キャンピングカーにはどんな種類がある?特徴と合わせて紹介
更新日:2024.09.09
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キャンピングカーに一度は乗ってみたいと思ったことはありませんか?
現在はキャンピングカーの種類も多様化しており、最新設備が搭載された高額なものから軽自動車ベースのお手頃なものまで様々です。
今回はキャンピングカーの種類について、いくつかご紹介します。
現在はキャンピングカーの種類も多様化しており、最新設備が搭載された高額なものから軽自動車ベースのお手頃なものまで様々です。
今回はキャンピングカーの種類について、いくつかご紹介します。
1.キャブコン型
もっとも代表的なキャンピングカーの種類がキャブコン型です。キャブコンとはキャブオーバーコンバージョンの略で、トラックやワンボックスカーの運転席以外を改造して制作されている種類を指します。
代表的なベースカーとしてトヨタのハイエースやカムロードがあげられ、車と居住空間が一体となった構造が特徴です。キャブコン1台には生活に必要なすべての設備が揃っている車も多く、ベッドやキッチンはもちろん、トイレやシャワー、家庭用エアコンまで装備されているものもあります。
代表的なベースカーとしてトヨタのハイエースやカムロードがあげられ、車と居住空間が一体となった構造が特徴です。キャブコン1台には生活に必要なすべての設備が揃っている車も多く、ベッドやキッチンはもちろん、トイレやシャワー、家庭用エアコンまで装備されているものもあります。
2.トレーラー型
トレーラー型のキャンピングカーは、牽引車とトレーラーが連結器でつながっており、必要な時だけ連結して使用できます。連結装置の取り付けは必要ですが、重量750㎏以下のモデルは普通免許で運転できるほか、装備も充実しているものが多く、キャブコンとトレーラーのどちらかで悩む人も多いようです。
なお、キャブコンと比べ以下のようなデメリットとなる要素も多く、購入前に十分な確認が必要です。
・トレーラーにも車検と税金が必要
・走行中はトレーラーには乗車できない
・大半が牽引免許は不要だが運転が難しい
なお、キャブコンと比べ以下のようなデメリットとなる要素も多く、購入前に十分な確認が必要です。
・トレーラーにも車検と税金が必要
・走行中はトレーラーには乗車できない
・大半が牽引免許は不要だが運転が難しい
3.軽キャンピングカー
軽キャンピングカーは、軽自動車をベースにしたキャンピングカーのことです。ベース車はダイハツ ハイゼットや、スズキ キャリーまたはエブリイが多く、荷台に居住空間を載せたトラックベースとバンをベースにした一体型があります。
維持費も安く、狭いスペースでも駐車できることから人気急上昇中です。もちろん、軽自動車規格のため居住空間には限りがありますが、天井がテントになるものや、駐車時に居住スペースが横に突き出すように広がるものまで、年々進化し続けています。
維持費も安く、狭いスペースでも駐車できることから人気急上昇中です。もちろん、軽自動車規格のため居住空間には限りがありますが、天井がテントになるものや、駐車時に居住スペースが横に突き出すように広がるものまで、年々進化し続けています。
レンタルキャンピングカーという選択肢も
キャンピングカーは欲しいけど頻繁には使わないという方には、レンタルキャンピングカーもおすすめです。
1日からでも気軽にレンタルでき、一般的な料金は「レンタカー」+「ホテル代」程度で、4人家族で利用すればさらにお得です。小さいものから大きいものまで自由に選べるので、キャンピングカーの購入を検討している方の中には、試乗の意味でレンタルするケースも多いようです。
1日からでも気軽にレンタルでき、一般的な料金は「レンタカー」+「ホテル代」程度で、4人家族で利用すればさらにお得です。小さいものから大きいものまで自由に選べるので、キャンピングカーの購入を検討している方の中には、試乗の意味でレンタルするケースも多いようです。
ドライブを存分に楽しみキャンプ場に着いたものの、暗くなった場内でテントを組み立てるのは大変です。キャンピングカーは、暗くても、たとえ雨が降っていても、室内で快適に寝床を構築できるのも魅力です。秋の行楽シーズンは、キャンピングカーで各地を巡ってみてはいかがでしょうか。