お手頃価格で購入できるキャンピングカー5選

AtoZ アミティ

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山が新緑に色づき、旅に出るのが楽しくなる季節です。自然のなかにキャンピングカーで出かけて、ゆったりと過ごしたらきっと至福の時間を過ごせるはず。今回はお手頃な値段で買えて、装備充実、価値満載のキャンピングカーを厳選してみました。

文・山崎友貴
Chapter
ビギナーならまずは軽キャンパー「給電くん」
機動性抜群!日本で人気のバンコン「コンポーザーSS 」「ハイエース2B」
快適オートキャンプならキャブコン「アミティ」
いまある車を活かしてオートキャンプ「キャンピングトレーラー」

ビギナーならまずは軽キャンパー「給電くん」

車中泊をしたことがない…という人は、意外と多いはず。そんな人にとって、いきなり高額なキャンピングカーを購入するのは勇気がいります。だったら、軽キャンパーがおすすめ。

種類はいろいろありますが、軽ワンボックスカーにベッドキットなどを装備したモデルなら比較的リーズナブル。東日本大震災以降、いざという時のセーフハウス代わりとしても、注目を集めているカテゴリーです。そのなかで、特に注目したいモデルがオートワンの「給電くん」です。

スズキのエブリイ バンや日産NV100 クリッパーバン ハイルーフをベースに、収納用の家具やシンク、ベッドマット、オーバーヘッドキャビネットなどを装備。限られた軽ワンボックスカーの車内を、効率よく使えるモデルです。

注目すべきは、その名前の由来にもなっている、サブバッテリーへの給電システム。停車中の車内で電力を使うためのサブバッテリーに、30Wソーラーパネルで走行中でも充電をしてくれます。これがあれば、バッテリー切れにビクつく必要もありません。

価格はベース車両込みで、なんと159.8万円〜(税別)。いまどきの軽トールワゴンと大差がありません。2名以上なら、ルーフ上にポップアップテントが付いたモデルがオススメです。

機動性抜群!日本で人気のバンコン「コンポーザーSS 」「ハイエース2B」

※写真はタコス ハイエース2B

キャンピングカー業界でときおり耳にするバンコンの正式な名称は「バンコンバージョン」です。ワンボックスカーの内部をキャンプ仕様に装備した、日本独特のキャンピングカーです。広い駐車スペースが必要ないうえに、日常生活でも車両を使えることから、夫婦を中心に人気があります。

ワンボックスカーといってもいろいろですが、人気があるのは、コンパクトならトヨタ ライトエース/タウンエースと、スタイリッシュなデザインで、トルクフルな1.6ℓエンジンを搭載している日産 NV200バネット。

居住空間を重視する向きには、王者トヨタ ハイエースとそのライバル日産 NV350キャラバンが定番です。なかでもスタイリッシュなデザインで、トルクフルな1.6ℓエンジンを搭載しているNV200バネットは、人気急上昇中です。

そんなNV200バネットをベースにしたキャンパーでイチオシは、アネックスの「コンポーザーSS」です。このビルダーのキャンピングカーは、とにかくどれもモダン。車内は、まるでカフェのような雰囲気が漂っています。このコンポーザーSSも同様で、シートトリムや家具の質感、照明などが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

装備はベッドを中心に、カウンター収納、シンク、天井収納、サブバッテリーなど必要なものをすべて装備。ポップアップルーフ仕様(オプション)を選べば、さらに快適な就寝スペースが得られます。これで300万円を切る、291.9万円〜(税込)という価格は、間違いなくリーズナブルです。
もうちょっと居住空間が必要だという人は、タコスの「ハイエース2B」はどうでしょうか。ハイエース標準ロングDX・ハイルーフナローをベースに、ベッド&ソファー、テーブル、収納家具、サブバッテリーなどを装備しています。

バンコンとしてはベーシックな装備ですが、逆にこれだけあれば不自由を感じません。家具類の品質も非常に高いモデルです。そして注目は価格。この装備で348万円〜(税別)。400万円台が相場のハイエースのバンコンで、この価格はお値打ちです。

(写真はフジカーズジャパン高崎キャンピングカー専門店より提供)

快適オートキャンプならキャブコン「アミティ」

※写真はA to Z アミティ

日本は道路や駐車場、キャンプ施設などのインフラの問題から、欧米製の大型キャンピングカーはなかなか使いづらいという事情があります。そこで比較的コンパクトサイズな、商用トラックなどの後部にキャンパーシェルを架装した「キャブコンバージョン」。通称キャブコンというカテゴリーが進化してきました。

キャブコンは装備が充実しているだけでなく、車内の空間が広く快適なのが特徴です。雨の日は車内にいる時間が多くなりますが、まるでバンガローのようなキャブコンなら1日いてもストレスが少ないはずです。
そんなキャブコンのベストセラーになっているのが、A to Zの「アミティ」です。マツダのボンゴトラックの後部にキャンパーシェルを架装したモデルです。

ベッドになるダイネットを中心に、シンク&調理台、頭上収納、クローゼット、そして常設2段ベッドとバンクベッドを備えています。1台で6名の就寝が可能ですが、2名で使えばゆとりの快適空間になります。

そして注目の価格は、なんと392.1万円〜(税別)。500万円台が相場のキャブコン市場において、この価格は驚異的と言えます。しかもクオリティも十分で、人気があるのも頷けます。運転には少々慣れが必要ですが、一度は使ってみたいのがキャブコンではないでしょうか。

(写真はフジカーズジャパン茨城中央キャンピングカー専門店より提供)

いまある車を活かしてオートキャンプ「キャンピングトレーラー」

※写真はインディアナRV エメロード37

オートキャンプはしたいけれど、車を買い替えるのはちょっと…。そんな人にオススメしたいのが、キャンピング(トラベル)トレーラーです。エンジンの付いていないキャンピングカーのことで、別の車で牽引して使います。

牽引というと、けん引免許が必要だと考える人もいると思いますが、牽かれるトレーラーの重量が750kg以下であれば、普通免許でけん引が可能です。トレーラーを駐めるスペースと軽自動車並みの税金が用意できれば、すぐに使うことができるのです。

キャンピングトレーラーの魅力はいくつかあります。まず、居住空間が広いこと。そして装備が充実しており、しかも価格が安いのです。同じような装備のキャブコンと比べると、おおよそ半分の予算で済むのが魅力です。
そんなキャンピングトレーラーのなかで、特にオススメなのが、インディアナRVが輸入している「エメロード406・Vエディション」です。欧州製ですが、日本に適したジャパンモデルとなっているので使いやすいさ抜群。

ベッドになるダイネットをはじめ、2段ベッド、キッチン、シャワー&トイレを完備。ガスが、カートリッジ式というのも手軽さを増幅させています。

まるで小さな貸別荘のようなエメロード406・Vエディションですが、価格は260万円(税別)。最近流行のミニマムハウスと比較しても、かなりリーズナブルなのではないでしょうか。

(写真はフジカーズジャパン厚木店より提供)


キャンピングカー選びは家選びと似ています。今回は各カテゴリーでお買い得なキャンピングカーを厳選して紹介しましたが、まだまだ魅力的なモデルはいっぱいあります。価格に惑わされることなく、たくさん見て、妥協せずに決めるのが満足への近道だと思います。

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