BBS製のNISMO OEMモデルが遂に登場か?ニュルとGTで鍛え上げられた高性能鍛造ホイールとは?

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BBS NISMO

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スーパーGT、GT500クラス、NISMOチームではマシンが履くホイールにBBSを採用しています。
そのGT500が履くBBS鍛造ホイールを、ロードカーが装着できるようにしたものが開発されています。そのプロトタイプとも言うべき試作品が、GT-R NISMOに装着されてお目見えしました。
Chapter
GTの基準にロードカーの要素を追加
ニュルブルクリンクで培った技術
あのミハエル・クルムが語る
NISMO × BBSギャラリー

GTの基準にロードカーの要素を追加

GT 500 NISMO GT-R
NISMO GT-R N Attack Package
GT500とロードカーとでは、ホイールに求められる機能、性能が大きく異なります。そのため、GT500が履くホイールに、ロードカーに求められる性能を置換、追加したものがこのホイールです。
色だけでなく、NISMOのロゴが刻印された部分もGT500用と同じになっているなど、“同じもの”であることにこだわった作りになっています。
当然、対にはBBSの刻印も。
NISMOの担当者によれば
「GT-R NISMOの純正ホイールは本当にいいものなんです。強度、剛性、軽さ、ホイールに求められるすべてを非常に高い次元で実現しています。BBSのホイールもそれと同等の性能が確保されたものになっています」

ニュルブルクリンクで培った技術

GT-R NISMOのニュルブルクリンク7分8秒679というタイムの要素のひとつでもあった純正ホイールですが、それと同等の性能が保証された選択肢が増えるということ。
しかもそれが、デザインを含め、GT500と同等のアイテムとなれば、オーナーなら魅力的に見えること間違いなしでしょう。
よりイメージを広げていただくために、レーシングドライバーのインプレッションを取材しました。

あのミハエル・クルムが語る

このBBS製ホイールの印象を、ドライバーのミハエル・クルムさんにお聞きしました。
「レースカーのホイールとロードカーのホイールとでは、履いているタイヤもダウンフォース量も全然違うので同列には語れませんが、ロードカーで走ってみた印象だと、ホイールごとの個性というのか、違いが感じられました。」
「横方向の強さは純正と変わらない。でも、縦方向の動きがしなやかで、例えば、バンピーな路面コンディションでサスペンションがフルバンプするような場面でも、このホイールを履いているとそこまでいかない。」
「今回試乗したコース(群馬サイクルスポーツセンター)みたいな路面が悪いところだと違いが分かりやすい。ニュルもここみたいに路面がバンピーだから、違いが出るかも知れませんね

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