BBS鍛造ホイールで異彩を放つのBBS FSがさらなる車種展開で見逃せないモデルに??
更新日:2024.09.09
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ドイツ車との相性はもはや説明不要、鍛造ホイールのトップブランドBBS。そのBBS中でもとりわけ欧州車ライクなデザインで知られる「FS」がさらなる車種展開とラインナップ追加を発表します。メルセデス・ベンツCクラスのオーナーへの朗報、CarMe編集部がいち早くお伝えします。
BBSで異彩を放つFS
BBS鍛造ホイールと言えばメッシュ!!(メーカーではクロススポークと呼ぶ)というイメージが強い中、ラインナップの中で異彩を放っているのがFSでしょう。
両側がえぐられた、まるでコネクティングロッドを思わせるような12本のスポークを持つFSは、鍛造製法による軽さや強さといったBBSならではの美点を備えながら、これまでにないデザインと魅力を備えたホイールとして生み出されました。
ラインナップは19インチの8.0J~9.5J、インセット違いの全9サイズ。P.C.D.は112のみの設定で、すなわちドイツ車、メルセデスベンツ、アウディ、一部のBMW向けのホイールなのです。
ラインナップは19インチの8.0J~9.5J、インセット違いの全9サイズ。P.C.D.は112のみの設定で、すなわちドイツ車、メルセデスベンツ、アウディ、一部のBMW向けのホイールなのです。
メルセデス・ベンツ Cクラス(W205)専用モデル?
まずはスタイリングチェック。
このFSの最新モデルが、8.0Jのインセット30というサイズ。実は、写真のAMG C43専用と言ってもいいサイズなのです。
現行Cクラス(W205系)の中でもC43は4MATIC(4WD)ということもあって、ホイールの内側に余裕がなく、ホイール内側に一定のクリアランスを必要とするBBSの基準では、装着できるホイールがありませんでした。
専用サイズというべき8.0Jインセット30を開発することになったのはそうした事情があったからなのです。
現行Cクラス(W205系)の中でもC43は4MATIC(4WD)ということもあって、ホイールの内側に余裕がなく、ホイール内側に一定のクリアランスを必要とするBBSの基準では、装着できるホイールがありませんでした。
専用サイズというべき8.0Jインセット30を開発することになったのはそうした事情があったからなのです。
ギリギリサイズだったフロントも、はみ出しや、内側の接触等を気にすることなく、ほどよいツラ位置具合が実現されています。
なお、写真はクーペ(C205)ですが、ワゴンやセダンも同一サイズのものを装着します。また、写真のFS以外にLM-Rでも同様のサイズが用意されています。
なお、写真はクーペ(C205)ですが、ワゴンやセダンも同一サイズのものを装着します。また、写真のFS以外にLM-Rでも同様のサイズが用意されています。
激変するハンドリング
一般的なホイールを大幅に上回る軽さと強さがあるBBSは、履き替えるだけで“こんなに?”と思う程の変化が体感できると評判ですが、このFSもそんな“激変”が楽しめるようです。
この車両のオーナーによると、タイヤサイズは純正と同一ながら、ステアリングが大幅に軽くなったのだそうです。
純正のランフラットから標準タイヤに変更した影響もありそうですが、それでも別のクルマになったかと思うほどの違いが出たと言います。
同時に、走りにもかなり軽快感が出たそうで、クルマ全体が軽くなったかのような印象を受けるほどの変化だったとのことです。
純正のランフラットから標準タイヤに変更した影響もありそうですが、それでも別のクルマになったかと思うほどの違いが出たと言います。
同時に、走りにもかなり軽快感が出たそうで、クルマ全体が軽くなったかのような印象を受けるほどの変化だったとのことです。
見た目はもちろん、走りも変えるBBS鍛造ホイールには値段以上の価値があると言えますね。