車の見た目がポイント!?職務質問を受けやすい車種は存在するのか?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
職務質問、皆さんは実際にされた事があるでしょうか。できることならされたくない職質ですが、車に乗っている際などは車種によって職質されやすい車などはあるのでしょうか。
できればされたくない職務質問
職務質問、略して職質。皆さんの中にも過去に職質を受けた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かくいう私も、夜遅くに公園の駐車場などに車を停めて車中で女の子とおしゃべりをしていたところ、職質された事が複数回あります。特にやましい事が無ければ何も問題は無いのですが、そうはいってもできれば職質を受けたりはしたくないですよね。
そんな職質ですが、職質をされやすい状況や車種などはあるのでしょうか。ネット上やテレビで見た体験談や個人的な経験などから、職質を受けやすいと思われるいくつかのケースをまとめてみたいと思います。
そんな職質ですが、職質をされやすい状況や車種などはあるのでしょうか。ネット上やテレビで見た体験談や個人的な経験などから、職質を受けやすいと思われるいくつかのケースをまとめてみたいと思います。
そもそも職務質問とはどういうもの?
それでは、職質を受けやすいケースを見ていく前に、職務質問とはどういうものなのかをおさらいしてみましょう。
職務質問は、警察官の職務上、犯罪を犯す・犯した可能性がある者に対して、呼び止めるなどして質問を行う行為を指します。略して職質と呼ばれる事が多く、「バンかけ」と呼ばれる事もあります。また、職務質問をきっかけとして犯罪が発覚することも実際に多いようです。ただし、職務質問は、国民の権利を侵害しないように、無制限な職務質問の乱発・濫用を防ぐ目的で、活用は必要最小限に留めるよう「警察官職務執行法 第一条第二項」に定められています。
なお、職質を行うための要件も下記のように定められています。
"1、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者
2、既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者"
(警察官職務執行法 2条1項より)
職務質問は、警察官の職務上、犯罪を犯す・犯した可能性がある者に対して、呼び止めるなどして質問を行う行為を指します。略して職質と呼ばれる事が多く、「バンかけ」と呼ばれる事もあります。また、職務質問をきっかけとして犯罪が発覚することも実際に多いようです。ただし、職務質問は、国民の権利を侵害しないように、無制限な職務質問の乱発・濫用を防ぐ目的で、活用は必要最小限に留めるよう「警察官職務執行法 第一条第二項」に定められています。
なお、職質を行うための要件も下記のように定められています。
"1、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者
2、既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者"
(警察官職務執行法 2条1項より)
職質されるケースにはどんなものがある?
それでは、実際に職質されるケースとしてはどんなものがあるのでしょうか。比較的よくありそうなケースをまとめてみたいと思います。
【事故や犯罪に関連する検問】
これは、運悪く手配車両の条件に当てはまってしまったケースです。特に挙動不審でなくても、例えば手配車両が「白のセダン、後部座席がスモーク、男女二人で乗車」だった時に、自分も同じ条件で合致してしまった場合には間違いなく職質されてしまいます。これはもう避けようもないですし、運次第ですね。
【深夜のコンビニなどで仮眠】
長距離・長時間の運転で疲れてコンビニで一休みついでにちょっと仮眠。そんなことも時にはあるかと思います。しかし、深夜のコンビニなどは警察官の方の巡回コースになっていることが多いので、巡回の警察官の方と遭遇する確率も高いと思われます。
【深夜の公園など人気のない所での駐車】
冒頭にも書きましたが、私も複数回経験済みのケースです。深夜の公園やお役所の駐車場などは、上記のコンビニ同様、警察官の方の巡回コースとなっている事が多いので、やはり職質を受ける確率が高いと思われます。
【不審行動をとった場合】
パトカーと対向したりした時に、明らかに怪しい行動をとった場合は職質される可能性が当然高くなるかと思いますが、警察官の方と目があった途端に目をそらしたり、そんなわずかな事も見逃さずに職質される事もあるようです。
【事故や犯罪に関連する検問】
これは、運悪く手配車両の条件に当てはまってしまったケースです。特に挙動不審でなくても、例えば手配車両が「白のセダン、後部座席がスモーク、男女二人で乗車」だった時に、自分も同じ条件で合致してしまった場合には間違いなく職質されてしまいます。これはもう避けようもないですし、運次第ですね。
【深夜のコンビニなどで仮眠】
長距離・長時間の運転で疲れてコンビニで一休みついでにちょっと仮眠。そんなことも時にはあるかと思います。しかし、深夜のコンビニなどは警察官の方の巡回コースになっていることが多いので、巡回の警察官の方と遭遇する確率も高いと思われます。
【深夜の公園など人気のない所での駐車】
冒頭にも書きましたが、私も複数回経験済みのケースです。深夜の公園やお役所の駐車場などは、上記のコンビニ同様、警察官の方の巡回コースとなっている事が多いので、やはり職質を受ける確率が高いと思われます。
【不審行動をとった場合】
パトカーと対向したりした時に、明らかに怪しい行動をとった場合は職質される可能性が当然高くなるかと思いますが、警察官の方と目があった途端に目をそらしたり、そんなわずかな事も見逃さずに職質される事もあるようです。
職質されやすい車ってあるの?
最後に職質されやすい車についてまとめてみたいと思います。確実な根拠があるとは限りませんが、ネット上の体験談を見る限り、少なからず職質されやすい事は間違いないようです。
【低年式の高級車】
低年式の高級車は比較的ターゲットにされやすいようです。例えば、古い年式のセルシオやアリストなどのビッグセダン系。また、フルスモークだったりすると、その時点で法令違反ですので、ほぼ100%職質を受けると思われます。
【傷や整備不良個所がある車】
ナンバー灯やブレーキ灯、ヘッドライトが切れている車や傷を治していない車、妙な傷が付いている車などは職質を受ける可能性がかなり高いようです。灯火類が切れている時点で整備不良に該当し、停止させるにあたっての正当な理由もあります。また、単に整備不良であるという理由だけではなく、「傷や故障個所を直さずに平気で乗っている=人間的・性格的に問題があるドライバーの可能性が高い」という理由もあるようです。
やましいところが何もなければ受けても全然問題ない職質ですが、普通はされて気分がいいものではありませんので、できれば避けたいところですね。職質されたくない方は、ぜひ上記のような点に気を付けてみてください。
【低年式の高級車】
低年式の高級車は比較的ターゲットにされやすいようです。例えば、古い年式のセルシオやアリストなどのビッグセダン系。また、フルスモークだったりすると、その時点で法令違反ですので、ほぼ100%職質を受けると思われます。
【傷や整備不良個所がある車】
ナンバー灯やブレーキ灯、ヘッドライトが切れている車や傷を治していない車、妙な傷が付いている車などは職質を受ける可能性がかなり高いようです。灯火類が切れている時点で整備不良に該当し、停止させるにあたっての正当な理由もあります。また、単に整備不良であるという理由だけではなく、「傷や故障個所を直さずに平気で乗っている=人間的・性格的に問題があるドライバーの可能性が高い」という理由もあるようです。
やましいところが何もなければ受けても全然問題ない職質ですが、普通はされて気分がいいものではありませんので、できれば避けたいところですね。職質されたくない方は、ぜひ上記のような点に気を付けてみてください。