「燃費や維持費を聞くのはご法度」「車1台なのに、複数のキーがある」…旧車あるある15選!

そもそも、旧車の定義とは?

「旧車」とは、ヒストリックカーやノスタルジックカー、ヴィンテージカーなど、呼称はさまざまで、その旧車の定義はそれぞれの国によって違います。

2017年の日本クラシックカー協会が主催するイベントの参加基準では、原則的に「1975年までに生産された車両」としているので、おおまかには1970年代に生産された車は旧車といってよいでしょう。

ちなみに新車登録から13年以上の車には、自動車税が重くなります。この理由は「古い車は環境負荷が大きい」ということに起因しているようです。

とはいえ、特殊な例もあります。東京都に限定された制度になりますが、指定する粒子状物質減少装置を装着するディーゼル自動車および1945年(昭和20年)までに製造された自動車は、納期限までに申請することにより、重課分を減免されるのです。

1945年というと70年前、太平洋戦争が終わった年にあたります。現実的に、この制度に該当する車がどのくらい現存しているでしょうか?この制度が、より幅広い年代の車や地域に拡散してくれることを願うばかりです。

①投機目的で乗っていると思われることを極端に嫌う

トヨタ 2000GT

海外のオークションでは、トヨタ2000GTが1億円以上で落札されるなど、旧車が注目されています。しかしそれは、投機目的の場合もあるようです。

純粋に旧車が好きで乗っているオーナーにとってはパーツ代まで高騰するなど、ただ単に迷惑なだけなことも...。

②若い世代には、手動で窓を開けることが新鮮に映る?

いまや、殆どの車に装備されているパワーウィンドウ。そもそも、手動で開ける方式があることを知らない世代なのかもしれません。

VHSやβという単語が通じなくなりつつあるように...。

③旧車=マニュアル車オンリーではない!

アメリカ車はもちろん、古いメルセデスをはじめとするドイツ車などにもAT車は存在します。

④雨の日と、雨が降りそうな日の旧車はお休み!

雨 走行

旧車乗りにとっては、百害あって一利なしです。雪国では、実働期間は半年というケースも。雪が溶けても、融雪剤が残っている場合があるからです。

⑤旧車乗りに、燃費や維持費のことを聞くのは御法度?

そもそも、燃費や維持費のことを考えたら乗れないという考えがあるので、敢えて計算していないパターンも。計算したらオーナー自身でも卒倒する金額であることは明白なので、怖くて現実を知りたくないだけなのかも...?

⑥果たして、何年式から旧車と呼ばれるのか?

この議論には永遠に着地点が見当たらない気配がありますが、「真夏の渋滞でまともにクーラーが効かない時点で旧車」という、クルマ好きでない人の指摘は言い得て妙かもしれません。

⑦エンジンを切るときにアクセルを空ぶかしする

現代の車ではもはや不要ですが、体に染み込んだクセなのかもしれません。

⑧ギアを入れる際に、2速をなめて1速に入れる

ミッションを痛めないようにという配慮なのですが、3ペダルMT車に乗ると自然と体が動いてしまう人もいるはずです。

⑨1台の車なのに、複数のキーがある

鍵

たとえばエンジンスタート用、ドア開閉用、ガソリンタンク用など、1つでも紛失したら大変です。

⑩月極駐車場は高くても屋内保管を探してしまう。理想はシャッター付き!

ガレージ

大切な愛車の保管場所が確保できるなら、精神衛生上、差額は仕方ない!?

⑪「旧車にもETC付けられるんだ!」と驚かれる

ETC

パワーウインドウがない旧車乗りには必須アイテム。雰囲気が崩れるからと、見えないところに隠すのもお約束。

⑫ショッピングモールやサービスエリアでは、敢えて空きスペースに停める

駐車場

ドアパンチが心配なので。

⑬しかし、旧車がいると、隣か近くに停めてしまう。

仲間意識と安心感(きっと大切に乗っているに違いないという...。)

⑭旧車乗りの休日の朝は早い。撤収も早い

夕方 住宅街

家族サービスのため?年齢のため?渋滞を避けるために、早めに撤収するということも。

⑮チャイルドシートを装着するのもひと苦労!

あいにく後部座席にシートベルトがありません、助手席につけるか、別の方法を考えないといけません。(元々シードベルトがないクルマについては、シートベルト装着の義務は在りませんが...)


いかがでしたでしょうか?旧車オーナーの方なら、思い当たることがあるかもしれません。21世紀に突入してすでに17年です。筆者の車(車齢17年)でも、かなりノスタルジックな雰囲気となりつつあります。

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