いよいよ新年号!平成元年に誕生した名車5選

①トヨタ セルシオ

トヨタ セルシオ 初代(レクサス LS)1993

※写真はレクサスLS

「いつかはクラウン」と言われた最上級車を超える存在として誕生したモデルが、セルシオです。エンジンはV型8気筒の4リッターを積み、足まわりにエアサスを備え、当時のメルセデス・ベンツやBMWにも負けないパフォーマンスを持つクルマでした。

その圧倒的な静粛性と制振性能は、発表時に公開されたPVで、ボンネットにシャンパンタワーを作り、シャシーダイナモ上で時速200キロオーバーで走らせてもシャンパンタワーが崩れないという映像で紹介され、世界のプレミアムブランドに衝撃を与えました。

現在も使われるトヨタのエンブレムが採用されたのもこのセルシオから。新世代トヨタの先駆けとなったクルマです。

②日産 180SX

日産 180SX 1989

「日産からのプレゼンテーションです」というキャッチコピーで誕生した180SXは、ワンエイティの愛称で親しまれました。

当時人気を博していたS13シルビアとは姉妹車で、当時としては珍しいフルレンジ電子制御を用いたATが採用されました。リトラクタブルヘッドランプを装着し、スポーティな印象を全面に出したデザインは若者を中心に支持を得ます。

その後、姉妹車のシルビアがモデルチェンジを繰り返す中、180SXは、旧世代のS13の構造を10年間つらぬき、そのためモデル末期には組立ラインには乗せられず、ほぼ手作業で生産することになったといいます。それでも、メーカー側が簡単に無くすことができなかった愛されたクルマでした。

③日産 スカイラインGT-R(R32型)

R32 Skyline GT-R

平成元年に生まれた最高の名車といえば、R32型スカイラインGT-Rです。日産が当時掲げていた「901運動(1990年代までに技術の世界一を目指す運動)」の最重要車種として誕生し、ボディ、エンジン、足まわりに当時の日産の技術のすべてが注ぎ込まれました。

16年ぶりのGT-Rグレードには直列6気筒2,568ccツインターボのRB26型エンジンが搭載され、このエンジンは現在も名機と名高いものです。FRベースの4WDは4輪に自在に駆動力を配分させることができるアテーサE-TSを搭載し、走行安定性も抜群に高いクルマでした。

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