S660とコペン、どっちが売れているの?

巷でよく見かけるのはどっち?

ホンダ S660
ダイハツ コペン 2014

ホンダ S660とダイハツ コペンは、どちらも2シーターの軽スポーツカーですが、S660はコクピットの後ろにエンジンを載せたMRレイアウト。対するコペンは、フロントにエンジンを載せたFFレイアウトと、大きな違いがあります。

とはいえ、どちらも街中で見かけやすいばかりか、サーキットで走っていることも多々。この手のスポーツカーとしては、十分に売れているように思います。

それぞれのメーカー小売希望価格は、S660 βタイプで1,980,720円、コペンがRobe Sの5速MTモデルで2,073,600円。

ガソリン価格の高騰や自動車税の増税、購入後の維持費を考えれば、それも納得できるかもしれませんが、ここでは客観的説明が付くように全軽自協が発表している新車発売台数を確認してみましょう。

S660とコペンの販売台数は?

S660とコペンの販売台数は、2017年4月から2018年3月では、S660が合計3,578台。コペンは2,843台。その前年、2016年4月から2017年3月は、S660が8,246台、コペンは4,269台。さらにその前年、2015年4月から2016年3月でも、S660が12,537台、コペンは6,567台となっています。

データでは、2015年4月から2018年3月までの期間、販売台数はS660のほうがコペンを大きく上回っていますが、S660のデビューが2015年4月ですから、当然といえば当然のこと。

コペンの名誉のために付け加えると、コペンはその前年(2014年)の6月発売で、2015年3月までに9,132台を販売。ひと月あたり約900台。もし仮に、年度始めの4月1日に販売を開始していれば、約1,100台が売れた計算となり、初速は翌年発売されることになるS660と、それほど変わらなかったと言えそうです。

デビューから年を重ねるごとに販売台数が減少するのは、マスプロダクトの宿命ですが、S660やコペンといった趣味性の高い車では、その傾向が強く表れるようです。娯楽的要素が高く日常生活における実用性に乏しい車なら当然の帰結とも言えるでしょう。

ちなみに、2017年3月から2018年4月で最も販売された軽自動車はホンダのN-BOXの223,449台で、じつにS660の約62倍の販売台数でした。

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