"軽で高速道路はしんどい"は昔のはなし。楽になったそのワケとは?

以前は、軽自動車で高速道路を走るのはしんどい・辛いと言われていました。しかし近年は、多くの技術進歩によって、軽自動車でも高速道路を楽に走れるようになっています。どのように軽自動車の性能は進化したのでしょうか?

Chapter
なぜ、"軽で高速道路はしんどい"と言われていたのか
軽自動車はどのように進化したのか?
軽自動車の規格変更

なぜ、"軽で高速道路はしんどい"と言われていたのか

高速道路 軽自動車

そもそも、なぜ軽自動車で高速道路を走るのは辛いと言われていたのでしょうか。

その理由は、第一に、速度が出ないことが挙げられます。50〜60km/hあたりからの加速が鈍ければ、合流で苦労することになりますし、たとえ100km/hで巡航できたとしても、その時のエンジン回転数が高いと、振動と騒音が大きくなります。その振動と騒音がドライバーに届きやすい構造であれば、それだけで疲労は増加します。

また、まっすぐ走ることが苦手だったり、横風に弱かったりすると、修正舵をあてる頻度が高くなりますし、ピッチングや突き上げが多くても、ドライバーの疲労は高まります。

これらの理由から、軽自動車で高速道路の走行するのは辛いと言われていたのです。

しかし近年は、多くの技術進歩によって、軽自動車でも高速道路を楽に走れるようになっています。どのような点が進化したのでしょうか?

次ページ
軽自動車はどのように進化したのか?