リクライニング機能は装備されている?ウェイクの後部座席の画像レビュー

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2016年5月ダイハツのウルトラハイト系ワゴンの新型ウェイク(WAKE)が、
マイナーチェンジをして、新発売されましたね。

先日、マイナーチェンジをしたウェイク(WAKE)の試乗に
行ってきたのですが、広い室内を活かした居住性・快適性は
このクルマの魅力の一つだなと思いました。

そんなウェイク(WAKE)の後部座席に座った時、
リクライニング機能が装備されているのか気になったので、
実際に確認をしてきました。

このクルマの後部座席にはリクライニング機能が装備されているのか?
紹介したいと思います。

※2016年7月2日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
ウェイクの後部座席:リクライニング機能を確認
ウェイクの後部座席 リクライニング機能の欠点
このリクライニングの幅の小ささで残念に感じた場面とは…

ウェイクの後部座席:リクライニング機能を確認

今回マイナーチェンジをして新発売されたウェイク(WAKE)ですが、
後部座席は、このようなデザインになっています。
このクルマの後部座席は、フロントシートと同様に
ブラックのファブリック素材を採用。
ファブリック素材なので見た目はシンプルなデザインにましたが、
実際に座ってみると、座面は他の軽自動車と比べて大きめのサイズに…。
なので、座り心地が思っていた以上に良いのが印象的でした。

そんなウェイク(WAKE)の後部座席ですが、
実際に確認してみたところ、リクライニング機能が装備されていました。

これは嬉しいですよね。
実際にこの後部座席をリクライニングしてみると、角度はこのような感じ。

■リクライニングなし
■後部座席リクライニング後
後部座席にリクライニング機能が装備されているだけで、
格段に居住性・快適性がアップするので、個人的には大満足でした。

ウェイクの後部座席 リクライニング機能の欠点

今回マイナーチェンジをしたウェイク(WAKE)にリクライニング機能が
装備されていたのは嬉しかったのですが、実際に試乗をしてみて
気になったのは角度。

実際にこのクルマのリクライニング機能を試してみると、
思ったよりも幅が小さめ…。
画像の手前のシートをリクライニングしているのですが、これが最大限。
ちょっとリクライニングの角度が小さいですよね。

背もたが壁につかえてしまうので、これ以上後ろにリクライニング
する事ができませんでした。このリクライニングの幅の小ささは少し
残念でした。

このリクライニングの幅の小ささで残念に感じた場面とは…

後部座席の居住性・快適性だけを考えれば、ウェイク(WAKE)の後部座席の
リクライニング幅でも十分なのですが、個人的に残念に感じたのは、
シートをフルフラットにした時。
一見すると、このようにシートをフルフラットにすると、車中泊が
できそうな広さになっているのですが、後部座席のリクライニング幅が
ちいさいため、若干窮屈な印象が…。

私は身長175㎝あるのですが、このシートをフラットにした状態で
横にまると、首の部分が後部座席の背もたれ部分にあたってしまい窮屈な印象が…。

もしウェイク(WAKE)の後部座席のリクライニング幅がもう少しあれば
ゆったりと横になれたのですが…。また、フルフラットまでリクライニングを
する事ができれば、もう少し様々なシートアレンジが楽しめると思ったのですが…。

贅沢な悩みですが、このウェイク(WAKE)のリクライニング幅は少々残念でした。
今回マイナーチェンジをしたウェイク(WAKE)は、このように
後部座席のリクライニング機能が装備されていました。

ただ、実際に試してみると、この後部座席のリクライニング幅・角度は、
思ったよりも小さめ…。個人的にはもう少しリクライニング幅がある方が
良いと思いました。

もしこれからウェイク(WAKE)を試乗する際は、
この後部座席の機能や使い勝手もしっかりと確認してみてくださいね。
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