シートの質感は高め!?|Nワゴン特別仕様車SSクール内装レビュー②

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ホンダからNワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージが
新発売されましたね。

今回新発売された特別仕様車のSSクールパッケージは、ベースとなっている
カスタムに比べて、クロームメッキ調のワイドなフロントグリルに・・・。

ワイルドなカスタムよりもさらにワイルドになっていました。

そんなNワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージのシートのデザインや
シートアレンジを確認してきたのですが、軽自動車とは思えないほど
オシャレなシートになっていました。

※2015年8月19日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
Nワゴンのシートデザイン インプレッション
フロントシートの質感はバツグン!?
運転席の座り心地は!?
リアシートもオシャレ!?
後部座席をスライドしてみると・・・

Nワゴンのシートデザイン インプレッション

フロントシートの質感はバツグン!?

Nワゴン(N-WGN)の運転席・助手席などフロントシートのデザインは、
このようになっています。
Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージのシートは、
運転席と助手席の座面が繋がっているソファーシートを採用。

また、シートの素材は、横の部分がレザーのような肌触りで高級感のある
プライムスムースと質感の高いファブリックジャージコンビシートを採用。

また、シートのプライムスムースの部分には、インパネのカラーと
同じシックなバーガンディカラーのステッチが装備されていました。
ちなみに、Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージ
シートのデザイン・カラーは、ベースとなっているカスタムの
Gターボパッケージと全く一緒でした。

個人的には、カスタムのGターボパッケージと差別化を図るためにも
少し違うカラーを採用しても良いのかなと思いました。

また、Nワゴン(N-WGN)の運転席と助手席の間には、
上から降ろすタイプのアームレストを装備。
アームレストの素材は、シートと同じプライムスムース。

夏の暑い日に腕を置くとちょっとベトベトしそうでしたが、
一人の人が使うには、十分なサイズのアームレストになっていました。

運転席の座り心地は!?

また、Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車のシートの座り心地も十分。
ホンダのクルマらしく、このクルマのシートのクッション性は若干硬め。

昔の軽自動車のような座面が薄い作りになっているのではなく、
高反発素材のマットレスを使用したシッカリとしたシートのイメージでした。

なので、Nワゴン(N-WGN)のシートに座ると、若干お尻が沈み込むような感じ。

ソファーのようなフカフカとした座り心地が好みの人には、
むいていないかもしれませんが、私のようにちょっと硬めの座り心地が
好みの人には、ピッタリのシートだと思いました。

ただ、このNワゴン(N-WGN)のシートを見ていて気になったのは、
カーブをした時のサポート力。

このようにNワゴン(N-WGN)特別仕様車SSクールパッケージの座面は
若干フラットな感じ。
なので、このクルマを試乗する前は急カーブをした時、ロールで
カラダが横に流されるのかなと心配をしていました。

しかし、実際に試乗をしてみると、Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車
SSクールパッケージの運転席の横にある出っ張りがしっかりとカラダを
支えてくれるので、思ったよりもカラダが流される事はありませんでした。
このしっかりとサポートをしてくれる座り心地は、良かったです。

リアシートもオシャレ!?

Nワゴン(N-WGN)のリアシートのデザインは、このようになっています。
Nワゴン(N-WGN)特別仕様車SSクールパッケージの後部座席も
フロントシートと同様にプライムスムース×ジャージコンビシート。

後部座席もフロントシート同様にオシャレですよね。
このクルマの後部座席のデザインは、コンパクトカーと同等と言っても
過言では、ないですよね。

それ程高品質なデザイン&作りになっていました。

また、座り心地に関しても基本的には運転席と同様。
高反発のマットを使っているのかな!?言った感じのお尻が沈み込みにくい
シッカリとしたシートになっていました。

運転席同様に座面の薄さは感じず、ともてしっかりとした
作りになっていました。

ただ、ちょっと残念だったのは、フラットすぎる座面。
Nワゴン(N-WGN)の後部座席は運転席のようにカラダが流れるのを
サポートするものが無いので、カーブした時にカラダが横に滑ります。

この点は少し残念でした。

また、Nワゴン(N-WGN)の後部座席の下には、
長い傘などがスッポリと置けるリアシートアンダートレイが
装備されいるのも注目ポイントの一つですね。

後部座席をスライドしてみると・・・

また、Nワゴン(N-WGN)の後部座席は足元空間を調整するために
後部座席をスライドする事が可能です。

Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージのシートをスライドは、
後部座席の下にあるレバーで操作する事が可能です。

Nワゴン(N-WGN)の後部座席を一番前にスライドした時は、このような感じ。
かなり足元が狭いですね。
私もこの状態で座ってみたのですが、やはりちょっと狭かったです。

この状態で1時間以上居るのは正直かなりキツイですが、
スーパーなど近所にお出かけするくらいなら、何とかガマンできると
思いました。

一方、Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージの後部座席を
一番後ろにスライドした時の様子は、このようになっています。
足元の空間がかなり広いですよね。

これならフロントシートに膝が当たる心配もないので、
かなりラクでした。

また、Nワゴン(N-WGN)の後部座席のフロアは、中央部分を除いてフラット。
なので、足を置いた居心地のよさも好印象でした。
Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージのシートデザインは、
このようになっていました。

運転席のサポート力のあるシートデザインも良かったのですが、
予想以上に良いと思ったのは、後部座席の広さ。

後部座席を一番後ろにスライドさせれば、デミオなど足元空間が狭いと
言われているコンパクトカーよりも広いと思いました。
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