イグニスのグレード選び。MZとMXの内装の大きな違いとは?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
スズキから1.2リットルエンジンサイズの小型SUVイグニス(IGNIS)が発売されますね。
このモデルは東京モーターショー2015で初お披露目された時から「いつ発売されるのか?」と、多くのお客さんが首を長くしてデビューを待ちわびていた注目車種。
このような経緯もあり、2016年1月の発表会以降から注文が殺到し納期・納車待ちも徐々に長くなってきているそうです。
そんなイグニス(IGNIS)は今回3つのグレードを用意していますが、現段階では最上位の”ハイブリッドMZ”と中間グレードの”ハイブリッドMX”が特に人気が高いようです。
しかし、この2台のグレードの内装・インテリアの装備や機能を見比べてみると、予想以上に違いが大きい・・・。
このイグニス(IGNIS)”ハイブリッドMZ/MXの内装・インテリアの2つの大きな違いについて紹介したいと思います。
2016/2/2
このモデルは東京モーターショー2015で初お披露目された時から「いつ発売されるのか?」と、多くのお客さんが首を長くしてデビューを待ちわびていた注目車種。
このような経緯もあり、2016年1月の発表会以降から注文が殺到し納期・納車待ちも徐々に長くなってきているそうです。
そんなイグニス(IGNIS)は今回3つのグレードを用意していますが、現段階では最上位の”ハイブリッドMZ”と中間グレードの”ハイブリッドMX”が特に人気が高いようです。
しかし、この2台のグレードの内装・インテリアの装備や機能を見比べてみると、予想以上に違いが大きい・・・。
このイグニス(IGNIS)”ハイブリッドMZ/MXの内装・インテリアの2つの大きな違いについて紹介したいと思います。
2016/2/2
違い1:車内の高級感が異なる!?
今回発売されたイグニス(IGNIS)の最上位の”ハイブリッドMZ”と中間グレード”ハイブリッドMX”の大きな違いの一つは、車内の高級感。
この新型モデルの最上位グレード”ハイブリッドMZ”では、次のようなパーツに本革巻きを採用。
この新型モデルの最上位グレード”ハイブリッドMZ”では、次のようなパーツに本革巻きを採用。
■ステアリングホイール
■シフトレバー
■サイドブレーキ
やはりステアリングホイールやシフトレバーに本革を使用していると車内に高級感・上質感が出て良いですよね。
イグニスの上位グレードはチタンカラーやオレンジのアクセントカラーを使用しているので全体的にポップな内装・インテリアな感じになっています。
イグニスの上位グレードはチタンカラーやオレンジのアクセントカラーを使用しているので全体的にポップな内装・インテリアな感じになっています。
しかし、ステアリングホイールやシフトレバーに本革が使用されている事で車内・室内の雰囲気がグッと引き締まる感じがしました。
特に良いと思ったのは、ステアリングホイール
本革が採用されている3つの主要パーツの中で特に良いと思ったのは、ステアリングホイール。
今回イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”の本革巻きのステアリングホイールは、このようなデザインになっており、握り心地がバツグン。
今回イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”の本革巻きのステアリングホイールは、このようなデザインになっており、握り心地がバツグン。
本革なのでグリップ感が良く、また、ステアリングホイールの10時と2時の部分が若干太くなっているのが好印象!
握ったときに指が引っかかる感じが良かったです。
握ったときに指が引っかかる感じが良かったです。
また、ハンドル・ステアリングホイール自体もスズキの人気軽SUVの
ハスラーよりも一回り太いデザインで握り心地が良いのも好印象でした。
一方、イグニス(IGNIS)の中間グレード”ハイブリッドMX”のハンドル・シフトレバー、サイドブレーキには本革巻きではなく、ウレタン製が採用されているようです。
私は実際にまだ中間グレード”ハイブリッドMX”の内装・インテリアを見たことは無いのですが、ディーラーさんの話によるとやはり高級感や上質感と言う点ではワンランクもツーランクも落ちるようです。
内装・インテリアの質にもこだわるのなら、イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”の方が圧倒的におススメのようですよ。
ハスラーよりも一回り太いデザインで握り心地が良いのも好印象でした。
一方、イグニス(IGNIS)の中間グレード”ハイブリッドMX”のハンドル・シフトレバー、サイドブレーキには本革巻きではなく、ウレタン製が採用されているようです。
私は実際にまだ中間グレード”ハイブリッドMX”の内装・インテリアを見たことは無いのですが、ディーラーさんの話によるとやはり高級感や上質感と言う点ではワンランクもツーランクも落ちるようです。
内装・インテリアの質にもこだわるのなら、イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”の方が圧倒的におススメのようですよ。
違い2:ハンドルの機能&装備
また、イグニス(IGNIS)の最上位グレード”ハイブリッドMZ”と中間グレードの”ハイブリッドMX”では、ハンドルに装備されている機能や装備が全く異なります。
今回発売されたイグニス(IGNIS)の”ハイブリッドMZ”のハンドルはこのようなデザインになっています。
今回発売されたイグニス(IGNIS)の”ハイブリッドMZ”のハンドルはこのようなデザインになっています。
クルーズコントロール(クルコン)とは、アクセル操作をしなくても設定した速度を維持して走行してくれる機能のこと。
このモデルのクルーズコントロール(クルコン)では、前走車との車間距離を検知して、自分のクルマのスピードを調整する機能は装備されていないようです。
しかし、高速道路など長距離運転するときには助かりますよね。
私もクルーズコントロール(クルコン)機能が付いているクルマに乗っているのですが、高速道路の運転が本当にラクになりました^^
特に旅行や遊園地の帰り道で足がクタクタになっている時ほどクルーズコントロール(クルコン)のありがたみが身にしみます。
イグニス(IGNIS)でアウトドアなど長距離運転を考えているなら、クルーズコントロール(クルコン)が標準装備されている”ハイブリッドMZ”の方を選んだ方がメリットが大きいのかなと感じました。
このモデルのクルーズコントロール(クルコン)では、前走車との車間距離を検知して、自分のクルマのスピードを調整する機能は装備されていないようです。
しかし、高速道路など長距離運転するときには助かりますよね。
私もクルーズコントロール(クルコン)機能が付いているクルマに乗っているのですが、高速道路の運転が本当にラクになりました^^
特に旅行や遊園地の帰り道で足がクタクタになっている時ほどクルーズコントロール(クルコン)のありがたみが身にしみます。
イグニス(IGNIS)でアウトドアなど長距離運転を考えているなら、クルーズコントロール(クルコン)が標準装備されている”ハイブリッドMZ”の方を選んだ方がメリットが大きいのかなと感じました。
パドルシフトにも注目
また、イグニス(IGNIS)のハイブリッドMZには、自分の好きなタイミングで変速できるマニュアルモードが装備されております。
また、イグニス(IGNIS)の”ハイブリッドMZ”ではマニュアルモード時にステアリングホイールから手を離すこと無くシフトアップ/シフトダウンをする事ができるパドルシフトが標準装備されています。
マニュアルモードにしてスポーティーな運転を楽しみたいときだけでは無く、急勾配の下り坂でエンジンブレーキをかけたい時など使い勝手はなかなか良さそうです。
クルーズコントロールと同様にイグニス(IGNIS)に乗ってアウトドアに行こうと思っているドライバーにとっては、とても役に立つ機能なのかなと思いました。
クルーズコントロールと同様にイグニス(IGNIS)に乗ってアウトドアに行こうと思っているドライバーにとっては、とても役に立つ機能なのかなと思いました。
このようにイグニスの最上位グレード”ハイブリッドMZ”と中間グレードの“ハイブリッドMX”の内装・インテリアを比べるとデザイン性だけでは無く、機能面でも大きな違いがありました。
ちなみに、クルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトはオプションの設定されていないため、装備する事ができません。
クルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトが必要かどうかと言う事を考慮してグレード選びをしても良いかもしれませんね。
ちなみに、クルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトはオプションの設定されていないため、装備する事ができません。
クルーズコントロール(クルコン)やパドルシフトが必要かどうかと言う事を考慮してグレード選びをしても良いかもしれませんね。