ラゲッジサイズはどのくらい違う!?イグニスとキャストを比較

スズキ新型イグニス画像0192

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スズキから1.2リットルサイズの小型SUV新型イグニス(IGNIS)が
新発売されましたが、売れ行きは好調のようですね。

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)はオンリーワンのユニークな
クルマとなっており、同じカテゴリーに直接的なライバル車・競合車は
存在しません。

なので、もう一回り大きい新型エスクードや軽SUVのハスラーや
ダイハツから発売されているキャスト アクティバと比較する人も大勢いるそうです。

そんな新型イグニス(IGNIS)と競合車の一つでもあるキャスト アクティバの
ラゲッジサイズの違いが気になったので、実際に確認してみました。

※2016年3月18日の記事です。

K-コンシェルジュ

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Chapter
ラゲッジ比較1:後部座席使用時
荷室幅の違いが明らか
後部座席を一番後ろにした時のラゲッジの奥行きも異なる
ラゲッジ比較2:後部座席格納時

ラゲッジ比較1:後部座席使用時

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペースは、
このようなデザインになっています。
そして、後部座席をしようした状態での新型イグニス(IGNIS)の
荷室・ラゲッジスペースのサイズは、このようになっています。

■イグニスのラゲッジサイズ
荷室長:430~595mm
荷室幅:1,160mm
荷室高:725mm

一方、ダイハツから発売された軽SUVキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の
荷室・ラゲッジスペースはこのようになっています。
■キャスト アクティバのラゲッジサイズ
荷室長:330~570mm
荷室幅:890mm
荷室高:790mm

荷室幅の違いが明らか

この2台のクルマのラゲッジスペースを比べてみて
まず気になったのは、荷室幅の違い。

横幅に制限の無い新型イグニス(IGNIS)の方が荷室幅は250mm以上も
広くなっています。
この違いは実際の荷室・ラゲッジスペースをみれば明らか。

こちらが新型イグニス(IGNIS)の荷室・ラゲッジスペース。
そして、こちらがキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のラゲッジスペース。
横幅の違いは明らかですよね。

特に開口部の下の部分の幅が違うように感じました。
また、新型イグニス(IGNIS)の方が荷物の積載量が多いように感じました。
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後部座席を一番後ろにした時のラゲッジの奥行きも異なる
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