東京モーターショー2015のマツダの感想|KOERUとRX-VISIONがスゴイ!

マツダ RX-VISION

※この記事には広告が含まれます

東京モーターショー2015が遂に開幕されましたね。

私も限定1万人が入場できるプレビューデーで行って来たのですが、それでも大盛り上がり!

特に人気が高かったのは新型プリウス(Prius)を出展していたトヨタブースと新型NSXやシビック タイプRを展示していたホンダブース。

また、トヨタやホンダに比べてブースの規模は大きくなかったもののマツダのブースもコンセプトカー”越(KOERU)”やスポーツコンセプトカー“RX-VISION”があり、人気を集めていました。

東京モーターショー2015のマツダブースの様子と、注目車種の私が撮ってきた注目車種スポーツコンセプトカー”RX-VISION”&越(KOERU)の画像を一気に公開します。

2015/10/31
Chapter
東京モーターショーの感想:マツダブース編

東京モーターショーの感想:マツダブース編

東京ビックサイトの西館に設置されていた東京モーターショー2015のマツダブースは、このような感じ。
ブラックが基調になっていて、トヨタやホンダ、隣に隣接していた日産のブースに比べると、シックな感じ。

センターのステージに展示してあるのは、世界初公開となるマツダのスポーツコンセプトカーの”RX-VISION”。
また、私個人が注目していた日本初公開となるCX-4と噂されているSUVタイプのコンセプトカー”越(KOERU)”はメインステージではなく、入り口付近に展示してありました。

また、それ以外にもロードスターやアテンザ(ATENZA)・現在人気のCX-3やCX-5などマツダの市販モデルが数多く展示されていました。

数多くのマツダのクルマが展示してありましたが、スポーツコンセプトカーの“RX-VISION”と”越(KOERU)”の画像を一気に公開します。

注目車種1:スポーツカーコンセプト”RX-VISION”

今回の東京モーターショーのマツダの一番の注目車種は、スポーツカーコンセプトの”RX-VISION”。

東京モーターショー2015が公開される前は名前も公開されておらず、また、公開されたのはティザー画像1枚のみという事で注目を集めていました。
今回の東京モーターショー2015で初お披露目となったこのマツダのスポーツコンセプトカーは、このようなデザインになっていました。
近くにいたマツダのスタッフに話を聞いたところによると、このスポーツカーコンセプトの名前はRX-VISION。

どうやらロータリーエンジンを復活させることを目標に開発されたクルマのようですね。

ロングノーズ&ショートデッキ、そして、横幅が広いワイドなデザインが特徴的で、実際にこのクルマをみた印象はかなり大きい・・・。
また、鋭いヘッドライトもかなり特徴的だと思いました。
ただ、このRX-VISIONのサイズをマツダのスタッフに教えてもらったのですが、実際のサイズはそれ程大きくなく、このようになっているみたいです。

■RX-VISIONのサイズ
全長:4,389mm
全幅:1,925mm
全高:1,160mm

ちなみに、「これはRX-9として発売される予定ですか?」と聞いたところ、

マツダのスタッフの方は、「まだ現時点では決まっていません。ただ、市販化するにはもう少し時間がかかるかも・・・」との事。

スタッフに聞いた印象では、RX-9はスグに発売される感じではありませんでした。

ただ、2017年は世界初のロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツが発売されてから50年の節目を迎えます。このタイミングでにローターリーエンジンを登載したクルマが復活する可能性も・・・。

このRX-VISIONの市販化、そして、RX-8の生産終了してから発売されていないロータリーエンジンの復活にも注目ですね。

注目車種2:越(KOERU)

また、東京モーターショー2015のマツダブースでRX-VISIONとともに注目を集めていたのが、日本で初公開となるSUV車の”越(KOERU)”。

今回の東京モーターショーで日本初お目見えとなった”越(KOERU)”は、このようなデザインになっていました。
このクルマのエクステリアの特徴は、伸びやかなデザインになっているクーペスタイルのクロスオーバーという事。

この越(KOERU)を横からみると、このような感じ。
かなり伸びやかなデザインになっているのが、わかりますよね。同じサイズ感のCX-5よりもスタイリッシュな印象を受けました。

この”越(KOERU)”の横幅はCX-5とほぼ同じに数値にも関わらず全高はなんと1500mm。

立体駐車場にもスッポリと収まるサイズになっています。

また、この越(KOERU)のリアからのデザインも特徴的。
左右のリアコンビネーションランプを貫くシルバーのガーニッシュが特徴的で、CX-3やCX-5に比べて流線的でスタイリッシュなデザインになっているように感じました。

また、この越(KOERU)のリアコンビネーションランプも特徴的なデザインになっていました。
このクルマのリアコンビネーションランプもヘッドライト同様に猛獣の目のようなデザインになっており、かなりスタイリッシュなデザインになっていました。

ちなみに、こちらがCX-3のリアからのデザイン。
明らかに越(KOERU)の方がスタイリッシュになっていますよね。

最近日本ではSUV車が流行っていますが、このような伸びやかなデザインのクルマはありませんよね。

このクルマは次期CX-7や次期CX-4と言われていますが、この越(KOERU)を見た限りでは、このまま市販化しても問題が無いくらい完成度も高そうだと感じました。

マツダのスタッフに市販化の可能性を聞いたところ、「お客さんの応援の声によっては・・・」と言った感じの反応。

まだ正式な市販化は決まっていないみたいですが、お客さんの反応も上々のようですし、可能性は高いのかなと思いました。
今回の東京モーターショー2015のマツダのブースは、トヨタやホンダと比べると小さいものの、RX-VISIONや越(KOERU)など注目車種があり、大盛り上がりでした。

このマツダのブースは、会場になっている東京ビックサイトの西館にあり、中央入り口からも近くなっています。

もしマツダの注目車種”RX-VISION”や”越(KOERU)”が気になるなら最初に行くのも良いかもしれませんね。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細