パッソのメーター。標準車とモーダのメーターの違いを画像で比較

トヨタ パッソ 2016

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先代モデルのパッソ(PASSO)は女性らしいカワイイ車のイメージがあったのですが、今回は先代のイメージを引き継いだ標準モデルと上質感のある”モーダ(MODA)”の2種類を発売。先日このパッソ(PASSO)の2つのモデルを実際に試乗する事ができたのですが、外装・内装も全く違う雰囲気のクルマに・・・。そんなパッソ(PASSO)の標準モデルとモーダ(MODA)ですが、外装・内装のデザインだけではなく、メーターのデザインも全く違います。このクルマの標準モデルとモーダのメーターはどんな感じなのか?また、マルチインフォメーションの表示項目は同じなのか?先日パッソ(PASSO)を試乗した際にメーターの画像もたくさん撮ったので紹介したいと思います。

2016/8/1
Chapter
パッソ 標準モデルのメーター画像レビュー
パッソの標準モデルに装備されているメーターの種類は?
パッソの標準車のマルチインフォの表示項目
パッソ モーダのメーター画像レビュー
パッソのモーダに装備されているメーターの種類は?
パッソ モーダのマルチインフォの表示項目は標準車と一緒?

パッソ 標準モデルのメーター画像レビュー

パッソ(PASSO)の標準モデルのメーターは、このようなデザインになっています。
この標準モデルのメーターは、アナログメーターを採用。エンジンを立ち上げると、このような感じ。
最近のメーターのようにエンジンを立ち上げるとメーターのライトが点灯する自発光式のメーターではないので、ちょっと違和感が・・・。
また、最近のエンジンを立ち上げるとメーターが光る自発光式のメーターに慣れていることも影響していると思いますが、アナログメーターは自発光式のメーターと比べると、見やすさもちょっと劣るのかなと思いました。ちなみに、ライトを付けると新型パッソ(PASSO)の標準車のメーターはこのように点灯。
標準モデルのメーターはオレンジ色に発色。スッキリとしたスタイリッシュなデザイン・・・とは言いがたいですが、暖かみのあるデザインで女性には人気があるのかな~っと思いました。また、文字が大きくて見やすくなっているのも好印象でした。

パッソの標準モデルに装備されているメーターの種類は?

また、パッソ(PASSO)のメーターは、スピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイを装備した2眼式のメーターを採用。こちらがスピードメーター。
そして、スピードメーターの右側にあるのが、マルチインフォメーションディスプレイを装備。
このマルチインフォメーションディスプレイも画面が大きくて、運転中も見やすい!個人的にはこのマルチインフォメーションディスプレイ部分に時計が表示されているのも好印象でした。ただこのパッソ(PASSO)のメーターでは、残念ながらタコメーターは装備されていません。もしタコメーターも装備されているクルマがお好みなら、後ほどご紹介しますパッソ モーダ(MODA)の方が良いのかなと思いました。

パッソの標準車のマルチインフォの表示項目

また、今回のパッソ(PASSO)のフルモデルチェンジで初めてマルチインフォメーションディスプレイが搭載されましが、表示項目も十分。

メーターの右側にあるスイッチを操作するとマルチインフォメーションディスプレイの表示項目が変更できるのですが、実際に試してみるとこのような表示項目がありました。

■走行距離
■アイドリングストップ
■累計アイドリングストップ
■外気温
■平均燃費
■航続可能距離
■エコスコア
表示項目も多くて十分ですよね。

ちなみに私がパッソを試乗していた時は、アイドリングストップの累計画面を見ていました。エコな運転を意識するのにアイドリングストップの累計時間などを表示するのは、とても良いと思いました。

パッソ モーダのメーター画像レビュー

一方、内装や外装の上質感にこだわりを持った新型パッソ モーダは、メーターのデザインもオシャレに・・・。パッソ(PASSO)の標準モデルと異なり、モーダ(MODA)は自発光式のオプティトロンメーターを採用。

そのため、モーダ(MODA)のメーターは、標準モデルと異なりエンジンを立ち上げないと文字などはこのように見にくくなっています。
そして、実際にエンジンを立ち上げると、このような感じ。
ホワイトの文字をしたスッキリとしたデザインのメーターが登場。

オレンジ色をしたアナログメーターをしたパッソ(PASSO)の標準モデルよりもスタイリッシュな雰囲気が・・・。また、自発光式のオプティトロンメーターはこのように常時メーターが点灯してくれるので、アナログメーターよりも文字も見やすいのもメリットの一つなのかなと思いました。

パッソのモーダに装備されているメーターの種類は?

また、自発光式のオプティトロンメーターを採用したパッソ(PASSO)の上位モデル”モーダ(MODA)”は搭載されているメーターも異なりました。パッソ モーダでは、標準モデルにも装備されていたスピードメーター、マルチインフォメーションディスプレイだけではなく、タコメーターも装備。

■タコメーター
■スピードメーター
■マルチインフォメーションディスプレイ
パッソ モーダ(MODA)のメーターは3眼式になったことにより、車格がアップしたように感じますね。コンパクトカーとは思えないこのモーダ(MOAD)のメーターデザインは、とても良いと思いました。

このパッソ モーダ(MODA)の3つのメーターで特に良いと思ったのは、マルチインフォメーションディスプレイのデザイン。
このモーダ(MOAD)のマルチインフォーメーションディスプレイも標準車のものと画面サイズは同じように感じましたが、液晶画面のまわりの部分がシルバー加飾されていたので、とってもオシャレ!このモーダ(MODA)のメーターはデザイン性も標準モデルよりもアップしているように感じました。

パッソ モーダのマルチインフォの表示項目は標準車と一緒?

このようにデザイン性は大幅にアップしたパッソ モーダ(MODA)のマルチインフォメーションディスプレイですが、表示される項目は標準モデルと同じなのか気になってので確認してきました。トヨタのパッソ(PASSO)のマルチインフォメーションディスプレイの表示項目の切り替え方法は、標準モデルと一緒。メーターの右側にあるスイッチを装備を押すと画面が切り替わっていきます。
個人的にはプリウス(Prius)など他のトヨタのクルマと同様にマルチインフォメーションディスプレの切り替えスイッチをハンドルに装備して貰いたかったのですが・・・。

ちなみに、こちらは新型プリウスのマルチインフォメーションディスプレイの切り替えスイッチです。
そして実際にメーター部分にあるスイッチを操作して、パッソ モーダのマルチインフォメーション画面を切り替えるとこのようになっていました。

■走行距離
■アイドリングストップ
■累計アイドリングストップ
■外気温
■平均燃費
■航続可能距離
■エコスコア
ホワイトの文字なのでトヨタ パッソ(PASSO)の標準モデルとマルチインフォメーションディスプレイとは雰囲気は異なりましたが、表示項目自体は一緒でした。

個人的には見た目と同様にマルチインフォメーションの表示項目に違いを作っても面白いのかなと思いました。
パッソ(PASSO)のそれぞれのモデルのメーターは、このようなデザインになっていました。今回からマルチインフォメーションディスプレイが装備され、情報量がアップしたのは好印象でした。また、標準モデルとモーダ(MODA)ではメーターのデザインに違いがありました。これからパッソ(PASSO)を見に行く方はしっかりとメーターのデザインも確かめてみてくださいね。

ちなみに、私はスタイリッシュなモーダ(MODA)のメーターの方が好みでした。
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