【競合車より本当に小さい!?】ヴィッツ ハイブリッドの荷室サイズを確認
更新日:2024.09.09
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2017年1月、ネッツトヨタの代表車種ヴィッツ(Vitz)から1.5リットルエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッド車が発売されましたね。
このヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、トヨタの人気コンパクトカー“アクア(AQUA)”と同じハイブリッドシステムを使用しているのですが、乗り心地も予想以上に良く、運転がしやすいクルマに仕上がっていました。
このように乗り心地が良く、また、居住性に優れているのがこのモデルの魅力の一つですが、実際に見て残念・欠点に思えたのが、アクア(AQUA)よりも荷室・ラゲッジスぺースのサイズが小さかった事。
ただ、ディーラーさんの話によると、このハイブリッドの荷室・ラゲッジスペースは、アクア以外の競合車・ライバル車と比較すると、それほど狭くはないそうです。
ディーラーさんの話が本当なのかちょっと気になったので、先日、このヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室サイズを確認してきました。
また、競合車・ライバル車の荷室寸法よりも本当に小さくないのか確認するために比較をしてみたので、紹介したいと思います。
2017/2/8
このヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、トヨタの人気コンパクトカー“アクア(AQUA)”と同じハイブリッドシステムを使用しているのですが、乗り心地も予想以上に良く、運転がしやすいクルマに仕上がっていました。
このように乗り心地が良く、また、居住性に優れているのがこのモデルの魅力の一つですが、実際に見て残念・欠点に思えたのが、アクア(AQUA)よりも荷室・ラゲッジスぺースのサイズが小さかった事。
ただ、ディーラーさんの話によると、このハイブリッドの荷室・ラゲッジスペースは、アクア以外の競合車・ライバル車と比較すると、それほど狭くはないそうです。
ディーラーさんの話が本当なのかちょっと気になったので、先日、このヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室サイズを確認してきました。
また、競合車・ライバル車の荷室寸法よりも本当に小さくないのか確認するために比較をしてみたので、紹介したいと思います。
2017/2/8
ヴィッツ ハイブリッドの荷室サイズは?
今回マイナーチェンジをして発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室・ラゲッジルームは、このようなデザインをしています。
高さは十分だったのですが、奥行きが競合車・ライバル車ののアクア(Aqua)やホンダのフィット3ハイブリッドと比較すると、狭い感じが…。
トヨタ アクアの荷室・ラゲッジスペース
そんなハイブリッド車の荷室サイズは、このようになっていました。
ヴィッツ ハイブリッドの荷室サイズ
(ラゲッジボード使用時)
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 745mm
ちなみに、こちらはUグレードなどヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の上位モデルに標準装備されているラゲッジボード(アジャスタブルデッキボード)を使用している時の荷室サイズ。
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 745mm
ちなみに、こちらはUグレードなどヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の上位モデルに標準装備されているラゲッジボード(アジャスタブルデッキボード)を使用している時の荷室サイズ。
ヴィッツに装備されているラゲッジボード
ラゲッジボードを使用しない状態では、このように荷室高が若干異なります。
ヴィッツ ハイブリッドの荷室サイズ
(ラゲッジボード未使用時)
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 865mm
上位モデルに標準装備されているラゲッジボード(アジャスタブルデッキボード)を取り外すと、荷室高が約120mmほど高くなります。
載せる荷物の大きさによって荷室・ラゲッジルームの高さを調節できるのは、ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室のメリットかなと思いました。
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 865mm
上位モデルに標準装備されているラゲッジボード(アジャスタブルデッキボード)を取り外すと、荷室高が約120mmほど高くなります。
載せる荷物の大きさによって荷室・ラゲッジルームの高さを調節できるのは、ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室のメリットかなと思いました。
ちなみに、取り外したラゲッジボードはこのようにそのままフロア部分に置いておけるので、収納スペースに困る事もありません。個人的には、この使い勝手の良さも好印象でした。
後部座席を収納した時の荷室寸法は?
今回マイナーチェンジをしたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)は、後部座席の背もたれを収納して、荷室・ラゲッジルームの奥行きを広くする事ができます。
その時のこのハイブリッド車の荷室・ラゲッジスペースの広さは、このようになっていました。
ヴィッツ ハイブリッド 後部座席収納時の荷室サイズ
(ラゲッジボード使用時)
荷室長:約1,420mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 865mm
後部座席を使用時と比較して、荷室・ラゲッジスぺースの奥行き(荷室長)が約80cmほど広くなります。
上位モデルに標準装備されているラゲッジボードを使用すると、後部座席部分に段差が生じる事なくほぼフルフラットに…。
これなら長尺物を積み込むのに困る事は無いのかなと思いました。
ヴィッツ ハイブリッドと競合車の荷室サイズ比較
このような荷室サイズになっているヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)ですが、アクア(AQUA)など競合車・ライバル車と比較すると、どちらの方が広いのでしょうか?
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)と競合車の荷室寸法を比較したので紹介したいと思います。
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)と競合車の荷室寸法を比較したので紹介したいと思います。
ヴィッツHVと強豪車の荷室サイズ比較
・トヨタ ヴィッツ ハイブリッド(Uグレード)
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 865mm
※ラゲッジボード未使用時
・ホンダ フィット3 ハイブリッド (Lパッケージ)
荷室長:約 620mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 820mm
・トヨタ アクア (Xアーバン)
荷室長:約 710mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 815mm
・日産 ノート eパワー (メダリスト)
荷室長:約620mm
荷室幅:約950mm
荷室高:約700mm
競合車・ライバル車と比較すると、ちょっと狭いかなと思ったヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室・ラゲッジスペースですが、思ったよりも狭くありませんね。
アクア(AQUA)よりも荷室・ラゲッジスペースは狭いものの、現在人気の日産ノートe-Powerよりは荷室幅も荷室高も一回り大きくなっています。
アクアと比較してヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室は小さいのですが、コンパクトカークラスのクルマとしては、平均的なサイズなのかもしれませんね。
先日、このクルマの見積もりをもらった時に、「このクルマの荷室サイズは、ホンダのフィット3ハイブリッドと同じくらいなんですよ。」と、言われて今回確認してみたのですが、この結果には少々驚きました。
荷室長:約 625mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 865mm
※ラゲッジボード未使用時
・ホンダ フィット3 ハイブリッド (Lパッケージ)
荷室長:約 620mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 820mm
・トヨタ アクア (Xアーバン)
荷室長:約 710mm
荷室幅:約1,000mm
荷室高:約 815mm
・日産 ノート eパワー (メダリスト)
荷室長:約620mm
荷室幅:約950mm
荷室高:約700mm
競合車・ライバル車と比較すると、ちょっと狭いかなと思ったヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室・ラゲッジスペースですが、思ったよりも狭くありませんね。
アクア(AQUA)よりも荷室・ラゲッジスペースは狭いものの、現在人気の日産ノートe-Powerよりは荷室幅も荷室高も一回り大きくなっています。
アクアと比較してヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室は小さいのですが、コンパクトカークラスのクルマとしては、平均的なサイズなのかもしれませんね。
先日、このクルマの見積もりをもらった時に、「このクルマの荷室サイズは、ホンダのフィット3ハイブリッドと同じくらいなんですよ。」と、言われて今回確認してみたのですが、この結果には少々驚きました。
今回発売されたヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の荷室サイズは、このようになっていました。
このクルマの荷室・ラゲッジスペースを見た時はちょっと狭いのかなと思ったのですが、競合車と比較してみて、思ったよりも狭くないことが発覚!この結果には、良い意味で驚きました。
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の上位モデルでは荷室・ラゲッジを上下に分ける事ができるラゲッジボードなども標準装備されており、使い勝手も十分に満足できる出来になっています。
もしこれからこのクルマの試乗に行かれる際は、使い勝手の良いこのハイブリッドの車の荷室・ラゲッジスペースにも注目をしてみてくださいね。
このクルマの荷室・ラゲッジスペースを見た時はちょっと狭いのかなと思ったのですが、競合車と比較してみて、思ったよりも狭くないことが発覚!この結果には、良い意味で驚きました。
ヴィッツ ハイブリッド(Vitz Hybrid)の上位モデルでは荷室・ラゲッジを上下に分ける事ができるラゲッジボードなども標準装備されており、使い勝手も十分に満足できる出来になっています。
もしこれからこのクルマの試乗に行かれる際は、使い勝手の良いこのハイブリッドの車の荷室・ラゲッジスペースにも注目をしてみてくださいね。