ディーゼルは運転しやすい!?|ランドクルーザープラド試乗の感想③

トヨタ ランドクルーザー プラド 2015

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トヨタから発売中のランドクルーザープラドがマイナーチェンジをして、ディーゼル車の発売をしましたね。

ランドクルーザープラドでディーゼル車が発売されるのは、久しぶり。私も発売日直後にトヨタ店に行き、ディーゼル車の試乗をしてきました。

今回発売されたランドクルーザープラドのディーゼル車は、2.8リットルエンジンを搭載。しかし、車体重量が重たいため、発進時には多少もたつき感を感じました。

ただ、ランドクルーザープラドは大きいクルマの割りには、運転がしやすいのが好印象でした。

2015/7/4
Chapter
プラド ディーゼル車が運転がしやすいポイント
唯一の欠点は、右折!?

新型ランドクルーザープラド 徹底解説動画

プラド ディーゼル車が運転がしやすいポイント

理由① 運転席から視界が良い

まずランドクルーザープラドのディーゼル車の運転席に座って一番最初に気が付くのは、視界の広さと視点(アイポイント)の高さ。

運転席の位置が高く、運転席に乗り込むのはちょっと大変ですが、その分、運転席からの視界は良く、遠くを見渡せます。

ランドクルーザープラドの運転席からの視界は、このようになっています。
視界が広がってとても気持ちが良いです。また、このクルマのブランド力もおかげもあり運転していて優越感を味わえます^^

ランドクルーザープラド(新型プラド)の運転席の視界は、同じトヨタから発売されているSUV車のハリアーよりも圧倒的に良かったです。

ちなみに、これがハリアーの運転席からの視界です。
やはり圧倒的に高さが違いますよね。プラドの運転席から見下ろす感じの視界は、他のクルマでは味わえないと思いました。

理由② 見切りが良く、車体感覚を掴みやすい

ランドクルーザープラドは、車体が大きいので、運転に不安に感じている人は多いですよね。

私も今回初めてこのクルマを運転したので、試乗する前は少し不安でした。しかし、この不安はスグに解消されました。ランドクルーザープラドを運転して気が付いたのは、見切りが良さ。
このクルマは少しノーズ(ボンネットの部分)が長いのですが、最近のクルマのトレンドとは異なり、カクカクしたデザインになっているので、運転席からボンネットの先端が把握しやすいです。
また、助手席側にはフェンダーミラー(キノコミラー)も装備されており、車体感覚を掴みやすかったです。
ディーラーさんも試乗した時「クルマのサイズの割には、運転がしやすいですよ~」と、言っていましたが、本当に運転がしやすかったです。

唯一の欠点は、右折!?

車体感覚は掴みやすかったランドクルーザープラドですが、試乗をしてみて少し気になったのは、右折時の死角。

ランドクルーザープラドはAピラーがこのように太くなっています。
また、大型SUV車なのでサイドミラーも大き目のデザインになっています。
この太いAピラーと大きなサイドミラーのせいで、右折をする時に歩行者が死角に入り、とよっとドキっとしました。

運転席からの視界は良いですが、右折をする時は少し注意が必要かなとおもいまいした。

右折時には少し注意が必要なランドクルーザープラドですが、ディーラーさんが言ったとおり、クルマの大きさの割りに運転はしやすかったです。

ランドクルーザープラドは大きいクルマなので、運転ができるかどうか不安におもう人は多いと思います。

しかし、ランドクルーザープラドは前方の見切りが良いため、クルマの大きさの割には運転がしやすくなっています。なので、クルマの運転に不安がある人でも少し連取をすれば、安心して運転できると思いますよ。
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