トヨタ86KOUKIの収納スペースは何がある?後期モデルの使い勝手を確認

トヨタとスバルの共同開発で生まれたスポーツカー86(ハチロク)が2016年7月にビッグマイナーチェンジ。トヨタ86(ハチロク)の後期モデルを見に行ってきたのですが、大満足。先代モデルは価格の割りに内装が安っぽいなと感じたのですが、この後期モデルではこの欠点を克服。内装・インテリアに上質感があり、車格に相応しいデザインになっているように感じました。ただ、この86(ハチロク)の収納スペースに関しては、スポーツカーらしく必要最低限のもののみ。お世辞にも多いとは感じませんでした。どのような収納スペースが用意されているのか?また、本当に収納スペースは少ないのか?先日、86(ハチロク)の後期モデルの収納スペースを確認してきたので、紹介したいと思います。
2016/8/1
トヨタ86 収納スペース画像レビュー:インパネ編
86(ハチロク)の後期モデルの内装・インパネは、このようなデザインになっております。
このクルマのインパネは、スポーツカーらしくシンプルなデザインを採用。また、収納スペースも比較的少なくなっておりました。
このように収納スペースが少ない86(ハチロク)の後期モデルですが、次のような場所に収納スペースが用意されていました。
その1:インパネ中央小型ボックス
86(ハチロク)のインパネに用意されている収納スペースの一つは、インパネ中央のエアコンのコントロールパネルの下部に用意されている収納ボックス。
今回私が見たモデルは中間グレードGTグレードだったのですが、エンジンスタータースイッチが標準装備。そのため、この収納ボックスのサイズは、かなり小さめ。
縦にして何とかスマホ・iPhoneが収納できるくらい。なので、置ける荷物・アイテムはかなり制限されるのかなと思いました。また、サイズが小さい事もある使い勝手もそれ程良いように感じませんでした。