2022年最新のおすすめカー用品・便利グッズ5選+α【東京オートサロン】
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2年ぶりに幕張メッセの会場で開催された東京オートサロン2022には、様々な最新のカー用品が多数出展されていました。
今回はその中から、最新の便利グッズ等をご紹介します。
文・写真/YOKOHAMA
トヨタ「GRエアロスタビライジングボディーコート Ver.2」
GRエアロスタビライジングボディコートは、塗布することでボディ表面の帯電を抑えることができ、空気の流れを理想の空力環境へ近づけることができるというボディーコートです。
使い方は簡単で、洗車後水滴を拭き上げた後、ボディ表面にスプレーし、水に濡らして絞った付属のマイクロファイバークロスで拭き上げるだけで完了します。
TOYOTA(トヨタ)
TOYOTA GAZOO Racing GR エアロスタビライジングボディコートVer2 空力特性向上ボディコート 08872-00260
TOYOTA GAZOO Racing GR エアロスタビライジングボディコートVer2 空力特性向上ボディコート 08872-00260
3,205円〜(税込)
初代のVer.1からの改良ポイントとしては、薬剤の改良で、操縦安定性効果の向上と光沢度の向上をしている点と価格が値下げされ、より買いやすい価格になった点とのことです。
説明員によると、テストドライバーによるテスト走行であきらかに車両の挙動に変化が見られ、塗布することで、より操縦安定性が高まっているとのことでした。
ちなみにこれだけの効果があるのであれば、トヨタのすべてのレースカー等に使われているのか伺ったところ、この製品は一般車に艶出し成分等を付加した製品なので、レースカー等でこれを使用することはなく、そのような成分を含まないオリジナル品をレースカーでは使っているとのことでした。
トヨタではアルミテープのような「テープモールディング」や「除電スタビライジングプラスシート」など帯電対策に様々なアプローチをしていますが、一番手軽なのが、このGRエアロスタビライジングボディコートVer.2なので、帯電対策をすることで、走行安定性が高まるという現象が気になる人は一度お試ししてみると良いでしょう。
ちなみに、このボディコートはトヨタ車以外にも問題なく使用できるとのことなので、トヨタ車に限らずお試しください。
- メーカー
- TOYOTA(トヨタ)
- ブランド
- TOYOTA(トヨタ)
- 商品モデル番号
- 08872-00260
スタンレー(STANLEY)「空気除菌脱臭機 AℓNUV Air P」
コロナウイルスが蔓延し、空気をきれいにしたいニーズが高まっていますが、この空気除菌脱臭機は、コンパクトなボディながら、細菌やウイルス等の除菌に高い有効性を持つ265nm深紫外LEDとHEPAフィルターで除菌してくれます。
あわせて、チタン系光触媒と365nm 近紫外LEDの組合せで、粒子放出タイプより高い脱臭力を実現しているとのことです。
電源は、家庭で使えるACアダプター(100-240V)の他、シガーソケットアダプター(DC12V)でも使用できるので、普段は家庭(4.5畳程度)で使っていて、多人数でクルマで移動する際にはクルマに持ち込んで使用するという使い方もできるのも魅力的です。
この限定モデルは、チームクニミツバージョンにカラーリングされており、側面にはチームクニミツの戦歴と、300台限定商品を示すナンバリングが記載されているといったプレミア感たっぷりのデザインが採用されています。
オプション(100台限定)で選べる「車載取付ホルダー」は、車内でヘッドレストなどに吊り下げて使用するのに便利な専用ホルダーです。こちらは、チームクニミツ限定モデルのデザインを隠さないように窓があけられたチームクニミツモデル仕様の特注品です。
ラインナップは、オプション(車載取付ホルダー)無しは、2022年1月上旬発売で32,780円(税込)とオプション(車載取付ホルダー)有りは、2022年2月上旬発売で38,280円(税込)となっています。
このレーシーな雰囲気をまとった空気除菌脱臭機はコロナ禍で大活躍しそうですね。
AVEST「スカイビューラウンドテーブル アルファード・ヴェルファイア 30系用」
テーブルの機能だけではなく、クリア樹脂のサイドがLEDで光るイルミネーション機能の他、2口のUSBポートもついています。
ちなみに、変えられる色は16色とのことなので、自分好みに色に設定して、ナイトドライブを演出できそうですね。なお、ルーフイルミのカラーに近い色に設定できるとのことで、純正のイルミとトータルで楽しむことができるとのこと。
アルファード、ヴェルファイアは人気モデルで街中でよく見かけますが、このトレイを装着して一味違ったインテリアを作ってみてはどうでしょうか。
※ 購入時は、メーカー等に確認の上、年式、グレード、仕様等で適合していることを確認の上お買い求めください。
nismo「ミニコンテナ 1.5L・0.7Lサイズ」
折り畳みコンテナなので、このようにさらにコンパクトに折り畳むこともできるので、普段ドアポケットなどに収納しておいて使う時だけ組み立てて使うこともできます。
セルスター「ポータブル電源 PDL-300」「ジャンプスターター LJP-9600」
セルスターからは、そのような不安に対して、より安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンを電池に使った新製品を2モデル展示していました。
「ポータブル電源PDL-300」は、正弦波インバーターを搭載したマルチ出力の大容量ポータブル電源です。定格出力は300W、電池容量は307.2Wh/24、24,000mAhとなっています。
こちらの「LJP-9600」は、バッテリーが上がった際にバッテリーにつないで、エンジンをかけることができるジャンプスターターの機能に加えて、モバイルバッテリー、Bluetoothのワイヤレススピーカー、LEDライトとして使用できる新モデルです。
車内で使えるDC12Vのコードに加え、家庭で使えるACアダプターも付属しており、クルマを使う時だけ持ち出すというような使い方もできます。
非常時のジャンプスターターは車載しておきたいアイテムですが、使う頻度が少なく宝の持ち腐れになってしまうことも。ワイヤレススピーカーなどと一体化しているので、日常使いもできるので、より活用できそうです。なお、価格(予定)は27,000円とのこと。
いずれの商品も2022年の夏ごろ発売予定とのこと。これらの商品が発売されればアウトドアをより安全に快適にしてくれそうですね。
【番外編】トミカ「ライトアップシアター」
タカラトミー(TAKARA TOMY)
トミカ tomica ライトアップシアター クールホワイト
トミカ tomica ライトアップシアター クールホワイト
2,970円〜(税込)
東京オートサロンでは毎年のように東京オートサロン限定トミカが発売され、行列ができていますが、今年のオートサロンでは、これらのコレクションをきれいに飾って置くのに最適な照明付きのケースが登場しました。
このケースは、トミカを入れて鑑賞できるケースというだけではなく、ケースの天井にはライトアップする3つのライトが内蔵されており、明るさも2段階に調整できます。
このライトは単にトミカを照らすのではなく、各々のライトに角度が付けられており、トミカをより、きれいに照らされるようになっています。
なお、電源は配線いらずの単4アルカリ乾電池3本なので置き場を選びません。
また、台座には車止めも備わっており、トミカをしっかり固定することができます。もちろん、この車止めは車種に合わせて調整することができます。
このケースの最大の特長は、背面にスマートフォンを入れられるようになっている点です。専用アプリを使って、スマートフォンに任意の画像を表示させることで、好みの背景でトミカを楽しむことができるほか、動画を表示させればトミカが走行しているようにも見せることもできます。
なお、ケースは2段まで重ねておくこともできるようになっているので、複数台を展示することができます。カラーはクールホワイトとソリッドブラックの2色が用意されており、価格は2,970円(税込)で2022年1月発売となっています。
子供だけではなく大人のコレクションとしても、トミカの魅力が高まりそうですね。
- メーカー
- タカラトミー(TAKARA TOMY)
- ブランド
- タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 梱包サイズ
- 7 x 15 x 9 cm
今回見逃した方は大阪オートメッセ等でチェックしてみてはどうでしょうか。