ホンダ フリード+で車中泊するならこれ!冬の寒い時期にもおすすめな車中泊グッズ5選

キャンプグッズ 車中泊グッズ 角谷さん

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キャンプ歴10年以上、車中泊歴3年以上のインフルエンサー スミヤさんに、ホンダのフリード+(プラス)で車中泊するときに便利なアイテムについて紹介していただきました。

車中泊に欠かせないグッズから、秋冬の寒い季節に使えるアイテムまで、フリード+で車中泊・バンライフを考えている人に必見です。

取材日:2021年11月15日 / 文・写真:スミヤ

a different hippy|スミヤ

映像制作を行う傍ら、デスクワーク中心の日常を打破するためにファミリーキャンプを始める。そのキャンプ歴は10年以上にも及び、2011年から奥さんと愛犬とファミリーキャンプをしながら休日を過ごしている。2019年にFREED+を購入して、車中泊・バンライフを開始。また、登録者5万人超えのYouTubeチャンネル「a different hippy」の運営者でもあり、車中泊やキャンプ、その他にも様々な動画を配信している。

a different hippy
Chapter
キャンプ歴10年以上のスミヤさんがおすすめする車中泊グッズ
イケア「SLÄKT(スレクト) プーフ/マットレス 折りたたみ式」
イスカ「エア 630」
ジャクリ「ポータブル電源 1000」
イワタニ「カセットガス炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2 ホームメイドシリーズ」
ハリオ「スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」
BLUETTI「AC200MAX 大容量ポータブル電源」
スミヤさん直伝!車中泊やキャンプで必要なグッズとは?
ホンダ フリード+で車中泊を始めてみよう!

キャンプ歴10年以上のスミヤさんがおすすめする車中泊グッズ

YouTubeでキャンプ動画を配信している a different hippyのスミヤさんは本業のデスクワーク中心の生活で溜まったストレスを発散したい!と思ったのをきっかけに、週末に奥さんと愛犬とともにファミリーキャンプを始めたそうです。

もともとスミヤさんご自身、自然のものを利用してキャンプする様式のブッシュクラフトをされていたそうで、その経験を活かして2011年から約10年以上キャンプを楽しむ生活を続けていらっしゃいます。

ファミリーキャンプを始めた当初は三角テントやストーブなど、奥さんも過ごしやすいように工夫されていたようですが、家と勝手が違うことや、愛犬のお世話も大変になるとのことから、2019年にFREED+(フリードプラス)を購入して車中泊も始めています。

そんな10年以上のキャンプ歴3年以上の車中泊歴をもつスミヤさんに、冬の車中泊を快適にしてくれるグッズを紹介していただきました。

イケア「SLÄKT(スレクト) プーフ/マットレス 折りたたみ式」

IKEA (イケア)

SLAKT プーフ/マットレス 折りたたみ式

15,428円〜(税込)

寝るときはマットレス、座るときは座椅子として使えて便利!

ソファのような座り心地と柔らかくしっかりとした感触のイケアの折りたたみ式マットレスは、座椅子などの形にも変えることができて使い勝手の良いアイテムです。厚みもしっかりあるため、冬の底冷えも防いでくれるでしょう。

そして、中でも特徴的なのがサイズ感です。フリードプラスの座席を最長に伸ばしてフラットにすると、ちょうどイケアの折りたたみマットレスの縦幅がぴったり収まります。縦に2つ並べて使用すれば、ベッドのようにして眠ることも可能です。

スミヤさんは当初、薄めの座布団を使用していたそうなのですが、イケアの折りたたみマットにしてからはより快適に車内で過ごせるようになったそうです。

メーカー
IKEA (イケア)
モデル名
SLAKT
商品モデル番号
903.629.64
商品の重量
5 kg
サイズ(折りたたみ時)
奥行き48×高さ34cm
サイズ(展開時)
長さ193×幅62×厚さ9cm

イスカ「エア 630」

イスカ(Isuka)

エアプラス630

51,481円〜(税込)

ダウン量630gで冬の寒さも感じないほど暖か仕様

寝袋・シュラフで有名なブランドイスカから販売されているダウン量が630gも詰まった寝袋は、冬仕様でとても暖かく屋内外どちらでも使いやすいアイテムです。

もともと登山用として販売されている商品が多いため、氷点下でも快適に過ごせるような設計になっています。足元には多めの保温材が封入されているため、末端冷え性の人も安心です。

重さも1kgほどで、更には耐水性にも優れており、車中泊やキャンプをする人は1つ持っておくと便利でしょう。

メーカー
イスカ(Isuka)
商品モデル番号
AP630
使用時サイズ
最大長80(肩幅) × 213(全長) cm
収納時サイズ
φ20 × 34 cm
重量
1.03kg
材質
生地:ナイロン100% / 中綿:ダウン (630g)
快適温度
-6〜 -10℃
使用可能温度
-15℃

ジャクリ「ポータブル電源 1000」

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

17,800円〜(税込)

車載バッテリーに最適なポータブル電源

車載バッテリーとして1つ積んでおくのに便利なのが、ジャクリポータブル電源です。

スミヤさんは車内に設置場所をカスタマイズして、いろんな電化製品につないで使用しています。その中でも特にホームベーカリーを接続して、朝に手作りのパンを作って食べていたのが印象的でした!

その他にも車中泊キャンプでは、火を使わなくて安全で、熱もこもらないIHコンロを使用した調理にはポータブル電源は最適でしょう。電気がなくなったら太陽光パネルで充電も可能なため、様々な場面で活躍してくれるアイテムです。

メーカー
Jackery(ジャクリ)
梱包サイズ
33.2 x 23.3 x 24.3 cm
商品の重量
10.5 kg
ワット数
1000 W
バッテリータイプ
リチウムイオン

イワタニ「カセットガス炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2 ホームメイドシリーズ」

Iwatani

カセットガス炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2

6,281円〜(税込)

料理の幅を広げてくれる「炙り」で素材の味を楽しもう!

車中泊やキャンプで調理をする場合は電化製品やガス、コンロ、焚き火などを使用して食材を温めたり、焼いたりすると思いますが、表面を炙るだけでも素材そのものを味わう際にはおすすめです。特にその土地の野菜や魚はその素材本来の味だけで十分に美味しく感じます。

そんなときに便利なのが、イワタニ「カセットガス炉ばた焼器 炙りやII」です。”炙り”という料理の幅を広げてくれるのもそうですが、このアイテムならガスですぐに着火ができて、焚き火のように手間もかからないのもポイントです。

2人で調理するのにちょうどよいサイズ感で、友達・恋人・夫婦でのキャンプ・車中泊におすすめの調理グッズです。

ブランド
Iwatani(イワタニ)
モデル名
CB-ABR-2
サイズ
幅409×奥行214×高さ134mm
重量
2.4 kg
材質
鋼板 (粉体塗装)、スチール (メッキ加工)、スチール (ホーロー加工)、ステンレス
ガス消費量
約169g/h
連続燃焼時間
約90分
点火方式
圧電点火方式
安全装置
圧力感知安全装置、他
容器着脱方式
マグネット方式

ハリオ「スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」

HARIO(ハリオ)

スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー

6,028円〜(税込)

普段遣いもできる電動&手動コーヒーミル

毎朝コーヒーを飲むスミヤさんはコーヒーを豆から挽くそうで、その際に使用しているのがハリオ「電動コーヒーミル」です。スリムタイプで場所も取らないので持ち運ぶのにも最適な仕様となっています。

3時間充電でコーヒー豆20gを約25回挽けるスペックで、充電残量をランプで3段階表示してくれる便利なアイテムです。

取り付けパターンが様々で、別売りの手動式コーヒーミルでも豆を挽くことができます。しかし、エスプレッソコーヒーなどの細かい砕きが必要な場合はやはり電動式が便利でしょう。自宅でも使えるため、コーヒ好きにぜひおすすめしたい商品です。

メーカー
HARIO(ハリオ)
モデル名
EMSG-2B
商品の重量
800 g
‎サイズ
5.9 x 5.3 x 33.2 cm

CarMe編集部のおすすめ車中泊グッズはコレだ!

BLUETTI「AC200MAX 大容量ポータブル電源」

BLUETTI

BLUETTI AC200MAX大容量ポータブル電源

179,800円〜(税込)

大型家電も動かせる!次世代大容量ポータブル電源!

ポータブル電源AC200MAXの容量は2048Whですが、最大2つの専用拡張バッテリー(B230/B300)を接続することで最大8192Whまで拡張することができます

電子レンジ、エアコン、ドライヤー、電気カーペットなど消費電力の大きな家電製品が使えるだけでなく、合計16ポートもあることで、緊急時や災害時に必要なスマホ、炊飯器、扇風機、IH湯沸かし器など複数台同時に動かすことができる優れものです。

拡張バッテリーを接続するだけで、使用人数や用途に合わせた容量のカスタマイズが可能で、停電時や長時間のアウトドアでもバッテリー切れの心配がなく利用できます。

型番
Bluetti AC200MAX
容量
2048Wh
定格出力電力
2200W
‎重量
28.1Kg
外形寸法
42 x 28 x 38.65cm
充電温度
0-40℃
放電温度
-20-40℃

スミヤさん直伝!車中泊やキャンプで必要なグッズとは?

スミヤさんは自分でカスタムすることが好きで、あまり市販の出来上がっているアイテムを購入したりしないようにしているそうです。

一つ一つのアイテムの組み合わせや、アレンジの仕方を工夫されていて、パーツごとに購入して、使いやすいオリジナルのグッズを作っています。そんなスミヤさんに車中泊グッズの選び方を聞いてみました。

専門店で良質な生地・素材の商品を選ぶ

実際にそのまま使用するアイテムやカスタムする元になるものは、専門のアウトドアメーカー・ブランドで質の良いもの、生地がしっかりしているもの購入するようにしているそうです。

アウトドア用と言っても経年とともに劣化していくため、より長く使うためには、その道のプロが販売している専用の商品を最初に購入することがベストでしょう。

冬の車中泊は窓から入り込む冷気対策が必須

また、冬の車中泊では窓ガラスからの冷気を遮断することが大切です。車中泊で特に冷気が入りやすいのが実は窓からで、プラスしてプライバシー保護の観点からも必ずシェードを設置することをおすすめします。

窓用のシェードにはアルミ素材や布製のもの、カーテンタイプなど様々な形がありますが、より窓を隙間なく埋め尽くしてくれるアイテムが良いでしょう。

シェードは車種専用の商品も販売されているので、自分の愛車に合うサイズ、数の商品を購入することをおすすめします。

ホンダ フリード+で車中泊を始めてみよう!

スミヤさんのように家族と一緒に休日を自然溢れる場所でゆっくり過ごせるのも車中泊やキャンプの良いところです。今回ご紹介した商品はそんな大切な時間をより豊かにしてくれるものばかりでした。

実際に車中泊をしている様子やフリード+の車内の様子などは、スミヤさんのYouTubeチャンネルから動画を見ることができます。気になる方は是非チェックしてみてください!

なかなか出かけられない、遠出できない休日には是非車一つで出かけられる車中泊に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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