ホンダ フリード+の見積もりは?総額316万3450円?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
今回は、ホンダ フリード+(GB5/6/7/8型)の見積もりを取ってきました。初代フリード+は、2代目フリードとともに2016年9月に発売されました。5ドア3列シート、7人乗りのコンパクトミニバンとして大人気のフリードですが、それを2列5人乗りにしたのがフリード+です。
さらに、フリード+が2019年10月にマイナーチェンジされ、安全装備が一新されたというので、どんなクルマかを知りたくて見積もりを取ってきました。果たしてその見積もり額はいくらになったのでしょうか。
さらに、フリード+が2019年10月にマイナーチェンジされ、安全装備が一新されたというので、どんなクルマかを知りたくて見積もりを取ってきました。果たしてその見積もり額はいくらになったのでしょうか。
ホンダ フリード+はクルマとして見れば3代目!
ホンダ 初代フリード+はモデルチェンジするごとに名称が変わったという珍しいクルマ。そのため、フリード+という名称でみると初代ですが、クルマ自体をみると現在で3代目となります。本来の初代は、モビリオの派生モデルとして2002年に登場したモビリオスパイク。
モビリオは。当時珍しかった7人乗りの1.5L コンパクトミニバンで、リアに両側スライドドアを採用し、ヨーロッパの路面電車トラムを模したデザインとともに人気を博していました。モビリオが3列7人乗りに対して、モビリオスパイクは2列5人乗りで、道具をいっぱい積んで遊びに出かけようがコンセプトでした。
その後、2008年にモビリオはフルモデルチェンジされてフリードに改名。同時にモビリオスパイクは名称がフリードスパイクになりました。実質2代目となるフリードスパイクは、デザイン以外のほとんどを先代のモビリオスパイクから継承しています。
モビリオは。当時珍しかった7人乗りの1.5L コンパクトミニバンで、リアに両側スライドドアを採用し、ヨーロッパの路面電車トラムを模したデザインとともに人気を博していました。モビリオが3列7人乗りに対して、モビリオスパイクは2列5人乗りで、道具をいっぱい積んで遊びに出かけようがコンセプトでした。
その後、2008年にモビリオはフルモデルチェンジされてフリードに改名。同時にモビリオスパイクは名称がフリードスパイクになりました。実質2代目となるフリードスパイクは、デザイン以外のほとんどを先代のモビリオスパイクから継承しています。
そして、2016年にフルモデルチェンジされ2代目となったフリードですが、その中に本来あるべき2代目フリードスパイクの名前がありませんでした。2代続いたスパイクという名前に愛着を持つファンも多かったのですが、カタログをよく見ると2列5人乗りの仕様はフリードスパイクではなく、フリード+として記載されていたのです。
こうして、モビリオスパイクからフリードスパイク、そしてフリード+へと変身しました。最初に付けられたモビリオスパイクというブランド名は今や全く残っていませんが、1.5L 2列5人乗りというコンセプトは当初のままという珍しい経歴のクルマです。
こうして、モビリオスパイクからフリードスパイク、そしてフリード+へと変身しました。最初に付けられたモビリオスパイクというブランド名は今や全く残っていませんが、1.5L 2列5人乗りというコンセプトは当初のままという珍しい経歴のクルマです。
ホンダ フリード+はどんなクルマ?
フリード+のパワートレインは、ガソリン車が1.5L 直噴水冷直列4気筒横置DOHCエンジン、ハイブリッド車が1.5L アトキンソンサイクル水冷直列4気筒横置DOHCエンジンとH1/交流同電動機(モーター)を搭載。さらに、ガソリンタイプとハブリッドタイプにそれぞれFFと4WDが用意されています。
ガソリン車のスペックは、最高出力が95kW(129PS)/6,600rpm、最大トルクが153Nm(15.6kgm)/4,600rpm、さらにCVTが組み合わされています。
一方のハイブリッド車は、最高出力が81kW(110PS)/6,000rpm、最大トルクが143Nm(13.7kgm)/5,000rpmを誇るガソリンエンジンに加えて、圧縮比13.5に最高出力が22kW(29.5PS)/1,313~2,000rpm、最大トルクが160Nm(16.3kgm)/0~1,313rpmの性能をもつリチウムイオン電池使用のモーターが組み合わさります。
トランスミッションは、7速オートマチックトランスミッション(7AT)が採用されました。7ATを採用したのは「その方が燃費が良くなるから」からだそうです。
一方のハイブリッド車は、最高出力が81kW(110PS)/6,000rpm、最大トルクが143Nm(13.7kgm)/5,000rpmを誇るガソリンエンジンに加えて、圧縮比13.5に最高出力が22kW(29.5PS)/1,313~2,000rpm、最大トルクが160Nm(16.3kgm)/0~1,313rpmの性能をもつリチウムイオン電池使用のモーターが組み合わさります。
トランスミッションは、7速オートマチックトランスミッション(7AT)が採用されました。7ATを採用したのは「その方が燃費が良くなるから」からだそうです。
ホンダ フリード+はラゲッジルームが最大の魅力!
ディーラー担当者が思うフリード+のおすすめポイントはラゲッジルーム。
「ラゲッジルームはフリード+だけの設計で、以前スペアタイヤが入っていたスペースまで収納スペースになっています。リアゲートもそれに応じて、目一杯下から開く仕様。さらに腰から少し下あたりに仕切り板(ユーティリティボード)が標準装備され、上下2段でも使用できますので、使い勝手は最高です」とのことでした。
そしておすすめのグレードを聞いたところ「街乗り中心なら、燃費が良いハイブリッド車です」とのこと。値引きは「丁度セールということで20万円ほどは可能です」とおっしゃていました。
「ラゲッジルームはフリード+だけの設計で、以前スペアタイヤが入っていたスペースまで収納スペースになっています。リアゲートもそれに応じて、目一杯下から開く仕様。さらに腰から少し下あたりに仕切り板(ユーティリティボード)が標準装備され、上下2段でも使用できますので、使い勝手は最高です」とのことでした。
そしておすすめのグレードを聞いたところ「街乗り中心なら、燃費が良いハイブリッド車です」とのこと。値引きは「丁度セールということで20万円ほどは可能です」とおっしゃていました。
見積もりと取った一台は、グレードGのハイブリッド車。フリード+のグレードは、Gとクロススターの2種類あり、クロススターはアルミホイールや本革巻きステアリングが採用されています。ハイブリッドにした理由は、やはり燃費面。WLTCモードの場合、ガソリン車が19.0km/Lに対して、ハイブリッド車が28.0km/Lと大きな差があります。
グレードGは、LEDヘッドライトやETC車載器とともに、最新の運手支援システムであるHonda SENSINGを装備。さらに今回は、メーカーオプションとしてプラズマクラスター搭載フルオートエアコンやIR/UVカット機能付フロントウインドウガラスなどがパッケージされたCパッケージとサイドエアバッグ(1列目)・サイドカーテンエアバッグを装着しました。
グレードGは、LEDヘッドライトやETC車載器とともに、最新の運手支援システムであるHonda SENSINGを装備。さらに今回は、メーカーオプションとしてプラズマクラスター搭載フルオートエアコンやIR/UVカット機能付フロントウインドウガラスなどがパッケージされたCパッケージとサイドエアバッグ(1列目)・サイドカーテンエアバッグを装着しました。
ホンダ フリード+の見積価格は316万3450円!
メーカー:ホンダ
車種:フリード+ ハイブリッド G
型式:6AA-GB7
外装色:シルバーミストグリー・マイカ
内装色:モカ
エンジン:1.5L 水冷直列4気筒横置DOHCエンジン(LEB) 無鉛レギュラーガソリン
電動機:H1/交流同電動機 リチウムイオン電池
駆動:FF
ドア:5
定員5名
付属品:フロアマット プレミアム(4万1580円)、ドアバイザー(2万5740円)、ETCセットアップ(3300円)、ナビ 204VFI(14万5750)、ナビ取付アタッチメント(2200円)、グラスコーティング(5万7200)
【見積もり内容】
車両本体:266万9400円
付属品合計:27万5220円
税金・保険等:5万3170円
手続き代行費用等:6万5510円
メンテナンス費用:25万円
預り法定費用等:1万9150円
値引予想額:20万円(店舗により異なる)
支払総額:316万3450円
車種:フリード+ ハイブリッド G
型式:6AA-GB7
外装色:シルバーミストグリー・マイカ
内装色:モカ
エンジン:1.5L 水冷直列4気筒横置DOHCエンジン(LEB) 無鉛レギュラーガソリン
電動機:H1/交流同電動機 リチウムイオン電池
駆動:FF
ドア:5
定員5名
付属品:フロアマット プレミアム(4万1580円)、ドアバイザー(2万5740円)、ETCセットアップ(3300円)、ナビ 204VFI(14万5750)、ナビ取付アタッチメント(2200円)、グラスコーティング(5万7200)
【見積もり内容】
車両本体:266万9400円
付属品合計:27万5220円
税金・保険等:5万3170円
手続き代行費用等:6万5510円
メンテナンス費用:25万円
預り法定費用等:1万9150円
値引予想額:20万円(店舗により異なる)
支払総額:316万3450円
フリード+は、3列7人乗りの2代目フリードに比べてかなり販売数量が少ないようです。フリード+はラゲッジルームの容量が大きいばかりではなく、天井が高く室内空間も広く運転するには快適、シートの座り心地や乗り心地もかなり心地よい一台となっています。