ホンダ フリード(GB5/GB6) のグレードを徹底比較!
更新日:2024.11.20
※この記事には広告が含まれます
ホンダ フリードは2008年5月にコンパクトミニバンとして誕生しました。その後2016年9月にフルモデルチェンジを果たし、現行のホンダ 2代目フリード(GB5/GB6型)へと進化しました。そんなフリードですが、どのようなグレードがラインナップされているのでしょうか。
2代目フリードのグレード比較表
型式 | 新車価格 | 中古車価格 | 販売開始年月 | 車両重量 | 乗車定員 | ドア数 | 排気量 | 駆動方式 | 燃料 | 燃費 | トランスミッション | ハンドル | 全長×全幅×全高 | 最小回転半径 | 前輪サイズ | 後輪サイズ | 福祉車両 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.5 B ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 199.8万円 | 15〜358.9万円 | 2019年10月18日 | 1,340kg | 6名 | 5ドア | 1,496cc | フロント | 無鉛 | 17km/L | CVT | 右 | 4,265×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R6 | 185/65R6 | - |
1.5 G ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 216万円 | 15〜358.9万円 | 2019年10月18日 | 1,350kg | 6名 | 5ドア | 1,496cc | フロント | 無鉛 | 17km/L | CVT | 右 | 4,265×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R6 | 185/65R6 | - |
+ 1.5 G ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 218.2万円 | 79.9〜323.5万円 | 2019年10月18日 | 1,360kg | 5名 | 5ドア | 1,496cc | フロント | 無鉛 | 17km/L | CVT | 右 | 4,295×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R6 | 185/65R6 | - |
1.5 クロスター ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 238万円 | 15〜358.9万円 | 2019年10月18日 | 1,360kg | 6名 | 5ドア | 1,496cc | フロント | 無鉛 | 17km/L | CVT | 右 | 4,265×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R6 | 185/65R6 | - |
+ 1.5 クロスター ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 240.2万円 | 79.9〜323.5万円 | 2019年10月18日 | 1,370kg | 5名 | 5ドア | 1,496cc | フロント | 無鉛 | 17km/L | CVT | 右 | 4,295×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R6 | 185/65R6 | - |
1.5 モデューロX ホンダセンシング | 6BA-GB5 | 295万円 | 15〜358.9万円 | 2020年5月 | 1,370kg | 6名 | 5ドア | 1,496cc | FF | ガソリン | - | CVTダッシュボードシフト | 右 | 4,290×1,695×1,710mm | 5,200mm | 185/65R15 88S | 185/65R15 88S | - |
フリード B・Honda SENSING グレード
まずはもっとも価格の低いグレード「B ・Honda SENSING」から。最廉価グレードであるため快適装備も最低限となっていますが、安全な運転をサポートするホンダ独自の安全装備「Honda SENSING」を標準装備しているため、リーズナブルかつ安心の1台となっています。
駆動方式はFF(前輪駆動)のみ、乗車人数も6人乗りのみですが、価格は199万7,600円と200万円を切るロープライスも魅力的ですね。
フリード G・Honda SENSING グレード
「B ・Honda SENSING」の上位モデルとなる「G・Honda SENSING」の一番のポイントは、ニーズに合わせて駆動方式と乗員定員を選べるバリエーション展開にあります。このグレードから両側パワースライドドアが標準装備となり、多人数の乗り降りや、後部座席に大きな荷物を置きたい方には、重宝する装備が盛りだくさんとなっています。
価格は、FFの6人乗りモデルが216万400円、7人乗りが218万2,400円。
4WD(4輪駆動)の6人乗りが239万6,900円、7人乗りが241万8,900円。
「G・Honda SENSING」のFF・6人乗りモデルとの比較で、16万2,800円から最大42万1,300円アップしています。
4WD(4輪駆動)の6人乗りが239万6,900円、7人乗りが241万8,900円。
「G・Honda SENSING」のFF・6人乗りモデルとの比較で、16万2,800円から最大42万1,300円アップしています。
フリード+ G・Honda SENSING グレード
「G・Honda SENSING」をさらにグレードアップさせた「+」モデルが「+ G・Honda SENSING」です。
最大定員は5人となっていますが、3列目シートのスペースを荷室として有効活用できるようになり、大きな荷物をたくさん積んで旅行に出かけたい方にピッタリのグレードです。
最大定員は5人となっていますが、3列目シートのスペースを荷室として有効活用できるようになり、大きな荷物をたくさん積んで旅行に出かけたい方にピッタリのグレードです。
価格は、FFが218万2,400円、4WDが241万8,900円となっており、「G・Honda SENSING」の6人乗り仕様に比べてFFと4WDそれぞれ2万2,000円アップしています。
フリード CROSSTAR・Honda SENSING グレード
「CROSSTAR・Honda SENSING」は、「+ G・Honda SENSING」から乗員定員は6人に増え、ファブリック素材だったシートがプライムスムースとファブリックのコンビシートとなり、座り心地が向上。エクステリア(外装)では、フロントグリルをはじめCROSSTAR専用の装備となっており、下位グレードとは一線を画したデザインとなっています。
価格は、FFが238万400円、4WDが261万6,900円となっており、「+ G・Honda SENSING」と比較すると、FFと4WDでそれぞれ19万8,000円アップしています。
フリード+ CROSSTAR・Honda SENSING グレード
「CROSSTAR・Honda SENSING」にも「+モデル」が存在します。
「+ CROSSTAR・Honda SENSING」は、シートの質感、CROSSTAR専用デザインの15インチアルミホイールはもちろん、インテリア(内装)ではフリード+専用装備となっているため、広い荷室がマストな方に最適な1台となっています。一方で「CROSSTAR・Honda SENSING」では6人だった乗車人数が5人に減少しているため注意が必要です。
「+ CROSSTAR・Honda SENSING」は、シートの質感、CROSSTAR専用デザインの15インチアルミホイールはもちろん、インテリア(内装)ではフリード+専用装備となっているため、広い荷室がマストな方に最適な1台となっています。一方で「CROSSTAR・Honda SENSING」では6人だった乗車人数が5人に減少しているため注意が必要です。
価格は、FFが240万2,400円、4WDが263万8,900円となっており、「CROSSTAR・Honda SENSING」からFFと4WDそれぞれ2万2,000円アップしています。
フリード Modulo X Honda SENSING グレード
「Modulo X Honda SENSING」はスポーティーなエアロパーツをまとった、ガソリンエンジンモデルのトップグレードです。
コンビシートにはModulo Xのロゴが刻まれホイールも専用設計。これまでオプション装備であった、フロントシート(前席)用サイドエアバッグシステムとサイドカーテンエアバッグシステムや、LEDヘッドライト、LEDアクティブコーナリングライトが標準装備となり、安全性能はさらにアップした文句なしの1台です。
コンビシートにはModulo Xのロゴが刻まれホイールも専用設計。これまでオプション装備であった、フロントシート(前席)用サイドエアバッグシステムとサイドカーテンエアバッグシステムや、LEDヘッドライト、LEDアクティブコーナリングライトが標準装備となり、安全性能はさらにアップした文句なしの1台です。
価格は、FFの6人乗りが295万200円、7人乗りが297万2,200円で、最廉価グレードの「B・Honda SENSING」との差額は95万2,600円から最大97万4,600円となっています。
2代目フリードは多様な乗車人数が設定されたラインナップを持ち、広い室内空間を備えることから車中泊にも適した1代となっています。なかでも3列目シートを活かしフルフラットシートが実現可能となっている「B・Honda SENSING」は価格も低く、これからカスタムを楽しむ方にもおすすめの1台と言えるでしょう。
※ 2020年9月現在
※ 2020年9月現在