4点式シートベルトおすすめ13選|3点式との違いや取り付けポイントを紹介

	TOYOTA GAZOOイベント 2016 CUSCO

愛車の走行会などの催しや、スピード競技に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、そういう場面で使える、標準装備の3点式よりも安全な4点式シートベルトについて紹介していきます。4点式シートベルトの導入を考えている方は、ぜひ読んでみてください。

Chapter
4点式シートベルトとは?
ラリードライバー三好秀昌さんに聞いたレーシングハーネスの選び方と注意点
3点式と4点式シートベルトの違い4つ
プロがおすすめする4点式シートベルト5選
TAKATA/タカタ 4点式シートベルト RACE 4 N SNAP グリーン
4点式シートベルトZ.S.S. Racing Harness 4点式 シートベルト 3インチ オレンジ レーシングハーネス
SCHROTH RACING Clubman II J
OMP RACING 4M DA508 レーシングハーネス 4点式 ブッシュバックルタイプ
NISMO ニスモ スポーツハーネス
編集部がおすすめする4点式シートベルト7選
クスコ(CUSCO)「レーシングハーネス」
サベルト(Sabelt)「レーシングハーネス CLBMAN-75」
ウィランズ(WILLANS)「レーシングハーネス」
スパルコ(Sparco)「4パーツスナップインベルト」
サベルト(Sabelt)「CLUBMAN-70」
サベルト(Sabelt)「レーシングハーネス サルーンS」
エイチピーアイ(HPI)「レーシングハーネス」
4点式シートベルトの取り付けポイント4つ
4点式シートベルトで安全にスポーツ走行を楽しもう

4点式シートベルトとは?

シートベルトとは、自動車のシートに身体を固定するためのものです。緊急事態が起きた際、乗員の身体にできるだけ衝撃が伝わらないようにするためや、車外へ投げ出されないようにするために装備されています。

通常、自動車に装備されている3点式シートベルトは、肩から腰まわりを固定して使用します。

4点式シートベルトは、左右の肩、腰の4点をそれぞれ固定するものです。3点式よりも確実に身体をホールドできるため、サーキットでのスポーツ走行におすすめです。

ラリードライバー三好秀昌さんに聞いたレーシングハーネスの選び方と注意点

シートベルトはクルマに標準装着されているもの。それをわざわざ追加/変更するのだからレーシングハーネス(フルハーネス)はより安全性の高いものを選びたい。

フルハーネスをチョイスする用途には、サーキット走行会などスポーツ走行も多い。ミニサーキットでもストレートスピードは高く、アクシデントの際にはノーマルシートベルトよりがっちりシートに押さえつけてくれるので、身体の損傷を少なくすることができる。

またバケットシートとの組み合わせなら、コーナリングGもいなせ、身体がシートと一体化できるというメリットもある。

とはいえ、ネットの中古品だけは避けたほうがいい。過去に自分で使っていたものならヒストリーも把握しているからまだいいが、他人からの購入ではどういった使い方をされていたかわからない。

フルハーネスは思いっきり締め上げていても、クラッシュすると緩くなっている。これはベルトが伸びるせいだ。わずかに伸びるおかげで身体への攻撃性も減り、いきなり切れることがない構造になっているのだ。

ということは何度か伸びるようなことがあった後は、収縮性が失われ、ドライバーの身体に負担が大きい伸びない材質に変化している可能性がある。

自分の命を守ってくれるパーツだけに、フレッシュで本来の性能が出ている新品を購入してほしい。

また取り付けは、どんなにベルトが秀逸でも取り付け方法や取り付けボルトが弱ければ意味がない。

取り付けにはクルマの純正ボルトかシートベルトキットに入っていているアイボルトを使うのがマスト。

たまに肩ベルトをロールケージの横棒に留めてあるのを見て、リアタワーバーでもOKと勘違いする人がいるが、リアタワーバーでは強度がまったく足りず自殺行為になるので気を付けたい。

コーナリング中、身体を支えてくれたうえで、自分の安全も確保してくれるフルハーネスは、信頼のおけるものを選びたい。

クスコ(Cusco) クスコ (CUSCO) 【 レーシングハーネス 】 シートベルト 6点式 FHR (FHRデバイス専用) (ブルー) 00B CRH N6HBL

42,735円〜(税込)

命に直結するパーツだけに信頼性第一で考えたい

クスコのレーシングハーネスはFIA公認パーツなので国際格式イベントに出られるだけでなく安全性も保障されている。

6点式と4点式があるが、やはり腰ベルトがずり上がることを避けるうえでも6点式が快適だ。

また肩ベルトの幅がハーンス(事故の際首への負担を減らす器具)対応の狭いものと、通常の3インチ幅のものがあるので、自分のレーシングエクイップメントに合わせて選ぶのがいい。

レーシングハーネスはベルトの締め上げなど、ものによっては固く、自分ではきっちり締め上げられないようなものもあるが、このクスコ製品は緩まず締め上げが軽くできる構造になっている。

メーカー
クスコ
ブランド
クスコ(Cusco)
モデル名
00B CRH N6HBL
商品モデル番号
00B CRH N6HBL

公道での使用はNG

4点式や6点式シートベルトは、公道での使用を禁止されています。保安基準では、シートベルトについて様々なことが定められています。具体的には、乗員の安全を確保するために身体を固定すること、事故の際に身体を締めつけすぎないように適度に緩む構造であること、安全確認や機器の操作のために自由に身体を動かせることなどです。

ハンドルに手が届く程度の自由度しかない4点式や6点式のシートベルトは、これらの条件を満たすことが不可能なため、保安基準違反となります。そのため、4点式や6点式シートベルトを使用して公道を走行することはできないのです。

3点式と4点式シートベルトの違い4つ

3点式シートベルトと4点式シートベルトとのおもな違いは、身体をどれぐらい固定してくれるか、という点にあります。4点式シートベルトは、よりしっかりと身体を固定してくれるので、サーキットなどのスポーツ走行におすすめです。

「身体をどれぐらい固定してくれるか」という点を詳しく見ていくと、3点式シートベルトと4点式シートベルト、それぞれのメリットとデメリットが見えてきます。具体的に、どんな違いがあるのか、4つの点を見てみましょう。

3点式と4点式シートベルトの違い1:固定方法

3点式シートベルトは、ワンタッチでバックルにはめ込めば、装着できます。簡単な操作で済むので、誰にでも手軽に装着できるのです。 車両にトラブルが起き、少しでも速く車外へ脱出しなければならない場合、3点式シートベルトならば、すぐに外して動くことができます。また、車外から乗員を救助する時も、ワンタッチでシートベルトを外せるので速やかな救出が可能です。

一方、4点式シートベルトは、身体をしっかりと固定しているため、装着するのにも外すのにも手間がかかります。ワンタッチで外せるものもありますが、3点式シートベルトに比べて、身体に回しているストラップが多い分、取り外しに時間がかかるのです。

3点式と4点式シートベルトの違い2:自由が利くか

3点式シートベルトは、ある程度身体が自由に動かせるようになっています。公道を運転する際には、安全確認のために後方を見たり、前方に身を乗り出したりすることがあります。また、エアコンやオーディオなどの操作をすることもあるでしょう。こうした身体の動きが多いため、自由度が高くなっているのです。

4点式シートベルトは、身体がしっかり固定されている分、自由度が低くなっています。運転手はハンドル以外の部分に、ほとんど手を伸ばすことができません。スポーツ走行の場合、そのことが運転に集中できるというメリットにつながります。

3点式と4点式シートベルトの違い3:公道での使用

4点式シートベルトを公道で使用することは、禁止されています。 公道では、身体をひねって後方を確認するなどの安全確認や、身を前に出して安全確認する必要があるなど、ある程度の自由度が必要になります。しかし、4点式シートベルトを着用していると身体が固定されるため、自由に動けなくなります。

3点式と4点式シートベルトの違い4:安全性

3点式シートベルトは、事故の際に身体が車外へ飛び出すことを防ぐなどの安全性が高いです。しかし、正しく装着しなければ、安全性は大きく下がるので、注意が必要になります。4点式シートベルトは、両方の肩にベルトをかけ、腰回りに回して身体を固定するため、3点式シートベルトよりも安全性が高くなっています。

プロがおすすめする4点式シートベルト5選

TAKATA/タカタ 4点式シートベルト RACE 4 N SNAP グリーン

TAKATA/タカタ TAKATA/タカタ 4点式シートベルト RACE 4 N SNAP グリーン

62,177円〜(税込)

タカタのレーシング部門は、さかのぼること1996年から最高品質のマルチポイントハーネスを開発し、日本国内のみならず世界のトップチームに供給してきました。

そのタカタが世界中で培ったレース経験をもとに、最新の設計と製造技術をもって立ち上げたブランドが「レースシリーズ」と「ドリフトシリーズ」です。

値は張りますが、FIA公認であることに加え、特別なターンバックルが使われていること、アンチサブマリンシステム付き、3インチショルダーであることが特徴です。世界中のレースで実績のある「本物」を取り入れたい方に、おすすめのシートベルトです。

特徴
FIA公認4点式・アンチサブマリン技術ASMシステム採用・3inchショルダーベルト・2inchプルアップアジャスター式ラップベルト・アルミ製ロータリーバックル
備考
2019年製造モデル

4点式シートベルトZ.S.S. Racing Harness 4点式 シートベルト 3インチ オレンジ レーシングハーネス

Z.S.S. 4点式シートベルトZ.S.S. Racing Harness 4点式 シートベルト 3インチ オレンジ レーシングハーネス

9,691円〜(税込)

「Z.S.S」から発売されている4点式シートベルトです。

特徴は何といっても、リーズナブルな価格。市販されている製品の中では抜きん出て手に取りやすい価格ではあるものの、強度や柔らかさにこだわった、3インチのベルトはアジャスター調整が可能で、しっかり固定できます。

カムロック式のバックルが採用されているため、脱着も容易。コストパフォーマンスにすぐれたシートベルトとして、初めて4点式シートベルトを購入する方や、お試しで導入したい方におすすめです。

商品詳細
4点式シートベルト
備考
ベルト幅:3インチ/カムロック式
注意事項
バックルは右に残ります。

SCHROTH RACING Clubman II J

SCHROTH RACING SCHROTH RACING Clubman II J

40,979円〜(税込)

SCHROTH(シュロス)から発売されている、エントリークラスの4点式シートベルト。

特徴はアルミニウムロータリーバックルが採用されていることと、ASMシステム(アンチサブマリンシステム)が搭載されていることです。

人間工学に基づいて設計された、アルミニウムロータリーバックルはコンパクトで、なおかつ適度なクリック感があります。また、カーボン繊維で補強されたギヤで作動し、グリス給油を必要としないため、ホコリなど外的要因の影響を受けることがありません。ASMシステムは、危険な潜り込み現象を防止します。

この製品には右席用と左席用があるので、購入する際は間違えないようお気をつけください。ホコリの多いラリーなどにおいておすすめのベルトといえます。

カラー
Black (ブラック)
装着席
右席用
品番
91132-0

OMP RACING 4M DA508 レーシングハーネス 4点式 ブッシュバックルタイプ

OMP OMP RACING 4M DA508 レーシングハーネス 4点式 ブッシュバックルタイプ

21,120円〜(税込)

「OMP」は、1973年にイタリアで設立されたレーシングギアのブランドで、世界最高水準の規格に基づいた製品を世界に送り出しています。

OMPから販売されている4点式シートベルトの特徴は、使いやすいプッシュボタンスタイルのリリースバックルにあります。また、すべてのストラップの端にスナップフックスタイルのフィッティングがあり、簡単に取り外すことができます。

ショルダーストラップにはレーシングスタイルのアジャスタが備わっているため、長さの調整も簡単。汎用性のあるシートベルトを導入したい方におすすめのアイテムです。

メーカー
OMP (オーエムピー)
メーカー品番
DA508
取り付け席
左右共通
取付け点数
4点式シートベルト
ベルトサイズ
幅 ショルダー(肩):3インチ・ベルト幅 ラップ(腰):2インチ
バックル
プッシュボタン
カラー
レッド Red (DA508061)・ブラック Black (DA508071)・ブルー Blue (DA508041)
規 格
ECE認証(FIA公認ではありません)
備 考
ツーリングカー/サルーンカー用/オフロードカー用

NISMO ニスモ スポーツハーネス

Sabelt NISMO ニスモ スポーツハーネス

62,370円〜(税込)

「NISMO」印の4点式シートベルトです。

製造はイタリアのSabelt社となっています。35年にわたってレーシングハーネス制作の実績があるSabelt社製なので、シートベルトとしての性能は申し分ありません。

特徴は何といっても、鮮やかな赤いカラーにNISMOロゴが入っていることでしょう。少々値は張りますが、NISMO純正アイテムを使いたい方におすすめのベルトです。

仕様
Sabelt社製・4点式・右座席用モデル・ベルト幅(肩/腰):3インチ・ベルト部カラー:赤・FIA規格「8854/98」適合

編集部がおすすめする4点式シートベルト7選

4点式シートベルトは、サーキットでの走行において、とても有効なアイテムです。身体が固定されるため、車の動きがダイレクトに伝わります。車両を細かく操作して、タイムアップにつながる走行ができるようになる点もメリットと言えるでしょう。 これから、おすすめ4点式シートベルト7選を紹介していきます。

クスコ(CUSCO)「レーシングハーネス」

クスコ(Cusco) レーシングハーネス 4点式

27,060円〜(税込)

競技使用を前提にデザインにもこだわり

クスコのレーシングハーネスは、軽い力でベルト調整が可能なクイックアジャスターを使用しています。 ベルト生地は、しなやかでフィット感がありますが、同時に高い強度がある点がおすすめです。

品番
00B CRH N4RD
カラー
レッド
FIA公認
左右
左右両用
付属品
アイボルト4本

サベルト(Sabelt)「レーシングハーネス CLBMAN-75」

sabelt/サベルト CLUBMAN-75(クラブマン75)

17,800円〜(税込)

ハーネスが一箇所に集約したコンパクト設計

サベルトのレーシングハーネスは、設計がコンパクトになっているところが特徴的です。 ハーネスが一箇所に集約しているので、取り外し時間を短縮できるところが、おすすめのポイントです。

品番
WS4521
カラー
ブルー
FIA公認
×
左右
付属品
アイボルト4本

ウィランズ(WILLANS)「レーシングハーネス」

ウイランズ レーシングハーネス CLUB4

30,800円〜(税込)

脱出性が高い2シーター専用ハーネス

ウィランズのレーシングハーネスは、ワンアクションで解除できるロータリーバックルが、おすすめのポイントです。 ワンアクションで解除できるので、車両への乗降が簡単にできます。

品番
WS4521
カラー
ブルー
FIA公認
×
左右
付属品
アイボルト4本

スパルコ(Sparco)「4パーツスナップインベルト」

Sparco 4パーツスナップインベルト

110,571円〜(税込)

充分な調整幅で幅広い車種に適応

スパルコの4パーツスナップインベルトは、4つのストラップの調整幅が大きく、色々な車種で使用できるところがおすすめです。 高性能ロードカーや走行会で活躍が期待できるシートベルトと言えるでしょう

品番
04604BMRS
カラー
レッド
FIA公認
×
左右
左右両用
付属品
アイボルト4本

サベルト(Sabelt)「CLUBMAN-70」

sabelt/サベルト CLUBMAN-70(クラブマン70)

17,800円〜(税込)

サベルトシートベルトと同じ生地を使用

サベルトのCLUBMAN-70は、使用生地が上級モデルのサベルトシートベルト「サルーンシリーズ」と同じなので、フィット性が高いという特徴があります。 また、シートベルト未着用時にはバックルが腰ベルトに残るタイプであるという点もおすすめです。

品番
902070NPD
カラー
ブルー
FIA公認
×
左右
付属品
アイボルト4本・ショルダーパッド

サベルト(Sabelt)「レーシングハーネス サルーンS」

sabelt/サベルト SALOON-S 433UN サルーンカーハーネス

32,604円〜(税込)

FIA公認競技対応のサーキットユース仕様

サベルトのレーシングハーネス サルーンSは、ワンタッチで脱着可能なロータリーバックル使用のハーネスです。また、走行時の姿勢や安全をホールドしてくれるので、おすすめと言えるでしょう。

品番
CCS433SBUN
カラー
ブルー
FIA公認
左右
付属品
アイボルト4個・スナップフック

エイチピーアイ(HPI)「レーシングハーネス」

HPI(エイチ・ピ−・アイ) 4点式(3インチ) レーシングハーネス (レッド/右)

32,780円〜(税込)

柔軟なステアリングの操作性を追求

エイチピーアイのレーシングハーネスは、安全面を考慮した3インチのベルト幅が特徴的です。国内外でも高い信頼が得られていることから、安心して利用することができると言えるでしょう。 また、柔軟にステアリングを操作できるのでとてもおすすめです。

品番
HPRH-4900RD-R
カラー
レッド
FIA公認
左右
付属品
ベルト本体1本・アイボルト4本

4点式シートベルトの取り付けポイント4つ

オートレースやサーキットでの走行におすすめなのが、4点式シートベルトです。身体をしっかりホールドしてくれるので、安全で高速な走行をすることができます。4点式シートベルトは、購入したショップなどに頼めば、取り付けてくれますが、自分でも取り付けられます。これから、4点式シートベルトの取り付けポイント4つを紹介していきます。

4点式シートベルトの取り付けポイント1:後部座席を取り外す

4点式シートベルトを取り付けるためには、後部座席を取り外す必要があることが多いです。肩部分のハーネスを、後部座席のシートベルトが固定されている場所から引っ張る構造のため、その部分を出さなければならないからです。 後部座席は外したままでも構いません。レース走行のために、取り外したままにしているドライバーも多いです。ただし、車内の騒音はひどくなるので注意しておきましょう。

また、外したまま公道走行する場合は、乗員人数が変更になるため改造申請が必要です。

4点式シートベルトの取り付けポイント2:肩部分金具の取り付け

肩部分のハーネスを固定するためには、後部座席のシートベルト固定部分を使います。この固定部分を表に出すために、後部座席を取り外すのです。 固定部分のボルトを緩め、アイボルトでシートベルトフックを取り付けます。フックに厚みがあってボルトが届かない場合には、ロングボルトを使用します。

アイボルトは、シートベルトに付属していることが多いですが、長さが合わないこともあるので、注意が必要です。 取り付ける時には、後部座席のシートベルトのバックルの方向に注意してください。間違えると、シートベルトが使用できません。

4点式シートベルトの取り付けポイント3:後部ハーネスの取り付け

4点式シートベルトの後部ハーネスを、取り付けたシートベルトフックに装着します。しっかり固定されていることを、きちんと確認しましょう。 装着できたら、取り外していた後部座席を元に戻します。このとき、取り付けた4点式シートベルトの後部ハーネスを、座席の座面と背もたれの間から引き出す形になります。後部座面の下敷きにならないように、注意しましょう。

4点式シートベルトの取り付けポイント4:腰ベルトの取り付け

腰ベルトを取り付ける前に、まず前部ハーネスを固定します。前部ハーネスには、腰ベルトの取り付け金具を装着しておきます。 前部ハーネスは、前部座席のシートレールの固定部分に取り付けるのが一般的です。右側は右後ろ側のシートレールのボルトに装着するほか、純正の3点式シートベルトのボルトにステーを固定し、共締めして装着する方法もあります。ベルトがよじれないように注意しましょう。 装着した前部ハーネスに腰ベルトのハーネスを取り付けて完了です。

4点式シートベルトで安全にスポーツ走行を楽しもう

4点式シートベルトは、公道でこそ使用できませんがサーキットでは、充分に真価を発揮することができるので、おすすめです。しっかりと身体をホールドしてくれるおかげで、安心して運転に集中できます。 そのためにも、4点式シートベルトは正しい方法で装着しましょう。

まず、腰ベルトをしっかりと締めます。肩ベルトは、上半身が動かないくらいまで、締め上げるようにします。ベルトが浮かないくらいの締め具合を心がけましょう。 しっかりと装着することで、初めて4点式シートベルトのメリットを生かせます。メリットを生かしてこそ、スポーツ走行を楽しむことができるのです。確実な装着でタイムアップを目指しましょう。