【東京オートサロン 2017】e-Powerに賭ける日産の意気込み
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
ノートe-Powerが好調の日産。東京オートサロンにはNISMO仕様を持ち込み、多くの来場者の注目を集めています。
R35GT-Rからノートe-Powerまで、隙のない日産の好調ぶり
日産ブースのメインステージには、R35GT-Rが2台、鎮座しています。そのうち一台は「N-ATTACK仕様」であり、今後のハイチューニング仕様の登場を予感させるものがあります。
他方で、ブースで中央付近に陣取っているのは、やはり好調の「ノートe-Power」。一際目を惹くのがNISMO仕様ではないでしょうか。
このNISMO仕様はモーター等パワーユニットは通常モデルと同様ながら、プログラムをよりスポーティな出力特性(電圧の調整)を行い、パワーアップを果たしている。EV的な存在のモデルでもこうしたスポーツモデルをリリースするというのも、新たな価値観の提示、と受け取る事ができますね。
他方で、ブースで中央付近に陣取っているのは、やはり好調の「ノートe-Power」。一際目を惹くのがNISMO仕様ではないでしょうか。
このNISMO仕様はモーター等パワーユニットは通常モデルと同様ながら、プログラムをよりスポーティな出力特性(電圧の調整)を行い、パワーアップを果たしている。EV的な存在のモデルでもこうしたスポーツモデルをリリースするというのも、新たな価値観の提示、と受け取る事ができますね。
今こそ蘇って欲しいスカイライン…
そんな好調e-Powerを横目に、ブースの端に展示してあったのが現行スカイライン。60周年のアニバーサリーであり、本来であれば今回もっと注目を浴びなければならない日産を象徴するモデルなのですが、少々寂しさも感じてしまいます。
今後モデルチェンジをする際には、是非日産製の高性能なエンジンを搭載し、多くのクルマ好き、そして日産ファンを唸らせて欲しい、と感ずる光景でもありました。
今後モデルチェンジをする際には、是非日産製の高性能なエンジンを搭載し、多くのクルマ好き、そして日産ファンを唸らせて欲しい、と感ずる光景でもありました。