【東京オートサロン 2017】NITTOのリリースする「パッション溢れる」ニューモデル

【東京オートサロン】NITTO

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東洋タイヤの子会社であるNITTO、実は北米で人気に火が付いたタイヤブランドでもあります。そんなNITTOが高い技術力と北米で培った「パッション」を伴ったニューモデルをオートサロンで発表しました。

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ワイルドスピードで火が付いたNITTO
人気のSUVにフィットする「NT421Q」
高性能モデル「NT555G2」

ワイルドスピードで火が付いたNITTO

代表取締役である中原慎二氏みずからによるプレゼンでスタートしたNITTOのプレスカンファレンス。NITTOの歴史を語るとともに、2003年の映画「ワイルドスピード」でNITTOブランドがブレイクしたというエピソードを語りました。かの映画のマシンがNITTOのタイヤを履いており、それをみた北米のエンスー達がNITTOをチョイスするようになったとのこと。

いわば北米で人気がでた「逆輸入ブランド」といえなくもないですが、中原氏が語るように「アメリカからのパッション、そしてイノベーション」マインドを吹き込んだ商品展開をする期待のメーカーといえるでしょう。

人気のSUVにフィットする「NT421Q」

現在はSUVが市場でのトレンドのクルマ業界。そんなSUV人気に応えた商品が「NT421Q」。ウェットグリップを重視しつつ、官能的なタイヤパターンを手掛けた、としています。また転がり抵抗を軽減させ、燃費性能にも寄与するコンセプトをもたらしています。

高性能モデル「NT555G2」

NITTOの提示するハイエンドモデルともいうべきタイヤが「NT555G2」です。出力、トルクの大きいモデルにはやはり優れたグリップ力のタイヤが必須。そんなニーズに応えたモデルであり、ドライグリップを担保しつつ、ウェットグリップの向上、そしてグリップと相反する転がり抵抗性能も向上させており、高いポテンシャルとマルチな性能をもたらされた魅力あるタイヤとなっています。

NITTOブランドの更なる飛躍につながるか、注目のラインナップといえるでしょう。
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