アマプラでポケモン映画が一挙配信開始！

本作の舞台は、世界で一番美しい町といわれる水の都「アルトマーレ」。そこでサトシは不思議な技を持つポケモン、ラティアスとラティオスに出会います。

兄妹であるこの二匹はとても仲がよく、この町の秘宝「こころのしずく」を守っていました。しかし、この秘宝をねらう怪盗姉妹ザンナーとリオンが現れとある事件を起こし、サトシとピカチュウたちは事件に巻き込まれてしまい…。

ポケモン映画の中でも屈指の人気を誇る本作の魅力は、なんと言ってもその映像美と音楽！

特に注目して欲しいのが、サトシが少女を追いかけるためにアルトマーレを駆け回るシーン。劇中で流れる曲のひとつ「謎の少女、再び（迷宮）」は、映像とシンクロした小気味の良さとアコーディオンや笛を主体とした美しい旋律が、一度聴いたら忘れられないとファンの間でも名曲として語り継がれているほどです。

20年前とは思えないほど美しい映像と音楽で紡がれる本作。きっとあなたも、アルトマーレの町に引き込まれるような錯覚を覚えるはずです！

舞台は、人々が風と共に暮らす街、フウラシティ。この街で1年に一度だけ開催される“風祭り”に参加するため、サトシとピカチュウも足を運びます。

そこで彼らが出会うのは、ポケモン初心者の女子高生リサや自分に自信が持てない気弱な研究家のトリト、ポケモンを毛嫌いする変わり者のお婆さん、ヒスイなど、一癖も二癖もある人物たち。

それぞれが悩みを抱えているのですが、みんなが出会うことで運命の歯車が動き出していき…。

「ポケモン映画」は”物語の中心となる伝説のポケモンがいて、その力を悪用しようとする組織とサトシたちが戦う”…といった構図が長年展開されてきました。

しかし本作はその構図を一新！登場人物一人ひとりが主人公として成長していく、まさに”みんなの物語”に仕上がっているんです。

人とポケモンの絆が織りなすやさしい物語の結末を、ぜひその目で見届けてみてはいかがでしょうか？

2021年に公開された「劇場版ポケットモンスター ココ」は、ポケモンと人間の、ちょっと変わった親子の物語です。

本作の主人公は、ポケモンに育てられた少年ココ。ある日棲家である森を訪れたサトシとピカチュウに出会ったことで、初めて「ニンゲンの友達」ができます。赤ん坊の頃からポケモンに育てられてきたココは、自分のことをポケモンだと信じて疑うことはありませんでした。

しかしこの出会いをきっかけにココの胸の中に少しずつ、「自分はポケモンではなく、ニンゲンなのか？」と疑問が芽生え始めて…。

本当の親子とは？育てるとは何なのか…種族を超えた愛情に、きっと涙腺が刺激されること間違いありません。ぜひ親子で観ていただきたい作品です！

2023年現在、ポケモン映画は全23作品。同時上映の短編アニメーションも配信開始しています。

Amazon Prime Videoではオリジナル作品や気になっていたアニメ・映画・ドラマが見放題！ぜひ家族や友人で鑑賞会を開いてみてはいかがでしょうか？