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今だからこそ読み返したい!あの頃読んだファンタジー児童文学5選

今だからこそ読み返したい!あの頃読んだ児童文学5選〜ファンタジー編〜
小学生の頃に読んだファンタジー小説に感銘・影響を受けたという人は少なくないでしょう。別世界での冒険や少し不思議なお話は、いつの時代もワクワクした心を思い出させてくれるものです。

そこで今回は、大人になった今だからこそ読み返したい、ファンタジー児童文学を5つ紹介します!
Chapter
マジックツリーハウス
妖界ナビ・ルナ
らくだい魔女はプリンセス
エラゴン
獣の奏者

マジックツリーハウス

マジックツリーハウスは、2022年にシリーズ20周年・第50巻を突破したロングセラーシリーズです。

本の虫でまじめで聡明な慎重派の兄のジャックと、冒険好きで空想好きな行動派の妹アニーは、ある日家の近くの森の中でツリーハウスを発見します。

中には、世界各地のさまざまな場所が記された本が山のように積まれていました。ふたりが夢中になって本を読んでいると、突然ツリーハウスが回り出して恐竜の時代に飛ばされてしまうのです!

ドキドキする冒険を通して、その国・時代・世界ごとの歴史を深く知ることができるのも本作の魅力。さまざまな国・時代をふたりと旅している気分を味わえること、間違いありません!

妖界ナビ・ルナ

妖界ナビ・ルナの主人公は、もうすぐ4年生になる主人公の少女、竜堂ルナ。赤子の頃に児童養護施設の前に置き去りにされて以来、ここで育ってきた彼女は、ある夜とある事件に巻き込まれます。

この事件を発端に、ルナは最終的に悪い妖怪を妖界に連れ戻す”妖界ナビゲーター”として旅立つことに。

SNS上でも、「あの頃に読んでいた児童文学」としてたびたび話題に上がる本作。

ルナの出生に隠された秘密や渦巻く大きな野望など、徐々に真相が明かされていくにつれてページをめくる手が止まらなくなるはずです!

らくだい魔女はプリンセス

冒険や成長、そして初恋など、ときめく要素がこれでもか!と詰まった”らくだい魔女シリーズ”の第一作、らくだい魔女はプリンセス

主人公のフウカはまだまだ見習いの魔女。それも失敗ばかりで、トラブルを起こしては友人たちを巻き込んでいきます。しかし魔法の潜在能力は非常に高く、それにも何かヒミツがあるのでした…。

2023年3月には満を持してアニメ映画化もされた今作。映画化決定の発表時はSNS上でも「ずっと待ってた!」「昔読んでたから観たい!」という、まさに”あの頃”読んでいた世代のファンに刺さっていたようです!

エラゴン

エラゴンは、シリーズ累計3500万部を突破し、2006年には映画化もされたほどの人気を誇る”ドラゴンライダーシリーズ”の第一作目。

辺境の村で育った少年エラゴンはある日、狩りに出かけた先の山奥で美しくも不思議な青い石を発見します。エラゴンは石を持ち帰りますが、なんとそれはドラゴンの卵で…。

この作品の見どころはなんといっても、エラゴンと彼が孵した雌ドラゴン”サフィラ”の強い絆にあります。彼らの前にはさまざまな苦難が襲いかかりますが、エラゴンとサフィラは心をひとつにして乗り越えていくのです。

人間とドラゴン、異種間でありながらも固い絆で結ばれたエラゴンとサフィラの運命が行き着く先…ぜひ、見届けてみてはいかがでしょうか?

獣の奏者

獣の奏者は、日本ファンタジー界の巨匠、上橋菜穂子がおくる傑作ファンタジー小説です。

リョザ神王国の闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、兵器として生きる凶暴な生き物”闘蛇”を死なせた罪に問われた、母との別れを境に一転。

母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指しますが…。

登場人物たちの細やかな心情を丁寧に描く作者の手腕は、見事としか言いようがありません。
今回ピックアップした5作品以外にも、思い出深い本は多いでしょう。

学業や仕事に疲れているなら、幼い頃に読んだ児童文学を手にとって、不思議な世界への冒険に旅立ってみてはいかがでしょうか?

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「AS MUST」は、「必要に応じて」という意味を持っています。その名前の通り、AS MUSTでは、子どもからおとなまですべての人の心に寄り添ったさまざまなアイテムを販売しています。今後も、みなさまの好奇心を満たす、魅力あふれる商品を展開していきます。

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