1週間無料でメルセデス・ベンツに乗れる!? どんなサービス?

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2018年1月19日、メルセデス・ベンツ日本は新車オーナーの限定サービスとして『Share car Plus(シェアカー・プラス)』を発表しました。メルセデス・ベンツの新車オーナーであれば、週末を含む約1周間の間、希望するメルセデスの車両を貸し出してくれるというのです。
Chapter
ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)の概要
ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)の目的は?
ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)で利用できる車種

ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)の概要

メルセデス・ベンツ日本が発表した日本国内限定サービス『Share Car Plus(シェアカー・プラス)』は、誰でも利用できるわけではありません。

利用対象者は、メルセデス・ベンツもしくはスマートの新車を購入していることが条件で、認定中古車は対象になりません。

有効期間は、新車購入後3年間(2018年2月現在)。新車購入時に付帯するメルセデス・ケアの期間中に限られます。有償でメルセデス・ケアを延長した場合に、有効期間が延長されるかは未知数。今後の利用状況次第かもしれません。

1回の貸出につき、レンタル期間は週末を含むおよそ1週間。利用回数は、3回までです。普段、滅多に運転できない、SクラスやメルセデスAMGを運転することも可能です。

申し込みは、会員サイト『Mercedes me(メルセデス・ミー)』から行い、車両の貸出・返却は、ユーザーがメルセデスの新車を購入した販売店で行います。

ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)の目的は?

メルセデス・ベンツ日本は、ユーザーに最高のブランド体験“Best Customer Experience”の提供を目指しています。Share Car Plus(シェアカー・プラス)もその一環です。

これを使えば、Aクラスを購入したユーザーが、ロングドライブのためにEクラスをレンタルすることもできます。こんな素敵なサービスを受けたユーザーは、さすがメルセデスと唸ることは必至。SNSでの拡散も期待でき、メルセデスのブランドイメージ向上と販売促進にもつながりますね。

また新車を購入して3年目を迎えたユーザーで、車検を取らずに代替を希望するなら、乗り換え候補のテストドライブも可能です。

1週間付き合うことで、新しい発見があるかもしれませんし、これまで高いプライスタグに敬遠していたメルセデスAMGの虜になってしまうかもしれません。メルセデス・ベンツ日本にとっては顧客離れと購買単価の向上にもつながるサービスと言えそうです。

ベンツのShare Car Plus(シェアカー・プラス)で利用できる車種

Share Car Plus(シェアカー・プラス)でレンタル可能な車種は、販売店により異なります。

ネットで検索してみると、多いところでは5〜6車種(浜松和田店:Mercedes-AMG CLA45、C180Cabriolet、E350 PLUG-IN HYBRID、V220d、V220d AVANTGARDE long)の多様なメルセデスが用意されています。

Share Car Plus(シェアカー・プラス)は、メルセデスの新車を購入した販売店で利用できますが、販売店に対象車種がないからといって、諦めは禁物。もしかしたら他販売店で用意している車種を、貸し出してくれるかもしれません。

そんな相談ができるのも、ユーザーの最高のブランド体験を目指すメルセデス・ベンツならではといえますね。

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