ホンダ ヴェゼルが3年連続SUVベストセラーに!その人気の秘密は何か?
更新日:2024.09.09
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デビュー当初から高い人気を持っているホンダ ヴェゼル。
最近は2016年末に登場したトヨタ C-HRに押されつつありますが、依然として安定した売上を保っているのも事実です。
SUVカテゴリーでは3年連続で販売台数1位を獲得しており、その人気も確かなものとなっています。
ヴェゼルはなぜ、ここまで人気を得ることができたのでしょうか?
※ 2017年4月時点の情報です
最近は2016年末に登場したトヨタ C-HRに押されつつありますが、依然として安定した売上を保っているのも事実です。
SUVカテゴリーでは3年連続で販売台数1位を獲得しており、その人気も確かなものとなっています。
ヴェゼルはなぜ、ここまで人気を得ることができたのでしょうか?
※ 2017年4月時点の情報です
ヴェゼルの人気の秘密①
トレンドに則ったコンパクトSUV
ヴェゼルの登場は2013年。2010年以降国内外含め、あらゆるメーカーがコンパクトカーをベースとしたクロスオーバーSUVを投入し、瞬く間に人気カテゴリーとなりました。
ヴェゼルはその競争率の高い分野に投入された形となりましたが、市場の傾向を掴めていたことが勝因でしょう。
コンパクトSUVは小さいだけではなく、クーペライクの傾斜したルーフがスタイリングの定番となり、ヴェゼルはその流れを上手く汲み取ったモデルと言えます。
適度に車高が高く、運転視界は良好、日本でも取り回ししやすいサイズです。
【ヴェゼルのボディサイズ】
全長:4,295mm
全幅:1,770mm
全高:1,605mm
ヴェゼルはその競争率の高い分野に投入された形となりましたが、市場の傾向を掴めていたことが勝因でしょう。
コンパクトSUVは小さいだけではなく、クーペライクの傾斜したルーフがスタイリングの定番となり、ヴェゼルはその流れを上手く汲み取ったモデルと言えます。
適度に車高が高く、運転視界は良好、日本でも取り回ししやすいサイズです。
【ヴェゼルのボディサイズ】
全長:4,295mm
全幅:1,770mm
全高:1,605mm
ヴェゼルの人気の秘密②
手の届きやすい価格帯
ヴェゼルはSUVでありながら低価格が売りとなっています。ガソリンモデルが192~239万円、ハイブリッドモデルでも227万円から購入することができます。
これはライバルとなるC-HRやXVよりも低く設定されており、より多くの人が購入しやすい価格帯となっています。
ベースが同社のコンパクトハッチ「フィット」であることも安さの理由ではありますが、ヴェゼルにはチープな印象はありません。価格相応もしくはそれ以上の質感とも言えます。
それでいて、アウトドアや積雪にも強い4WDモデルがあるなど充実したラインナップで、あらゆるニーズに応えられるグレード展開をしています。
これはライバルとなるC-HRやXVよりも低く設定されており、より多くの人が購入しやすい価格帯となっています。
ベースが同社のコンパクトハッチ「フィット」であることも安さの理由ではありますが、ヴェゼルにはチープな印象はありません。価格相応もしくはそれ以上の質感とも言えます。
それでいて、アウトドアや積雪にも強い4WDモデルがあるなど充実したラインナップで、あらゆるニーズに応えられるグレード展開をしています。
ヴェゼルの人気の秘密③
クラストップレベルの利便性
C-HRが登場してから、国内のSUV販売はヴェゼルとの一騎打ちとなっています。登場したばかりで販売力の高いC-HRですが、デザイン優先のスタイリングとなっているため、後部座席が狭い、荷室が狭い、などという声も聞こえてきます。
しかし、同じようなスタイリングを持つヴェゼルはこのような欠点を指摘されることはほとんどありません。
まず、センタータンクレイアウトを採用しているため、後部座席下にはガソリンタンクはありません。そのため多彩なシートアレンジが可能となっています。
また、ルーフが下がっているにも関わらず、頭上スペース閉塞感はなく膝周りもスペースな空間を確保。さらに荷室容量は393Lとライバルを大幅に上回っており、デザインと実用性の絶妙なラインを保っているのです。
しかし、同じようなスタイリングを持つヴェゼルはこのような欠点を指摘されることはほとんどありません。
まず、センタータンクレイアウトを採用しているため、後部座席下にはガソリンタンクはありません。そのため多彩なシートアレンジが可能となっています。
また、ルーフが下がっているにも関わらず、頭上スペース閉塞感はなく膝周りもスペースな空間を確保。さらに荷室容量は393Lとライバルを大幅に上回っており、デザインと実用性の絶妙なラインを保っているのです。
ヴェゼルは3年連続SUVベストセラーという快挙を成し遂げていますが、2017年は競合を抑えて販売首位を狙うことができるのでしょうか?
今後の展開も非常に気になるところですね。
今後の展開も非常に気になるところですね。