ハリアーがモデルチェンジ!?買うならガソリンorハイブリッド?
更新日:2024.09.09
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人気のSUVモデル、トヨタ ハリアーが、2,017年度中にビッグマイナーチェンジを行うと噂されています。
現行モデルのデビューが2013年末でしたから、今年中のMCはほぼ既定路線といえましょう。はたして、いったいどういった進化があるのでしょうか。
※ 2017年2月時点
現行モデルのデビューが2013年末でしたから、今年中のMCはほぼ既定路線といえましょう。はたして、いったいどういった進化があるのでしょうか。
※ 2017年2月時点
ハリアー、2017年にビッグマイナーチェンジか?
日本におけるクロスオーバーSUVの元祖、ともいえるのがトヨタ ハリアーです。
2013年末のフルモデルチェンジで投入された現行モデルが3代目。国内専用モデルです。
現行ハリアーのパワーユニットは、2.0Lガソリン仕様が、最高出力111kW(151ps)/6,100rpm 最大トルク193Nm(19.7kgm)/3,800rpm、JC08モード燃費14.8〜16.0km/L。2.5Lハイブリッド仕様は、エンジンの最高出力が112kW(152ps)/5,700rpm、最大トルク206Nm(21.0kgm)/4,400~4,800rpmで、システム出力は145kW(197ps)、燃費は21.4〜21.8km/Lというスペックになっています。
2017年中に予定されているビッグマイナーチェンジでは、この2タイプのパワーユニットに加えて、ダウンサイジングターボエンジン、つまり現行レクサスNX/RXに搭載されている2.0Lの直列4気筒インタークーラーターボ(8AR-FTS)の採用が噂されています。
気になるスペックですが、レクサスNX200tでは、175kW(238ps)/4,800〜5,600rpm、350Nm(35.7kgm)/1,650~4,000rpm、JC08モード燃費13.0km/L。仮に同じエンジンとはいえ、ハリアーとNXには約200kgの重量差(もちろんハリアーが軽くなります)があるので、燃費は改善されるでしょう。
このエンジンが追加されれば、ガソリン、ハイブリッド、ダウンサイジングターボ、という3つの選択肢が出来ますから、ユーザーとしては歓迎すべきことでしょうね。
次に、エクステリアデザインはどうなるのでしょう?
2013年末のフルモデルチェンジで投入された現行モデルが3代目。国内専用モデルです。
現行ハリアーのパワーユニットは、2.0Lガソリン仕様が、最高出力111kW(151ps)/6,100rpm 最大トルク193Nm(19.7kgm)/3,800rpm、JC08モード燃費14.8〜16.0km/L。2.5Lハイブリッド仕様は、エンジンの最高出力が112kW(152ps)/5,700rpm、最大トルク206Nm(21.0kgm)/4,400~4,800rpmで、システム出力は145kW(197ps)、燃費は21.4〜21.8km/Lというスペックになっています。
2017年中に予定されているビッグマイナーチェンジでは、この2タイプのパワーユニットに加えて、ダウンサイジングターボエンジン、つまり現行レクサスNX/RXに搭載されている2.0Lの直列4気筒インタークーラーターボ(8AR-FTS)の採用が噂されています。
気になるスペックですが、レクサスNX200tでは、175kW(238ps)/4,800〜5,600rpm、350Nm(35.7kgm)/1,650~4,000rpm、JC08モード燃費13.0km/L。仮に同じエンジンとはいえ、ハリアーとNXには約200kgの重量差(もちろんハリアーが軽くなります)があるので、燃費は改善されるでしょう。
このエンジンが追加されれば、ガソリン、ハイブリッド、ダウンサイジングターボ、という3つの選択肢が出来ますから、ユーザーとしては歓迎すべきことでしょうね。
次に、エクステリアデザインはどうなるのでしょう?
エクステリアは大胆に変化する!?
ダウンサイジングターボエンジンの追加等、興味深い情報もありますが、プラットフォームの変更はないようです。
しかしエクステリアは、現行デザインをベースに、大胆に変更される可能性は高いでしょう。
そのポイントとなるのが、最近のトヨタのアイデンティティともなっている「キーンルック」。シャープな印象の「キーンルック」は、直近のSUVヒットモデルC-HR、プリウス、マークXにも採用されているので、ハリアーのMCにともないフロントマスクに採用されるのは確実でしょう。
歴代ハリアーはそのデザイン性も高く評価されている側面もありますから、私達が想像もできない先鋭的なデザインになることを期待したいですね。
※写真はC-HR
しかしエクステリアは、現行デザインをベースに、大胆に変更される可能性は高いでしょう。
そのポイントとなるのが、最近のトヨタのアイデンティティともなっている「キーンルック」。シャープな印象の「キーンルック」は、直近のSUVヒットモデルC-HR、プリウス、マークXにも採用されているので、ハリアーのMCにともないフロントマスクに採用されるのは確実でしょう。
歴代ハリアーはそのデザイン性も高く評価されている側面もありますから、私達が想像もできない先鋭的なデザインになることを期待したいですね。
※写真はC-HR
ハリアーの安全性能も進化する?
現在、C-HR、プリウス、マークXといったモデルには最新の衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス P 」が搭載されています。これは間違いなく搭載されるでしょう。
①プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
②レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
③オートマチックハイビーム
④レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
これら機能が付与され、より高い安全性がハリアーにもたらされることは、ユーザーにとっても非常に心強いニュースです。
①プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
②レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
③オートマチックハイビーム
④レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
これら機能が付与され、より高い安全性がハリアーにもたらされることは、ユーザーにとっても非常に心強いニュースです。
結局、ハイブリッドか、ガソリンか…
ハイブリッド仕様は日本では人気が高く、直近でリリースされたC-HRの事例でいえば、受注の約8割近くがハイブリッド仕様となっています。この傾向はマイナーチェンジを行うハリアーにも続きそうですが、パワフルなダウンサイジングターボの存在も非常に気になるところですね。
現行モデル(3代目)のグレード別メーカー希望小売価格は以下の通り。
・ガソリン仕様
GRAND…279万円~
ELEGANCE…288万円~
PREMIUM…313万円~
・ハイブリッド仕様
GRAND…371万円~
ELEGANCE…377万円~
PREMIUM…403万円~
パワフルかつスムースで環境性能の優れるハイブリッド仕様は人気グレードといえますが、ガソリン仕様と比較すると100万円近く価格差があり、購入を検討する際には非常に悩ましい問題として立ちはだかります。
MCで追加が噂されるダウンサイジングターボ仕様は、この中間の価格帯350万円~で展開となると思われますから、ガソリン仕様では物足りない、しかしハイブリッドは予算オーバー、という方に大いに訴求するグレードとなるのではないでしょうか。
レクサスNX200tの価格が428万円~となっていますから、同じ動力性能がもたらされるSUV、ハリアーのダウンサイジングターボ仕様はかなりお買い得なモデルになるのでは、という期待感もあり、個人的には大いに注目したいところです。
いずれにせよハリアーにも選択肢が広がるというのは歓迎すべきこと。新型ハリアーの続報に期待ですね。
現行モデル(3代目)のグレード別メーカー希望小売価格は以下の通り。
・ガソリン仕様
GRAND…279万円~
ELEGANCE…288万円~
PREMIUM…313万円~
・ハイブリッド仕様
GRAND…371万円~
ELEGANCE…377万円~
PREMIUM…403万円~
パワフルかつスムースで環境性能の優れるハイブリッド仕様は人気グレードといえますが、ガソリン仕様と比較すると100万円近く価格差があり、購入を検討する際には非常に悩ましい問題として立ちはだかります。
MCで追加が噂されるダウンサイジングターボ仕様は、この中間の価格帯350万円~で展開となると思われますから、ガソリン仕様では物足りない、しかしハイブリッドは予算オーバー、という方に大いに訴求するグレードとなるのではないでしょうか。
レクサスNX200tの価格が428万円~となっていますから、同じ動力性能がもたらされるSUV、ハリアーのダウンサイジングターボ仕様はかなりお買い得なモデルになるのでは、という期待感もあり、個人的には大いに注目したいところです。
いずれにせよハリアーにも選択肢が広がるというのは歓迎すべきこと。新型ハリアーの続報に期待ですね。