2017年マイナーチェンジモデルのハリアー ターボはハイオク仕様!乗り心地や燃費に迫る!
更新日:2019.11.12

※この記事には広告が含まれる場合があります
2017年7月に、トヨタのSUVの代名詞であるハリアーがマイナーチェンジしました。
今回は、ターボモデルのプログレスに試乗させていただきました。2017/8/16
今回は、ターボモデルのプログレスに試乗させていただきました。2017/8/16
使用燃料はハイオク…正直燃費が気になります。
2.0ターボモデルは、値段的には2.0NAと2.5ハイブリッドの中間に位置付けられますが、各々キャラクターが違うので、値段だけの違いよりも、実際、試乗してみてからご自分に合うグレードを見つける方がいいかと思います。
使用燃料に関しては、2.0NA、2.5ハイブリッドがレギュラーガソリン、2.0ターボモデルがハイオクガソリン指定となります。
カタログ燃費に関してですが、JC08モードで、2.0NA2WDが16.0km/l、2.0ターボ2WDが13.0㎞/l、ハイブリッドが21.4km/lとなります。カタログ燃費だけを見ると、ハイブリッドが圧勝になりますが、ハリアーのハイブリッドの位置づけは、“より高級に静かに”を狙ったグレードだと考えると、燃費だけで選ぶグレードではないかとも思います。
勿論、実燃費はカタログ燃費とは違いますが、ターボに関しては平均燃費の街中で7~9km/lと考えていればいいと思います。
燃費が2.0NAよりも悪く、しかもハイオク指定のため、購入時に躊躇するかもしれませんが、このパワーと安定感との引き換えにと考えれば、お財布の紐も緩むかもしれません。
年に一度の自動車税に関しては、ターボNAともに、同じ2.0リッターなので、2000ccの税金区分となりますが、ハイブリッドに関してはエンジンが2500ccのため、一クラス上の税金区分となります。
ここをみても、やはりハイブリッドが一クラス上の車格なのだろうという実感があります。
使用燃料に関しては、2.0NA、2.5ハイブリッドがレギュラーガソリン、2.0ターボモデルがハイオクガソリン指定となります。
カタログ燃費に関してですが、JC08モードで、2.0NA2WDが16.0km/l、2.0ターボ2WDが13.0㎞/l、ハイブリッドが21.4km/lとなります。カタログ燃費だけを見ると、ハイブリッドが圧勝になりますが、ハリアーのハイブリッドの位置づけは、“より高級に静かに”を狙ったグレードだと考えると、燃費だけで選ぶグレードではないかとも思います。
勿論、実燃費はカタログ燃費とは違いますが、ターボに関しては平均燃費の街中で7~9km/lと考えていればいいと思います。
燃費が2.0NAよりも悪く、しかもハイオク指定のため、購入時に躊躇するかもしれませんが、このパワーと安定感との引き換えにと考えれば、お財布の紐も緩むかもしれません。
年に一度の自動車税に関しては、ターボNAともに、同じ2.0リッターなので、2000ccの税金区分となりますが、ハイブリッドに関してはエンジンが2500ccのため、一クラス上の税金区分となります。
ここをみても、やはりハイブリッドが一クラス上の車格なのだろうという実感があります。
ハリアー ターボの加速が気持ちいい!乗り心地は?
2.0NAのグレードは試乗していないので、単純には比較はできませんが、ターボモデルは3.0リッタークラスの車に乗ったようなトルク感を感じました。
神経を研ぎ澄ませて乗ると、ターボが効く瞬間がわかる気もしますが、下の回転数からグイグイと引っ張ってくれている感じがして、ターボのいい点ばかりが目立ち、ネガな部分は感じることが出来ませんでした。加速に関しても、唐突にパワーが押し寄せてくるというような神経質な加速はありません。本当に、最近のターボモデルはよくできています。
2.0NAと比べてメリットと感じるものは、やはり同排気量なのに、ワンクラス上のパワーが味わえる点でしょうか。特に昔のターボのイメージのままの方に是非、お薦めしたいモデルです。
ターボモデルには2.0NAのCVTと違い、6ATが用意されますが、6速もあるおかげなのか、制御が上手いのか、加速時でも変速ショックを感じることは皆無でした。CVTですよ。と言われても、納得してしまうかもしれません。
神経を研ぎ澄ませて乗ると、ターボが効く瞬間がわかる気もしますが、下の回転数からグイグイと引っ張ってくれている感じがして、ターボのいい点ばかりが目立ち、ネガな部分は感じることが出来ませんでした。加速に関しても、唐突にパワーが押し寄せてくるというような神経質な加速はありません。本当に、最近のターボモデルはよくできています。
2.0NAと比べてメリットと感じるものは、やはり同排気量なのに、ワンクラス上のパワーが味わえる点でしょうか。特に昔のターボのイメージのままの方に是非、お薦めしたいモデルです。
ターボモデルには2.0NAのCVTと違い、6ATが用意されますが、6速もあるおかげなのか、制御が上手いのか、加速時でも変速ショックを感じることは皆無でした。CVTですよ。と言われても、納得してしまうかもしれません。
足回りに関しても、パワーに負けている感じはなく、硬さとしなやかさ、柔らかさがうまく共存しているサスペンションだと感じました。路面の悪い所では、若干突き上げがありますが、それも、角で来るのではなく、面で来るので、不快な感じはなく、揺れも長くは続かないので、ゆさゆさとされる場面はありません。
ターボモデルはパフォーマンスダンパーが装着されているので、コーナーでもびしっとしている感じ。ただこれに関しても、ほかのグレードと比べたわけではないので、2.0NAに乗る機会があれば、確認してみたいと思います。
ターボモデルにもアイドリングストップ機構がつきますが、再始動の音と振動がうまく抑えられていて、これなら、スイッチを切らなくても、煩わしさを感じなさそうです。
ターボモデルはパフォーマンスダンパーが装着されているので、コーナーでもびしっとしている感じ。ただこれに関しても、ほかのグレードと比べたわけではないので、2.0NAに乗る機会があれば、確認してみたいと思います。
ターボモデルにもアイドリングストップ機構がつきますが、再始動の音と振動がうまく抑えられていて、これなら、スイッチを切らなくても、煩わしさを感じなさそうです。
<次のページに続く>
- 次ページ
- 助手席や後部座席の快適性も調査!