20年ぶりに「インテグラ」が帰ってきた。J’S RACINGがアキュラ「インテグラ タイプS」を日本へ先行輸入

J’S RACING
ホンダ好きにとって、「インテグラ」という名前はやっぱり特別です。
かつて日本で親しまれたスポーツクーペが、いま再び動き出そうとしています。

今回発表されたのは、J’S RACINGが北米アキュラブランドの高性能モデル「インテグラ タイプS」を日本へ先行輸入し、2026年3月から本格的な開発プロジェクトをスタートさせたというニュースです。

ただ珍しい輸入車が入ってきた、というだけの話ではありません。車両の検証や国内向けセッティング、さらにアフターパーツ開発まで見据えた動きになっていて、ホンダ系スポーツモデルの新しい展開としてかなり気になる内容でした。

CARPRIME編集部

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20年ぶりに復活した「インテグラ」の存在感
J’S RACINGはこの1台で次のステージを狙う
20年ぶりの「インテグラ復活」は、想像以上に大きなニュースだった

20年ぶりに復活した「インテグラ」の存在感

インテグラは、日本では手頃で楽しいスポーツクーペとして長く親しまれてきたモデルです。
とくに「インテグラ タイプR」は、いまでも名車として名前が挙がる存在。そんなインテグラの系譜を受け継ぐ「インテグラ タイプS」が、約20年ぶりに復活したというだけで、ホンダファンにとってはかなり大きなニュースです。

そして今回、そのインテグラ タイプSにいち早く動いたのがJ’S RACINGでした。北米仕様車を日本へ持ち込み、そのままの仕様で走行検証を進めながら、日本の環境に合わせたセッティングやアフターパーツの開発を行っていくとのことです。

ここがおもしろいところで、単に話題の新型車を紹介して終わりではなく、その先のチューニングや走りの可能性まで含めてプロジェクトが始まっているんです。ホンダチューニングを長くやってきたJ’S RACINGだからこそ、このクルマをどう料理していくのかに期待が高まります。

J’S RACINGはこの1台で次のステージを狙う

J’S RACINGとしては、このインテグラ タイプSを使って日本向けの検証と開発を本格化させていく考えです。北米仕様車をベースに走行チェックを進め、国内向けのセッティングやアフターパーツを開発していく流れになっています。

ここで気になるのは、やっぱりJ’S RACINGがどこまでこのクルマを仕上げてくるのかという点です。ホンダ車専門ブランドとして積み重ねてきたノウハウがあるだけに、単なる輸入デモカーで終わる気配はまったくありません。

しかも将来的には、国内レース参戦やニュルブルクリンクでのタイムアタックまで視野に入れているとのこと。日本で先行輸入した1台を起点に、世界基準の舞台まで見据えているあたりが、なんともJ’S RACINGらしいところです。

J’S RACINGを展開するジェイズ・コーポレーションは、ホンダ車専門ブランドとしての製品開発・販売だけでなく、年間2500台規模の車両販売事業、高性能ミラーブランドの展開、物流事業、JAF公認コースの運営まで手がけています。グループとしての厚みを考えても、今回の取り組みはかなり本気度の高いプロジェクトと言えそうです。

20年ぶりの「インテグラ復活」は、想像以上に大きなニュースだった

シビック タイプRと同じ2.0L VTECターボに6速MTという組み合わせを持ちながら、公道での気持ちよさや快適性、さらにアキュラらしい上質さまでしっかり盛り込まれたインテグラ タイプS。そこにJ’S RACINGの開発が加わるとなれば、今後が気にならないわけがありません。

「インテグラ」がまた日本で話題になる。
それだけでも十分アツい話ですが、今回はそこに“先の展開”まで見えているのがいいところ。ホンダ好きなら、これはちょっと見逃せない動きです。
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