えっ...ペットボトルが原因で車全焼！？

車内にペットボトル放置していませんか？

超危険です。

ペットボトル放置くらい大丈夫だと軽い気持ちで考えている人もいるのではないでしょうか。

「収れん火災」が起こります。

何それ...

と思う人も多いでしょう。

実は、この火災...
車内のペットボトルによって起こるかも！

車内ペットボトル放置の危険性を知っていきましょう。

収れん火災とは、太陽の光がレンズや鏡によって反射・屈折して１点に集まることで起こる火事のことです。

小学校の理科の実験で、虫眼鏡を用い、黒い画用紙に光を集め、焦がす実験を行った人もいるでしょう。

これが社内でも起こるのです。
水の入ったペットボトルを通して、光が１点に集まり、可燃物があると発火します。

特に、日差しが強い夏場は、短時間でも収れん火災に至る危険性があります。また、季節に関係なく、条件次第で、いつでも起こりうる火災でもあります。

• 光が反射するものを太陽の当たる位置に置かない

• 燃えやすい紙類などをしまっておく

• 車内に光が入らないようにしておく