中古でマツダ RX-7を買う場合はFCとFDどちらが良いのか?

RX-7 FDS3

1985年2代目RX-7として、FC3Sは誕生しました。日本初のアルミキャリパーや、トーコントロールハブなど当時としては最先端の装備を採用していました。初代RX-7から続くロータリーエンジンも健在で13B-T型2ローターエンジンは185PSを発生するなど、高性能を誇っていた2代目RX-7 FC3S。

1985年~1992年(カブリオレは1992年)まで生産され約8万5,000台を売り上げました。1991年12月、3代目RX-7 FD3Sがリリースされます。この3代目へのモデルチェンジで、1971より20年続いたサバンナの名前が外されアンフィニRX-7に。

その後、アンフィニはユーノスブランドと統合になり、現在の呼び名マツダ RX-7となります。3代目RX-7 FD3Sは1991年~2002年まで6回のマイナーチェンジを施され、約5万3,000台を売り上げました。

Chapter
マツダ RX-7の概要
2代目RX-7 FC3S型
3代目RX-7 FD3S型
中古車としての2代目RX-7 FC3Sを考える
中古車としての3代目RX-7 FD3Sを考える
FCとFDのそれぞれの良さとは?
RX-7のエクステリア・内装
RX-7 2代目FCと3代目FDの走行スペック
3代目RX-7 FDは2代目FCよりも優秀?
2代目FCと3代目FDの燃費・維持費
RX-7のライバル車

マツダ RX-7の概要

マツダ RX-7は、初代SA22C型が1978年にサバンナの後継車として発売が開始されました。発売当時は「サバンナRX-7」として発表され、プラットフォームにはマツダ SAプラットフォームを採用し、搭載エンジンでは12A型水冷2ローターエンジンとしていました。

1985年にはフルモデルチェンジを果たし、2代目RX-7となるFC3S/FC3C型を販売開始。当時、これまでにないスポーティーなボディデザインがユーザーの心を掴み、人気のスポーツカーとなります。

2代目RX-7 FC3S/FC3C型のプラットフォームにはマツダ FCプラットフォームが採用され、リアサスペンションがインディペンデント・サスペンションのマルチリンク式へと変わりました。

そして、1991年に2度目のフルモデルチェンジを果たし、RX-7は3世代目に突入。3代目RX-7のFD3S型からは初代RX-7から受け継がれてきた「サバンナRX-7 」の名称から「アンフィニ RX-7」へと変わり、販売されました。

3代目RX-7 FD3S型は単室容積654cc×2の13B-REW型ロータリーエンジンを搭載し、先代にはないエネルギッシュな走行性とシャープなボディで人気モデルとなりました。

2代目RX-7 FC3S型

2代目RX-7 FC3Sはすらりとしたボディが特徴的です。車幅が1,700mm以下、排気量も2,000L以下なので5ナンバー車になります。ボンネットに空いたエアインテークもFCの特徴ですね。圧縮され熱くなったエンジンの空気を冷やすため、外の空気を入れて冷やすインタークーラーが取り付けられています。

当時はポルシェ944に似ていると話題にもなりました。また、2代目RX-7 FC3Sはツインスクロールターボを搭載したロータリーエンジンで、マイナーチェンジに伴い最高出力は185psから205ps、最終的には215psまで向上しています。4WS感覚のキャッチコピーの通り操縦のしやすさが3代目RX-7 FD3Sよりも優れているかもしれません。

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3代目RX-7 FD3S型