FRの6MT車6選!フェアレディZ、スープラ、シルビアなど
更新日:2024.09.09
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スポーツカーや高級車の代名詞とも言えるFR(フロントエンジン・リアドライブ)。FRだからこそ得られる前後の安定感やスピード感により、運転する楽しさを味わえる駆動形式です。
今回はそんなFRかつ6MTの、絶対に楽しい車を6車ご紹介します!
※ 2015年7月時点
今回はそんなFRかつ6MTの、絶対に楽しい車を6車ご紹介します!
※ 2015年7月時点
FRの6MT車:トヨタ 86
2012年から発売されているトヨタ 86は6速MTと6速ATから選択できます。6MTは愛知に本社を置くアイシン・エーアイ社のもので、3ペダル式です。
6速選択時の最高出力は7000rpmで200psまで上ります。2016年秋にはマイナーチェンジが予定されていますが、走行性能はアップするのでしょうか?
6速選択時の最高出力は7000rpmで200psまで上ります。2016年秋にはマイナーチェンジが予定されていますが、走行性能はアップするのでしょうか?
FRの6MT車:スカイライン V36クーペ
スカイラインはプリンス自動車が開発・製造しており、日産の吸収合併後は日産から販売されていた車です。2006年に発売された12代目のV36型はセダン、クーペ、クロスオーバーの3タイプでしたが、2007年に発売されたクーペモデルで初めて6MTが設定されました。
6速選択時の最高出力は7000rpmで300hpと、86よりも100hpほど高いです。
6速選択時の最高出力は7000rpmで300hpと、86よりも100hpほど高いです。
FRの6MT車:日産 フェアレディZ Z34
1969年から発売している日産のフェアレディZ。アメリカを中心とする海外でも評価の高い車です。
2000年に一度絶版となりましたが、2002年に復活。5代目となるZ33型から6MTが選択できるようになりました!6速MTのFS6R31型は愛知機械工業製です。
Z34ではさらにシンクロレブコントロールを搭載。これはATに搭載されていたもので、MTに搭載されるのは世界でも初の試みでした。
2000年に一度絶版となりましたが、2002年に復活。5代目となるZ33型から6MTが選択できるようになりました!6速MTのFS6R31型は愛知機械工業製です。
Z34ではさらにシンクロレブコントロールを搭載。これはATに搭載されていたもので、MTに搭載されるのは世界でも初の試みでした。
FRの6MT車:ホンダ S2000
ホンダが1998年から2009年にかけて製造・販売していた本格スポーツカー、S2000。
S2000は最初からAT車は設定されておらず、6MTのみとなっています。S2000のエンジンはめずらしいくらいの高回転型で、なんと9000rpmもの回転も可能です!
NSXの後継として復活するのではないかという噂も出ています!
S2000は最初からAT車は設定されておらず、6MTのみとなっています。S2000のエンジンはめずらしいくらいの高回転型で、なんと9000rpmもの回転も可能です!
NSXの後継として復活するのではないかという噂も出ています!
FRの6MT車:日産 シルビア S15
1965年に登場した日産 シルビアは、デートカーとして70~80年代に活躍しました。6MTが登場したのは7代目となるS15型です。
シルビアS15型は自然吸気モデルの「スペックS」とターボモデルの「スペックR」の2種類があり、6MTはターボモデルに搭載されました。
シルビアS15型は自然吸気モデルの「スペックS」とターボモデルの「スペックR」の2種類があり、6MTはターボモデルに搭載されました。
FRの6MT車:トヨタ スープラ
トヨタから発売されていたスープラは初代からアメリカに輸出され、日本国内では2代目まではセリカXXという名称で販売されていました。6MTが搭載されたのは1993年から発売された最後のモデル、4代目のA80型になります。
実は6MTを初めて搭載した日本車はこのスープラなんです!トヨタとドイツのゲトラグ社が共同で開発した6MTは、7000rpmで300馬力を発生します。
実は6MTを初めて搭載した日本車はこのスープラなんです!トヨタとドイツのゲトラグ社が共同で開発した6MTは、7000rpmで300馬力を発生します。
以上、FRで6速MTのスポーツカー6車でした!
今回は国産に絞りましたが、輸入車にも良い車はたくさんあります。
今回は国産に絞りましたが、輸入車にも良い車はたくさんあります。