トヨタ 新型プリウスXの見積もりを取ってみた!やっぱり納期は遅いの...?

新型プリウス

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2022年11月16日に、世界初公開されたばかりのトヨタ 新型プリウス。「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生したプリウス。誕生から25年間、車名が意味する「先駆け」の言葉通り、圧倒的な燃費性能を備えた新世代のエコカーとしてHEVの普及を牽引し続けた、日本を代表する車です。

今回はそんな新型クラウンの見積もりを、実際にとってみました!

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
新型プリウスはスタイリッシュな外観デザインに!
新型プリウスのハイブリッドシステムは?
トヨタ 新型プリウスXの新車見積価格・納期

新型プリウスはスタイリッシュな外観デザインに!

新型プリウスでは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながらも、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤを採用することによって、よりスタイリッシュなプロポーションへ生まれ変わりました。

シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されるための「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現しています。

また、ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザインと、薄型一文字のリヤコンビネーションランプを配したリヤデザインで、プリウスの持つ先進性をさらに引き立てています。

新型プリウスのハイブリッドシステムは?

新型プリウスには、従来型を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現した、2.0Lプラグインハイブリッドシステムをトヨタ初採用しました。高効率のダイナミックフォースエンジンと、高出力の駆動用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで、従来型同等の低燃費を維持しつつ、164kW(223PS)ものシステム最高出力を達成しています。

加えて、最新の2.0L/1.8L ハイブリッドシステムも用意されています。こちらも、従来型同等の低燃費を達成しつつ、胸のすくような加速感やドライバーの思い通りに反応するレスポンスの良い走りを実現。システム最高出力は、2.0L車では144kW(196PS)、従来型比1.6倍となり、スポーティに生まれ変わったプリウスにふさわしい動力性能を確保しています。

トヨタ 新型プリウスXの新車見積価格・納期

メーカー:トヨタ
車種:プリウス「X」
外装色:スーパーホワイト
型式:ZVW60-AHXEB
駆動:FF
ドア:5
定員:5

メーカーオプション:〈35C+38D〉ETC2.0(VICS)*BSM+SCB+SEA+PKSB(後方接近車両.歩行者)*BGM8インチDA 6SP(22万7,700円)

販売店オプション:フロアマット ラグジュアリー(3万4,100円)

【見積もり内容】
車両本体:275万円
メーカーオプション:22万7,700円
販売店オプション:3万4,100円
税金・保険料等:14万1,170円
販売諸費用(課税):4万4,070円
預かり法定費用等:2万0,890円
その他:12万5,260円

支払総額:334万4,190円
気になる納期ですが、ディーラー担当者によると、「X」の場合1年弱待つとされているようです。すぐに予約を入れたとしても、2023年の秋、冬頃になるとのことでした。

また、グレードによっては約2年待ちとなっているようです。購入を考えている方は、早めの行動が必須でしょう。

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