レクサスIS500 “F SPORT Performance”の維持費を解説!!【プロ徹底解説】燃費や税金は?
更新日:2024.12.02
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今回試乗したレクサス IS500“F SPORT Performance First Edition”の車両本体価格は900万円。このモデルを実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは一体どれくらいかかるか調べてみました。
レクサス ISの概算維持費
レクサス IS500 F SPORT Performance First Edition | |
---|---|
維持費総額(概算) | - |
自動車税 | 88,000円/年 |
自動車重量税 | 36,900円 |
環境性能割 | 208,600円 |
自賠責保険 | 27,770円(37ヶ月) |
任意保険 | 118,440円/年(エコノミー型車両保険込) |
車検料金 | 約300,000円 |
メンテナンス料金 | 無料(新車3年間はレクサスケアメンテナンスプログラム付帯) |
ガソリン代 | 131,040円/年(年間6,000km走行想定) |
駐車場代 | - |
レクサスISの重量税
IS500“F SPORT Performance First Edition”の重量税は、4万9200円
IS500“F SPORT Performance First Edition”の車両重量は1,720kgのため、重量税は3万6900円になります。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の車両重量は1,720kgのため、重量税は3万6900円になります。
レクサスISの自動車税
IS500“F SPORT Performance First Edition”の自動車税は1年分で8万8000円
IS500“F SPORT Performance First Edition”に搭載されているエンジンの排気量は4,968ccなので、自動車税は1年分で8万8000円となります。
しかし、新車購入時は自動車税種別割が0円、自動車税環境性能割が20万8600円の合計20万8600円となります。
IS500“F SPORT Performance First Edition”に搭載されているエンジンの排気量は4,968ccなので、自動車税は1年分で8万8000円となります。
しかし、新車購入時は自動車税種別割が0円、自動車税環境性能割が20万8600円の合計20万8600円となります。
レクサスISの自賠責保険料
IS500“F SPORT Performance First Edition”の自賠責保険料は、2021年4月からの新保険料で、2万7,770円
自動車を購入する際、自賠責保険は必ず37カ月加入するよう義務づけられています。
2021年4月に保険料が改定され、全体で6.7%の値下げとなりました。したがって37ヶ月分で2万7,770円となります。
自動車を購入する際、自賠責保険は必ず37カ月加入するよう義務づけられています。
2021年4月に保険料が改定され、全体で6.7%の値下げとなりました。したがって37ヶ月分で2万7,770円となります。
レクサスISの任意保険料
IS500“F SPORT Performance First Edition”の任意保険料は、エコノミー型で11万8440円
IS500“F SPORT Performance First Edition”の任意保険料の見積もりをとってみました。
運転者の年齢:52歳
年齢制限:30歳以上
運転免許証の色:ゴールド以外
使用目的:家庭用
年間走行距離:9000km以下
保険証券:発行しない
上記の条件で見積もりしたところ、最低限の補償内容プランで年間約4万80円となりました。
これを補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると20万5080円と約16万5000円高くなります。
補償範囲を絞ったエコノミー型にすると11万8440円となり一般型と比べると約8万6640円安くなります。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の任意保険料の見積もりをとってみました。
運転者の年齢:52歳
年齢制限:30歳以上
運転免許証の色:ゴールド以外
使用目的:家庭用
年間走行距離:9000km以下
保険証券:発行しない
上記の条件で見積もりしたところ、最低限の補償内容プランで年間約4万80円となりました。
これを補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると20万5080円と約16万5000円高くなります。
補償範囲を絞ったエコノミー型にすると11万8440円となり一般型と比べると約8万6640円安くなります。
レクサスISの燃料代
IS500“F SPORT Performance First Edition”の燃料代は、1ヶ月あたり約1万920円
IS500“F SPORT Performance First Edition”の使用燃料はハイオクガソリンです。
最近ガソリン代は高値安定傾向となっていて、軽油の全国平均価格は1Lあたり168円となっています。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の使用燃料はハイオクガソリンです。
最近ガソリン代は高値安定傾向となっていて、軽油の全国平均価格は1Lあたり168円となっています。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の燃費性能はWLTCモードで9.0m/Lです。実走行に近い燃費モードなので、85%目安とすると約7.7km/L。
月500km走行すると年間6,000km。
年間約780Lのレギュラーが必要となり、年間13万1040円が燃料代となります。
この走行距離だと1カ月あたり約1万920円となる計算です。
月500km走行すると年間6,000km。
年間約780Lのレギュラーが必要となり、年間13万1040円が燃料代となります。
この走行距離だと1カ月あたり約1万920円となる計算です。
レクサスISの車検費用
レクサス車は新車登録日から3年間、点検およびメンテナンスを無料で行うレクサスケアメンテナンスプログラムが付いています。
したがって最初の車検までのオイル交換などのメンテナンスや2回の法定12カ月点検は無料で受けることができます。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の車検費用は30万円前後の用意が必要です。
したがって最初の車検までのオイル交換などのメンテナンスや2回の法定12カ月点検は無料で受けることができます。
IS500“F SPORT Performance First Edition”の車検費用は30万円前後の用意が必要です。
S500“F SPORT Performance First Edition”のディーラーでの車検費用をネットで検索したところ、基本料金(車検基本点検料/24カ月点検、保安確認検査料)に法定費用(自賠責保険料、重量税、手数料・印紙代)をプラスした合計は約15万6130円。
レクサスの場合、これに、6ヵ月ごとの点検やオイル交換が無料で受けられるサービスのレクサスケアメンテナンスプログラム(LCMP)の延長として2年契約で4万5000円。
事故や故障への24時間対応や鍵のかけ忘れまで教えてくれるサービス、G-Linkの更新料2年で3万2000円。そしてマップ更新料2年で2万1600円。で合計約25万4730円掛かります。
そしてワイパーなどの消耗品を交換することを考えて、30万円ほど用意しておいたほうが良いでしょう。
レクサスの場合、これに、6ヵ月ごとの点検やオイル交換が無料で受けられるサービスのレクサスケアメンテナンスプログラム(LCMP)の延長として2年契約で4万5000円。
事故や故障への24時間対応や鍵のかけ忘れまで教えてくれるサービス、G-Linkの更新料2年で3万2000円。そしてマップ更新料2年で2万1600円。で合計約25万4730円掛かります。
そしてワイパーなどの消耗品を交換することを考えて、30万円ほど用意しておいたほうが良いでしょう。
レクサスISのメンテナンス費用
IS500“F SPORT Performance First Edition”のオイル交換費用はレクサスケアメンテナンスプログラム(LCMP)で行えるので無料
快適に乗るためには、メンテナンスが必要となります。メンテナンス費用で最もポピュラーなのが、オイル交換です。
しかしレクサスの場合、新車登録日から3年間はレクサスケアメンテナンスプログラム(LCMP)が付いているのでエンジンオイルの交換は無料です。
また、最初の車検を迎えてもレクサスケアメンテナンスプログラムⅡを契約すれば、引き続きオイル交換などのメンテナンス費用は掛かりません。
快適に乗るためには、メンテナンスが必要となります。メンテナンス費用で最もポピュラーなのが、オイル交換です。
しかしレクサスの場合、新車登録日から3年間はレクサスケアメンテナンスプログラム(LCMP)が付いているのでエンジンオイルの交換は無料です。
また、最初の車検を迎えてもレクサスケアメンテナンスプログラムⅡを契約すれば、引き続きオイル交換などのメンテナンス費用は掛かりません。
レクサスは車検費用が高い!と良く聞きますが、このようにしっかりと内訳を見てみると、メンテナンスプログラムやG-Linkといった手厚いサービスの更新料の料金が必要であることがわかります。
またIS500“F SPORT Performance First Edition”は5L V8エンジンを搭載しているため、購入時の税環境性能割や自動車税が高くなってしまいます。もちろん車両本体価格も高いので、車両保険を付けると自動車保険も高額になってしまいます。
気持ちの良い走りを実現するクルマは車両本体価格だけでなく、維持するにも相当な費用が必要となるということでしょう。
またIS500“F SPORT Performance First Edition”は5L V8エンジンを搭載しているため、購入時の税環境性能割や自動車税が高くなってしまいます。もちろん車両本体価格も高いので、車両保険を付けると自動車保険も高額になってしまいます。
気持ちの良い走りを実現するクルマは車両本体価格だけでなく、維持するにも相当な費用が必要となるということでしょう。