トヨタ GRカローラ は"サーキットエディション"を擁し2グレードで登場!車幅は85mmワイド化!
更新日:2024.09.09
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TOYOTA GAZOO Racingは、米国カリフォルニア州にて現地時間3月31日、新型車である「GRカローラ」を世界初披露しました。
日本での発売は2022年後半を予定。
日本での発売は2022年後半を予定。
GRカローラについて①|機能美として昇華されたモータースポーツ起点のエクステリア
基本骨格としたカローラスポーツから、フロントフェンダーを片側20mm、リヤフェンダーを片側30mm拡大。
ワイドなスタンスで、野性味のある戦闘的な雰囲気を外観から漂わせます。
ワイドなスタンスで、野性味のある戦闘的な雰囲気を外観から漂わせます。
1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを更に高出力化するため生み出された3本出しマフラー。
力強くたくましいリヤビューを強調しています。
力強くたくましいリヤビューを強調しています。
サーキットやダート、雪道などあらゆる道で冷却性能、空力性能を徹底的に鍛え上げられたGRカローラ。
その成果として、フロントバンパーにインテーク、フロントフェンダーにアウトレットが設けられています。
その成果として、フロントバンパーにインテーク、フロントフェンダーにアウトレットが設けられています。
これらは決して見た目だけのフェイクではなく、空力学的な機能性を追求した結果、生み出されたデザインなのです。
ショートストロークのシフトレバーを採用し、ステアリングから自然に腕を下した位置に配置。スポーツ走行に不可欠な素早いシフト操作を可能にしています。
さらに、限界域での車両コントロール性を重視し、サイドブレーキには手引き式を採用するというこだわりも。
メーターには、GR車両専用に開発されたFull TFTメーターを新規採用。
レーシングカーを参考にプロドライバーの意見を取り入れ、スポーツ走行時の視認性を追求しています。
さらに、限界域での車両コントロール性を重視し、サイドブレーキには手引き式を採用するというこだわりも。
メーターには、GR車両専用に開発されたFull TFTメーターを新規採用。
レーシングカーを参考にプロドライバーの意見を取り入れ、スポーツ走行時の視認性を追求しています。
GRカローラについて②|GRヤリスからさらに高出力化!304馬力の1.6L直列3気筒ターボエンジン
GRヤリスに搭載された小型軽量ハイパワーユニットをさらに高出力化。
"G16-E"エンジンは、304馬力の最高出力と273 ft·lb(370.14 Nm)のトルクを発生。
1気筒あたり100馬力という驚愕の高出力で、圧倒的な加速と気持ち良い回転数の伸びがより感じられるエンジンに仕上がっています。
"G16-E"エンジンは、304馬力の最高出力と273 ft·lb(370.14 Nm)のトルクを発生。
1気筒あたり100馬力という驚愕の高出力で、圧倒的な加速と気持ち良い回転数の伸びがより感じられるエンジンに仕上がっています。
GRカローラについて③|激アツの"サーキットエディション"とは?
なんと「GRカローラ」は2つのグレード展開となります。
よりスパイシーな"サーキットエディション"は、カーボン製のルーフとリアスポイラー、アルミ製のボンネットでさらに走行性能を強化。
"サーキットエディション"に搭載される前後2つのLSDと、レーシーなGRロゴ入りのブレーキキャリパーは、ベースグレードにも「パフォーマンスパッケージ」として装着可能とのことです。
5ドア・5人乗りの利便性をそのままに、304馬力のエンジンとスポーツ4WDシステムで武装したホットハッチがこの世に生み出されました。
TOYOTA GAZOO Racingが徹底的に鍛え上げた「GRカローラ」を、機会があればぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
TOYOTA GAZOO Racingが徹底的に鍛え上げた「GRカローラ」を、機会があればぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
GRカローラ(北米仕様)主要諸元
全長(mm) | 4,410 |
全幅(mm) | 1,850 |
全高(mm) | 1,480(アンテナを含む数値。ルーフ高は1,455) |
ホイールベース(mm) | 2,640 |
トレッド前(mm) | 1,590 |
トレッド後(mm) | 1,620 |
乗車定員 | 5 |
車両重量(kg) | 1,475 |
エンジン | 1.6L直列3気筒インタークーラーターボ |
型式 | G16E-GTS |
総排気量(L) | 1.618 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 224[304]/6,500 |
最大トルク(kgf・m/rpm) | 37.7/3,000~5,550 |
トランスミッション | iMT(6速マニュアルトランスミッション) |
駆動方式 | スポーツ4WDシステム“GR-FOUR” 電子制御多板クラッチ式4WD(3モード選択式) |
変速比 1/2/3/4/5/6/後退 | 3.538/2.238/1.535/1.162/1.081/0.902/3.831 |
減速比 1~4/5、6、後退 | 4.058/3.45 |
差動装置(フロント) | トルセンLSD |
差動装置(リア) | トルセンLSD |
サスペンション(フロント) | マクファーソンストラット式 |
サスペンション(リア) | ダブルウィッシュボーン式 |
ブレーキ(フロント) | ベンチレーテッドディスク (18インチアルミ対向4ポットキャリパー) |
ブレーキ(リア) | ベンチレーテッドディスク (16インチアルミ対向2ポットキャリパー) |
ホイール | 18インチ グロスブラック15スポークキャストアルミホイール |
タイヤ(フロント・リヤ) | 235/40R18 Michelin Pilot Sport 4 |