ナンバープレート改造の違法・合法ラインを徹底解説!角度・折り返し・シールはNG?
更新日:2025.07.23

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「下向き」に傾けたナンバープレートを街で見かけたことはありませんか?
空気抵抗を減らす、見た目の好み、あるいは速度取締りのカメラ対策など、ナンバープレートの表示角度を変えている車も存在します。しかし、それは法的に許されるのでしょうか。
本記事では、ナンバープレートに関する違法改造のラインについて徹底解説します。角度の変更、折り返し(折り曲げ)、フレーム装着、シール貼付、さらには隠蔽(カバーなど)といった具体例ごとに合法か違法かの判断基準を詳しく説明します。
道路運送車両法の改正背景や実際の取締事例、罰則といった法的根拠も網羅しますので、ナンバープレート改造にまつわる疑問を解消していきましょう。
- Chapter
- ナンバープレート表示のルールと改正の背景
- 基本ルール:「見やすい表示」の義務とその理由
- なぜルールは厳格化された?背景と2016年の法改正
- さらに厳格化!2021年からの新基準(角度・フレームなど)
- 禁止されている表示方法まとめ
- 豆知識:なぜナンバープレートのルールはここまで厳しい?
- ナンバープレートの角度調整(傾ける・下向き)は違法?
- 結論:ナンバープレートを意図的に傾けるのは違反
- 2021年10月からの新基準:具体的な角度の数値
- 古い車なら大丈夫?旧基準の車両への考え方
- 例外と注意点:メーカー純正の角度
- ナンバープレートの折り返し・折り曲げは違法
- ナンバープレートフレームの装着はどこまでOK?
- ナンバープレートへのシール貼付はNG
- ナンバープレートの隠蔽加工(カバー・角度偽装・取り外し)は違法
- 違反した場合の罰則とリスク
- おわりに
ナンバープレート表示のルールと改正の背景
基本ルール:「見やすい表示」の義務とその理由
まず基本として、日本のナンバープレート(正式名称:自動車登録番号標)は「見やすく表示」することが法律(道路運送車両法)で義務付けられています。ナンバーは車の所有者を特定し、環境対策や課税、交通取締りや犯罪捜査など多目的に活用される重要な標識です。そのため、走行中でも全ての文字が判読できる状態で取り付ける必要があり、「ただ付いていれば良い」ものではありません。
なぜルールは厳格化された?背景と2016年の法改正
ところが近年、一部のドライバーがナンバーを加工・装飾して識別しづらくする行為が問題視されてきました。例えば透明カバーを被せる、極端に角度を付ける、プレートを折り曲げて文字を隠す、といった改造です。これらは速度違反の自動取り締まり(オービス)の光を吸収・乱反射させたり、監視カメラに映りにくくしたりする狙いがあるとされ、取締り逃れの手段ともなっていました。
こうした背景から2016年4月1日に道路運送車両法が改正され、ナンバープレート表示の義務がより明確化されました。従来から「見やすく表示せよ」と定められていた規定に、具体的な禁止事項が追加されたのです。その結果「ナンバープレートをカバーで覆う」「シールを貼る」「汚れたままにする」「回転させて(縦向き等に)取り付ける」「折り返す(折り曲げる)」といった行為が明確に禁止されました。
こうした背景から2016年4月1日に道路運送車両法が改正され、ナンバープレート表示の義務がより明確化されました。従来から「見やすく表示せよ」と定められていた規定に、具体的な禁止事項が追加されたのです。その結果「ナンバープレートをカバーで覆う」「シールを貼る」「汚れたままにする」「回転させて(縦向き等に)取り付ける」「折り返す(折り曲げる)」といった行為が明確に禁止されました。
さらに厳格化!2021年からの新基準(角度・フレームなど)
さらに2021年10月1日からは、新車(同日以降に初めて登録された車両)に対して、取り付け角度やフレーム・ボルトカバーの大きさに関する具体的な数値基準が全面適用されています。(※当初2021年4月適用予定でしたが、新型コロナ禍の影響で猶予期間が延長されました)。
従来はグレーだった「プレートの角度」や「フレームの寸法」などが数値で厳密に定められ、これに適合しないパーツの販売や装着はできなくなりました。なお、この基準は新車に適用されるものですが、旧来の車であっても「走行中に見やすい角度・方法」で取り付けなければ違反になることが、一連の法改正で明確化されています。
従来はグレーだった「プレートの角度」や「フレームの寸法」などが数値で厳密に定められ、これに適合しないパーツの販売や装着はできなくなりました。なお、この基準は新車に適用されるものですが、旧来の車であっても「走行中に見やすい角度・方法」で取り付けなければ違反になることが、一連の法改正で明確化されています。
禁止されている表示方法まとめ
現在、ナンバープレートに関して禁止されている主な改造行為は以下の通りです。
このように法令が厳格化されたのは、ナンバーの視認性が犯罪防止や交通監視に直結するためです。例えば「あおり運転」など悪質運転の捜査でもナンバーの判読は決定的な証拠となるため、見えにくいナンバーは社会全体にとって大きな問題となり得るのです。
- カバーの装着禁止
- 回転させた取付け禁止
- 被覆の禁止
- 折り返しの禁止
このように法令が厳格化されたのは、ナンバーの視認性が犯罪防止や交通監視に直結するためです。例えば「あおり運転」など悪質運転の捜査でもナンバーの判読は決定的な証拠となるため、見えにくいナンバーは社会全体にとって大きな問題となり得るのです。
豆知識:なぜナンバープレートのルールはここまで厳しい?
道路運送車両法第19条は「自動車登録番号標及びこれに記載された番号を見やすいように表示しなければ運行してはならない」と定めています。これを受けて国土交通省はプレートのサイズ・色・書体まで細かく規格化し、普通車と軽自動車が使う中型標板は縦16.5 cm×横33.0 cm、大型トラック用の大型標板は縦22.0 cm×横44.0 cm、二輪車用の小型標板は縦12.5 cm×横23.0 cmという寸法を告示で明示しています。
軽自動車のプレートが黄色地に黒文字なのは、1975年の法改正で採用された配色です。黄色は昼夜を問わず視認性が高く、当時の料金所で軽自動車を瞬時に判別して割引料金を適用する目的と、最高速度が80 km/hに制限されていた軽自動車を警察が遠目に識別しやすくする目的がありました。
日本のナンバープレートが欧州のような細長い一段表記ではなく、横長短形に漢字・ひらがな・数字を二段配置しているのは、日本語の地名や分類番号をバランス良く収め、走行中でも読み間違えを防ぐためです。フォントも国交省標準書体で、たとえば「0」と「8」を識別しやすい線幅設計になっています。サイズや色、書体まで国が決めているのは、税・保険管理から交通取り締まり、犯罪捜査まで、ナンバープレートが果たす役割が大きいからです。ルール通りに取り付けることで、私たちの安全と公平が守られているわけです。
軽自動車のプレートが黄色地に黒文字なのは、1975年の法改正で採用された配色です。黄色は昼夜を問わず視認性が高く、当時の料金所で軽自動車を瞬時に判別して割引料金を適用する目的と、最高速度が80 km/hに制限されていた軽自動車を警察が遠目に識別しやすくする目的がありました。
日本のナンバープレートが欧州のような細長い一段表記ではなく、横長短形に漢字・ひらがな・数字を二段配置しているのは、日本語の地名や分類番号をバランス良く収め、走行中でも読み間違えを防ぐためです。フォントも国交省標準書体で、たとえば「0」と「8」を識別しやすい線幅設計になっています。サイズや色、書体まで国が決めているのは、税・保険管理から交通取り締まり、犯罪捜査まで、ナンバープレートが果たす役割が大きいからです。ルール通りに取り付けることで、私たちの安全と公平が守られているわけです。
ナンバープレートの角度調整(傾ける・下向き)は違法?
結論:ナンバープレートを意図的に傾けるのは違反
結論から言えば、ナンバープレートを故意に傾ける(角度をつける)行為は違反です。たとえ「少し下向きにしただけ」であっても、見る角度によって数字や文字が読み取りづらくなるような取付けは取り締まりの対象になります。
2016年の法改正でこの点が明確化され、ナンバーが上向き・下向き、いずれに極端な角度でも不可とされました。プレートが上を向いていたり下を向いていたりすると、車検にも通らないので注意が必要です。
2016年の法改正でこの点が明確化され、ナンバーが上向き・下向き、いずれに極端な角度でも不可とされました。プレートが上を向いていたり下を向いていたりすると、車検にも通らないので注意が必要です。
2021年10月からの新基準:具体的な角度の数値
2021年10月1日以降に初めて登録された車両には、取付け角度の明確な数値基準が適用されています。
左右向き: 左向き10° ~ 右向き0°
回転: 禁止(水平に取付け)
上下向き(上端の高さが1.2m超): 上向き25° ~ 下向き15°
左右向き: 左向き5° ~ 右向き0°
※左右方向の規定で右向きが0°とされているのは、日本が左側通行のため、左の路肩側からの視認性を考慮しているためと言われます。基本は「真正面」と覚えておきましょう。
- 前面ナンバープレート(フロント側)
左右向き: 左向き10° ~ 右向き0°
回転: 禁止(水平に取付け)
- 後面ナンバープレート(リア側)
上下向き(上端の高さが1.2m超): 上向き25° ~ 下向き15°
左右向き: 左向き5° ~ 右向き0°
※左右方向の規定で右向きが0°とされているのは、日本が左側通行のため、左の路肩側からの視認性を考慮しているためと言われます。基本は「真正面」と覚えておきましょう。
古い車なら大丈夫?旧基準の車両への考え方
上記の数値基準は、2021年10月以降に登録された新車に適用されるものです。しかし、それ以前に登録された車であっても「見やすく表示する」という法律の大原則は変わりません。
極端にナンバーが下を向いていて走行中に判読困難な状態であれば、たとえ旧年式の車でも「番号表示義務違反」に問われる可能性があります。実際、警察は「明らかに見えにくいナンバー」は新旧問わず取り締まりを行う姿勢を示しています。
極端にナンバーが下を向いていて走行中に判読困難な状態であれば、たとえ旧年式の車でも「番号表示義務違反」に問われる可能性があります。実際、警察は「明らかに見えにくいナンバー」は新旧問わず取り締まりを行う姿勢を示しています。
例外と注意点:メーカー純正の角度
一点、注意が必要なのは、メーカー出荷時の標準状態でプレートにある程度の傾斜がついている車両です。例えば一部のオートバイでは、リアフェンダーの形状上、プレートが保安基準の範囲内で斜め上向きに取り付けられているモデルも存在します。
このように、製造時の状態(型式認定を受けた状態)で保安基準に適合しているものであれば、もちろん違反にはなりません。しかし、それを購入後に社外品のステーなどを使ってさらに角度をきつくするなどの改造を行えば話は別です。意図的に見えにくくしていると判断され、取り締まり対象となります。
このように、製造時の状態(型式認定を受けた状態)で保安基準に適合しているものであれば、もちろん違反にはなりません。しかし、それを購入後に社外品のステーなどを使ってさらに角度をきつくするなどの改造を行えば話は別です。意図的に見えにくくしていると判断され、取り締まり対象となります。
ナンバープレートの角度変更は、新旧にかかわらず「全ての文字がはっきりと読み取れる角度」でなければアウトです。わずかなドレスアップのつもりでも、角度次第では違法になりますので注意しましょう。
ナンバープレートの折り返し・折り曲げは違法
ナンバープレートの「折り返し」とは、プレートの一部を物理的に曲げたり折ったりする行為です。暴走族などが検問をすり抜ける目的でプレート端を折り曲げて数字の一部を隠すといった手口が過去に見られました。
また、バンパー形状に合わせるためプレート下辺を内側に折り曲げて取り付ける改造例もあります。しかし、ナンバープレートを曲げる行為は明確に法律違反です。2016年改正時に「折り返すこと」の禁止が盛り込まれ、どんな理由であれプレートを湾曲・変形させてはならないと定められました。
実際の車検基準でも「ナンバーの文字が一部でも見えなければ不合格」となります。仮に折り曲げた部分に文字がなくとも、プレート自体を変形させること自体が認められていません。折り目を付ければ光の反射角度も変わり、角度によっては文字が読みにくくなる可能性もあります。
もちろん、事故等でナンバーが折れ曲がってしまった場合は別です。この場合は速やかに再交付の手続きをとり、新しいプレートに交換することが推奨されます。国土交通省でも「汚損や折り曲げたナンバーは放置せず再交付するように」と案内しています。
また、バンパー形状に合わせるためプレート下辺を内側に折り曲げて取り付ける改造例もあります。しかし、ナンバープレートを曲げる行為は明確に法律違反です。2016年改正時に「折り返すこと」の禁止が盛り込まれ、どんな理由であれプレートを湾曲・変形させてはならないと定められました。
実際の車検基準でも「ナンバーの文字が一部でも見えなければ不合格」となります。仮に折り曲げた部分に文字がなくとも、プレート自体を変形させること自体が認められていません。折り目を付ければ光の反射角度も変わり、角度によっては文字が読みにくくなる可能性もあります。
もちろん、事故等でナンバーが折れ曲がってしまった場合は別です。この場合は速やかに再交付の手続きをとり、新しいプレートに交換することが推奨されます。国土交通省でも「汚損や折り曲げたナンバーは放置せず再交付するように」と案内しています。
ナンバープレートフレームの装着はどこまでOK?
ナンバープレート用のドレスアップフレームはカー用品店でも人気商品でした。クロームメッキの枠やカーボン調デザインなど、プレート周りを飾るアクセサリーですが、近年このナンバーフレームにも厳しい基準が設けられました。
まず大前提として、フレームがナンバーの文字や数字の一部でも隠してしまうのは違法です。例えばフレームの縁で都道府県名やかな文字、番号の一部が見えなくなるようなものは装着不可であり、そういった状態では車検にも通りません。
では文字にかからなければどんなフレームでも良いのか? というと、2021年以降はそうとも言えません。新基準ではフレーム自体の幅や厚みも数値で規定されました。具体的には以下の制限があります。
なお、二輪車(オートバイ)に関してはもっと厳しく、フレームそのものの装着が原則禁止となっています。2021年の改正で「二輪はフレーム、ボルトカバーとも全面禁止」と明記されました
まず大前提として、フレームがナンバーの文字や数字の一部でも隠してしまうのは違法です。例えばフレームの縁で都道府県名やかな文字、番号の一部が見えなくなるようなものは装着不可であり、そういった状態では車検にも通りません。
では文字にかからなければどんなフレームでも良いのか? というと、2021年以降はそうとも言えません。新基準ではフレーム自体の幅や厚みも数値で規定されました。具体的には以下の制限があります。
- フレームの幅: 上辺を覆う部分は10mm以下、左右は各18.5mm以下、下辺は13.5mm以下まで。
- フレームの厚さ: 上辺部分の厚みは6mm以下(ただし上辺幅が7mm以下の場合は10mmまで可)。左右および下辺は30mm以下と定められています。
- フレームの固定: 走行中に脱落する恐れがないよう確実に取り付けること。
なお、二輪車(オートバイ)に関してはもっと厳しく、フレームそのものの装着が原則禁止となっています。2021年の改正で「二輪はフレーム、ボルトカバーとも全面禁止」と明記されました
車のナンバーフレームは「文字や番号を一切覆わず、定められた寸法内に収まるもの」であれば使用可能ですが、それ以外は違法となります。
ナンバープレートへのシール貼付はNG
ナンバープレートにステッカーやシールを貼る行為も禁止事項です。例えば好きなキャラクターのシールを端に貼ったり、文字部分にカッティングシートを重ねてデザインを変えたりするのは厳禁となります。2016年の改正で「シール等を貼り付けること」が明確に禁止され、たとえ小さなステッカーでも公的標識であるナンバープレートに私的な貼り物をすること自体が違法となりました。
「文字にかからない場所なら良いのでは?」と思うかもしれませんが、プレート上のどこであれ勝手にシールを貼る行為そのものがアウトと考えましょう。実際の違反事例として、軽自動車の黄色ナンバーを白く見せるためにシールや塗料で細工するケースが報じられました。
「文字にかからない場所なら良いのでは?」と思うかもしれませんが、プレート上のどこであれ勝手にシールを貼る行為そのものがアウトと考えましょう。実際の違反事例として、軽自動車の黄色ナンバーを白く見せるためにシールや塗料で細工するケースが報じられました。
ナンバープレートの隠蔽加工(カバー・角度偽装・取り外し)は違法
ナンバープレートを故意に隠す・見えにくくする工作は、言うまでもなく違法です。代表的なのがナンバープレートカバーの装着でしょう。透明またはスモーク状の樹脂カバーは一時期「汚れ防止」「ドレスアップ」として流行しましたが、現在では無色透明であっても一律禁止と明示されています。
また、プレートを意図的に汚して読めなくするのもアウトです。泥やテープでナンバーを隠す行為はもちろん、汚れたまま放置して数字が判別しにくい状態も違反とみなされます。
さらに、回転式や可動式の隠蔽装置も違法改造の典型です。レバー操作でナンバーを裏返したり、シャッターで覆い隠すいわゆる「逃げ得」装置は道路運送車両法違反のみならず、重い罪に問われる可能性があります。
また、プレートを意図的に汚して読めなくするのもアウトです。泥やテープでナンバーを隠す行為はもちろん、汚れたまま放置して数字が判別しにくい状態も違反とみなされます。
さらに、回転式や可動式の隠蔽装置も違法改造の典型です。レバー操作でナンバーを裏返したり、シャッターで覆い隠すいわゆる「逃げ得」装置は道路運送車両法違反のみならず、重い罪に問われる可能性があります。
違反した場合の罰則とリスク
ナンバープレート表示に関するこれら規定に違反すると、道路運送車両法 第19条(または第73条)違反となります。具体的な罰則は「違反点数2点、50万円以下の罰金」です。
なお、行為が「悪質」と見なされた場合は一段階重い罰則が適用されます。例えばナンバープレートの偽造・変造は3年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳罰が規定されています。
なお、行為が「悪質」と見なされた場合は一段階重い罰則が適用されます。例えばナンバープレートの偽造・変造は3年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳罰が規定されています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。ナンバープレートの表示ルールは、私たちが思っている以上に細かく、そして厳格に定められています。何気なく付けていたカバーやフレーム、少し変えただけの角度が、実は明確な違反行為に該当するかもしれません。
愛車を自分好みにカスタムする楽しみは大切ですが、公道を走る車の「顔」であるナンバープレートは、誰もが正確に読み取れる状態を保つことが社会的なルールです。今回の解説を参考に、ぜひルールの範囲内でクリーンかつ安全なカーライフをお楽しみください。
愛車を自分好みにカスタムする楽しみは大切ですが、公道を走る車の「顔」であるナンバープレートは、誰もが正確に読み取れる状態を保つことが社会的なルールです。今回の解説を参考に、ぜひルールの範囲内でクリーンかつ安全なカーライフをお楽しみください。