ガソリンの種類と見分け方|レギュラー・ハイオク・軽油

ガソリン

※この記事には広告が含まれます

無くならない「燃料の入れ間違い」。

燃料の入れ間違いはエンジン故障につながりかねないため、正しい給油をする必要があります。

乗り慣れたクルマならわかるかもしれませんが、レンタカーや社用車などいつも乗っている車ではない場合、どの燃料を入れるべきなのか、どこで見分ければいいのでしょうか?
Chapter
燃料がどれかわからなくなる理由
セルフスタンドの増加による影響
ズバリ給油口を確認!
何も表示がされていない場合は「車検証」や「諸元表」を確認!

燃料がどれかわからなくなる理由

いつも乗っている車ではない場合、その車の燃料がどれかわからなくなることが多いようです。

JAFによると、普段あまり運転しない人が、家の車や社用車を運転することになって、ガソリンスタンドで勘違いをしてしまったという事例が多いとのこと。

例えば「軽自動車=軽油」と思い込み、セルフのガソリンスタンドで軽油を入れてしまった、というわかってる人からしたら「そんなこと起きるの!?」と耳を疑いたくなるような事例です。

セルフスタンドの増加による影響

ガソリンスタンドで給油をするスタッフはプロフェッショナルなので、よほどのことが無い限り、燃料を間違えることはありません。

ところが、最近はドライバー自身で給油をするセルフスタンドが増えているため、燃料の入れ間違いが起こりやすくなっています。

セルフスタンドを利用する場合は、自分が乗っている車の燃料がどのタイプのものなのか、自身で確認しなくてはなりません。

では、その確認方法をご紹介します。

ズバリ給油口を確認!

まずは給油口を確認しましょう。

給油口のフューエルキャップに「ディーゼル(軽油)」「無鉛プレミアム(ハイオク)」「レギュラー」といったステッカーが貼られていることがあります。

何も表示がされていない場合は「車検証」や「諸元表」を確認!

車検証の中の「燃料の種類」という項目に、その自動車のスペックに必要な燃料が記載されています。

ほかにも、自動車メーカーの公式サイトに載っている「諸元表」でも確認することができます。

諸元表の使用燃料の欄を見ると、「無鉛レギュラーガソリン」「無鉛プレミアムガソリン」のような形で、指定の燃料がわかるようになっています。

どれか迷ったときは、ご紹介した確認方法を行うか、傍にいるスタッフに確認をとるようにしてください。

うっかり入れ間違いをしないようにしましょう!
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細