トヨタ 5代目ハイエースバンのリアシートは広々とした空間に加えアレンジ性にも優れている!

トヨタ 5代目ハイエースバン

今回はトヨタ 5代目ハイエースバンのリアシート(後席)の使い勝手についてご紹介します。

ハイエースバンはトヨタ自動車が製造・販売するクルマで、初代は1967年に発売されており長い歴史を持っています。

乗用車での利用はもちろん、サイズや使い勝手の良さから商用車としても多く使用されています。

そんな5代目ハイエースバンのリアシートの快適性や機能性はどうなっているのでしょうか?

Chapter
トヨタ 5代目ハイエースバンってどんなクルマ?
トヨタ 5代目ハイエースバンのリアシートの快適性は?
トヨタ 5代目ハイエースバンのリアシートの機能性をアップさせるオプション装備

トヨタ 5代目ハイエースバンってどんなクルマ?

トヨタ ハイエースバンのボディサイズは、「スーパーGL」で全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,980mmとなっています。

ハイエースバンは商用車で利用されることから、ラゲッジルーム(荷室)の広さを確保するためにキャブオーバーという運転席の真下にエンジンを置いてボンネットを小さくするエンジンレイアウト方式を採用しています。よって、運転席・助手席は振動や音が伝わることから、決して乗り心地がいいとはいえません。

しかし、ボンネットが小さいことで、視認性が広がり大型サイズのクルマながら、運転がしやすいといった特徴があります。

また、トヨタ独自の安全装備であるToyota SafetySenseが搭載されています。

トヨタセーフティセンスには、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車や歩行者・障害物などを検知し警告・必要な場合には自動ブレーキ操作をしてくれるプリクラッシュセーフティ、車両を上から見下ろすような映像をナビに表示し、車両周辺の状況をリアルタイムで確認することができるパノラミックビューモニターなどさまざまな安全機能が装備されています。

ハイエースバンは商用車として大型サイズのクルマとして、視認性の高さと先進の安全装備の搭載により、運転のしやすさと安全性を高めたクルマということがわかりました。

トヨタ 5代目ハイエースバンのリアシートの快適性は?

トヨタ ハイエースバンのリアシートはよくある分割可倒式のシートではなく、背もたれのつながったベンチタイプのシートになっており、クッション性がなく背もたれの高さも低いためシート自体の乗り心地はあまりよくありません。

しかし2段階で調節可能なスライド機能やリクライニング機能が搭載されており、快適性を高めています。

そしてラゲッジルームは、ラゲッジルーム幅1,520mm、ラゲッジルーム高1,320mm、ラゲッジルーム長はリアシートを折りたたんでいる場合で2,470mm、フロントシート(前席)の背面からリアドアまでは3,000mmもあります。リアシートを折りたたむことで室内空間をフルフラットにできるので大人が横になって休むことも可能です。

また、オプション機能ではベッドキットが用意されており、リアシートからラゲッジルームにかけて仮眠や休憩に最適なベットを敷くことができるので、ますます快適性を向上することができます。

トヨタ 5代目ハイエースバンのリアシートの機能性をアップさせるオプション装備

トヨタ ハイエースバンにはリアシートの機能性をアップさせるさまざまなオプション装備が用意されています。

まずはルームセパレーターです。ルームセパレーターを使用することでフロントシートと分離した空間を作ることができるので、喫煙者とそうでない人と分けて乗車することも可能です。

次に防水・抗菌・消臭機能付きのクリーンボックスです。フロントシートの背面にあるポケットに設置することができ、小物入れとしての利用や長時間のドライブには欠かせないドリンクホルダーとしても使用することが可能です。

3つ目はIRカットフィルムです。このフィルムはリアサイド・リアクォーター・バックガラスに装備可能で、紫外線99%カット、赤外線53%カットの効果、ガラスの飛散防止の役割も兼ね備えています。

他にも足元の汚れを防いでくれるフロアマット、消臭機能付きの室内カーテン、つり革タイプのアシストグリップなどの便利なオプション装備もあります。

今回はトヨタ ハイエースバンのリアシートの使い勝手についてご紹介しました。

ハイエースバンのリアシートはリクライニング機能や格納の際には、フルフラットの室内空間になるので機能性に加え、快適性も高められているということがわかりました。

また、先進の安全機能が装備されているのもうれしいポイントです。

気になった方はぜひ一度、購入を検討してみてください。

※2021年6月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道