トヨタ 2代目マークXのラゲッジルームの使い勝手をご紹介!大容量で実用性に長けた設計!

トヨタ 2代目マークX

ベースモデルであるマークⅡから引き続き、販売終了から2年経った今でも中古車市場で人気が高いのが、トヨタ 2代目マークX(GRX130/133/135型)です。

2009年から10年間にわたって販売され、特別仕様車も数多く存在した人気のクルマでもありますが、マークXのラゲッジルーム(荷室)の使い勝手は良いのでしょうか。

そこで今回は、マークXのラゲッジルームの使い勝手と、それを支える機能について説明していきましょう。

Chapter
トヨタ 2代目マークXとはどんなクルマなの?
トヨタ 2代目マークXのラゲッジルームの使い勝手をチェック!
トヨタ 2代目マークXはラゲッジルームのオプションも豊富!

トヨタ 2代目マークXとはどんなクルマなの?

トヨタ マークXは、2004年~2019年の計15年間製造販売されていたトヨタが誇る名車、マークⅡをモデルに作られたクルマです。

高級スポーツセダンのコンセプトに作られており、高い走行性能や乗り心地、そして安全性能を持ち合わせています。トランスミッションが特別仕様車の「GRMN」以外はすべて6速ATなので、限定免許でもカッコいいクルマに乗りたい方にはうってつけの1台だともいえるでしょう。

エンジン形式は排気量と特徴がわずかに異なる2種類が存在し、2.5L と3.5L に分かれており、どちらもV型6気筒エンジンです。

2.5L V型6気筒エンジンは、プレミアムガソリンからレギュラーガソリンに変更された関係で、先代マークXよりも馬力は落ちてしまいました。しかし、その反面燃費性能は向上しており、燃費を気にするユーザーにむけて作られていると言えます。

一方で3.5L V型6気筒エンジン
は、レクサスIS350に搭載されたものをチューニングしたもので、先代の3.0L エンジンよりも高い出力を実現したのです。

トヨタ 2代目マークXのラゲッジルームの使い勝手をチェック!

では、トヨタ マークXのラゲッジルームの使い勝手について見ていきましょう。

先代マークXに比べて約40L 容量が増えたラゲッジルームの積載量は、約480Lと大容量です。その大きさは、ゴルフバッグ4つの上にシューズボックスも4つ載せることができるほどです。もちろん、スーツケースの積載場所にも頭を悩ませることはないでしょう。

ただし、ラゲッジルームの一部がリアタイヤのタイヤハウスの関係で出っ張ってしまっているため、ものによっては配置を少し変えなければなりません。この出っ張りによって大きな荷物を積み込めない場合は、小物を間に挟むなどのアレンジをすれば、デッドスペースを減らすことができます。

また、ラゲッジドアの開口部はセダン特有の広さを有しており、横長の荷物でも簡単に積み込めることでしょう。セダンとしては珍しくトランクスルーの機構が備わっており、リアシート(後席)を少し倒すことでラゲッジルームから直接荷物をとることもできます。

この特徴を持っているセダンは少なく、どこに荷物を置いても楽に取り出すことができるのです。

トヨタ 2代目マークXはラゲッジルームのオプションも豊富!

トヨタ マークXのラゲッジルームには、使い勝手を向上させるオプションが多くラインアップされていました。現在では後付けができないものも含めて、手に入れるには中古車で取り付け済みのものを探すか、別途購入する必要があります。

ラゲッジルームで一番気になる汚れや濡れを防ぐためにラインアップされていたのが、ラゲッジソフトトレイ、ラゲッジトレイ、そしてトランクマットの3種類です。トランクマットに防水機能はないものの、汚れに強く、難燃性の高い素材でもあるため選んで損はありません。

ラゲッジソフトトレイとラゲッジトレイには防水性もあり、濡れた荷物を載せてもラゲッジルームを濡らしてしまうこともありません。

また、荷物の積み下ろしの際に気になるリアバンパーへの傷つき防止のために、リアバンパー用のプロテクションフィルムがオプションで設定できるようになっていました。リアバンパー上部に貼り付けるもので、透明フィルムには「MARK X」の名前が印字されています。素材はウレタン製なので、ちょっとやそっとの接触では傷がつきにくいでしょう。

このようにマークXには、ラゲッジルームの使い勝手を向上させてくれるオプションが多くありました。これらのオプションがついている1台を探すのは大変でしょうが、大切に乗りたい、きれいに乗りたいのなら根気よく探してみるのも良いのではないでしょうか。

大容量のラゲッジルームと多彩なオプションで、あなたのドライブをより快適にしてくれるマークX。

2019年末の生産終了に伴い、現在マークXを手に入れる方法は中古車を探すしかありません。

しかし、幸いにも中古車市場には多くのマークXがあるため、自分好みのオプションがついていたり、状態が良いマークXに目星をつけておくと良いでしょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道