全長5.2m超は大きすぎる?レクサス 5代目LSの欠点を3つのポイントに注目してチェック

レクサス  5代目LS

レクサス 5代目LSは高級車の新たな基準となった初代モデル以来、継承されてきたパワフルな走りや静粛性、快適性を備えたレクサスのフラッグシップモデルです。

そんな5代目LSにはどのような欠点があるのでしょうか。

Chapter
レクサス 5代目LSは全長5.2m!ボディサイズが大きすぎる?
レクサス 5代目LSの燃費は競合車種と比較しても悪くはない
レクサス 5代目LSの価格はいかに?

レクサス 5代目LSは全長5.2m!ボディサイズが大きすぎる?

レクサス LSはボディサイズがとても大きいです。その寸法は、全長5,235mm×全幅1,900×全高1,450〜1,460mmとなっています。

その分、室内長2,050〜2,120mm、室内幅1,615mm、室内高1,160mmとかなり広いスペースが確保されていますが、これだけボディサイズが大きければ運転に不安を覚える方も多いでしょう。

しかし、LSにはどのような方でも安心して運転できるようアドバンスドドライブやスムーズな駐車を支援してくれるアドバンスドパークが装備されています。

アドバンスドドライブには、ナビゲーションで設定した目的地へ向かう際の車線変更を支援する機能、本線走行中の走行支援機能などが備わっています。

それだけではなく、車線減少や低速車の追い越しなどにも対応しており、本線走行中ではカーブ手前での速度抑制や周辺車両の動きへの配慮、アドバンスドドライブカメラや前方カメラ、LiDAR、ミリ波カメラを用いた緊急ブレーキなどに対応しています。

アドバンスドパークは、駐車したいスペースの横に停車後、メインスイッチを押して車両周辺と駐車スペースを確認。その後画面上の開始スイッチを押すだけでスムーズな駐車を行い、動く対象物や細いポールなどの障害物を検知した際には、警報を鳴らしながらブレーキ制御を行い、接触回避を支援します。また、駐車位置のメモリー機能も備えており、区画線のないスペースでも駐車を支援してくれます。

巨大なボディサイズでも運転をしやすくするため、ドライバーをサポートする機能が充実しているのです

レクサス 5代目LSの燃費は競合車種と比較しても悪くはない

レクサス LSの燃費は、WLTCモードで「LS500」の2WDモデルは10.2km/L、AWD(前輪駆動)モデルは9.5km/L、「LS500h」の2WD(2輪駆動)モデルは13.6km/L、AWDモデルは12.6km/Lとなっています。

LSのライバル車であるメルセデスベンツ Sクラス、BMW 7シリーズ、アウディ A8の燃費数値を見てみると、SクラスはWLTCモードで11.0~12.5km/L、7シリーズはWLTCモードで6.7~13.1km/L、A8はJC08モードで8.7~10.5km/Lとなっています。

各車、モデルによって燃費数値は異なりますが5代目LSは、ライバル車と比較してみると燃費数値が特別悪いということはなさそうです。

「LS500h」においては、2WDモデル、AWDモデルともにライバル車よりも優れた数値となっており、燃費を長所と捉えることもできます。

<次のページに続く>
次ページ
レクサス 5代目LSの価格はいかに?

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道