ボディーカラー合計15色とインテリアカラー11色を用意!レクサス 初代CT(ZWA10-AHXBB/ZWA10-AHXEB型)の長所を徹底解説

レクサス 初代CT

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発売開始から10年以上にわたりロングセラーとなっている、レクサス 初代CT(ZWA10-AHXBB/ZWA10-AHXEB型)。

レクサスのエントリーモデルとして高い人気を誇る1台ですが、どのような長所があるのでしょうか。詳しくチェックしていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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レクサス CTはボディカラーが合計15色も!
レクサス CTはインテリアカラーも合計11色が用意されている!
レクサス CTはディーラーオプションも豊富!

レクサス CTはボディカラーが合計15色も!

CTの特徴として、ボディカラーが豊富に設定されている点が挙げられます。

トヨタのクルマは全体的にボディカラーのバリエーションが豊富な印象を受けますが、レクサスも例外ではありません。

CTに設定されているボディカラーは、13色の単色と2色の2トーンカラーを合わせた、計15色。2トーンカラーはルーフ部分が黒になっており、単色に比べて落ち着いた印象を与えます。

全15色のうち、ホワイトノーヴァガラスフレーク、ヒートブルーコントラストレイヤリング、ブラックルーフ&ホワイトノーヴァガラスフレーク、ブラックルーフ&レッドマイカクリスタルシャインの4色は「CT 200h “F SPORT”」専用カラーであるほか、ホワイトノーヴァガラスフレークと同様の白いカラーであるソニッククォーツは「CT 200h “F SPORT”」では選択できないカラーなので、購入する際は注意が必要です。

それ以外の10色に関しては、全てのグレードで選択可能です。

CTのボディカラーには、美しさを保つセルフリストアリングコートを全てのカラーで採用しています。セルフリストアリングコートは分子レベルで結合しやすい特性を備え、洗車などによる小さな擦り傷を自己修復してくれます。

レクサス CTはインテリアカラーも合計11色が用意されている!

ボディカラーが豊富に設定されているレクサス CTですが、インテリアカラーも豊富なラインナップを誇ります。

ボディカラーは「CT 200h」「CT 200h “VersionC”」「CT 200h “versionL”」共通のものが1色、「CT 200h “versionL”」専用のものが3色、「CT 200h」「CT 200h “VersionC”」共通のものが2色、「CT 200h “F SPORT”」専用のものが5色の合計11色が設定されています。

しかし、「CT 200h “versionL”」専用カラーのうち、シャトー/フロマージュのみ「CT 200h “versionC”」にメーカーオプションとして設定されています。

また、「CT 200h “F SPORT”」専用カラーのうち、ホワイト/ブラックとフレアレッド/ブラック、ブラックとシャトーブラックの本革シートはメーカーオプションとなっているので注意しましょう。

CTでは、インテリアカラーの他にもシートマテリアルやオーナメントパネルも豊富に設定されており、その組み合わせは無数にあるので、購入時は迷うこと間違いなしです。

レクサス CTはディーラーオプションも豊富!

レクサスCTにはディーラーオプションも多く設定されています。

エクステリアのディーラーオプションとしてはフロントグリルガーニッシュドアミラーカバーフェンダーランプなどがあります。

フロントグリルガーニッシュはスモーククリア塗装タイプに換えることで、プレミアムさとスポーティ感を際立たせてくれます。

ブラックとソニックチタニウムの2色があるドアミラーカバーは、ボディカラーとの明瞭なコントラストによってスタイリングの美しさをより一層引き締めてくれるでしょう。

フェンダーランプは、スマートなラインのポールや突出感のない収納口で、使用時・収納時問わずスタイリングとマッチします。先端には軟質ゴム材を使用しており、安全性にも配慮されているのがポイントです。

インテリアのオプションとして、後席タブレットホルダーやシートバックストレージ、クリーンボックスや後席ボトルホルダーなどがあります。

後席タブレットホルダーは、フロントシート(前席)のヘッドレストステーに装着して使用します。高さ調整機能を駆使すれば、さまざまなサイズのタブレットを取り付けることができます。

フロントシートのヘッドレストステーに装着して使用するシートバックストレージには、用途に応じて使い分けられる多彩なポケットが備わっており、小物からボトルタイプのウェットティッシュまでスマートに収納可能です。
レクサスCTは、豊富なボディカラーやインテリアカラーが設定されているだけでなく、収納機能も優れていることがわかりました。

さらに多彩なディーラーオプションも兼ね備えているので、長所に溢れたクルマと言っても良いでしょう。

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