レクサスCTとGSを比較!燃費や走行スペックはどう?
更新日:2024.09.09
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トヨタが展開している高級ブランド「レクサス」。
その始まりは1989年にまで遡ります。北米市場での成功を目的に立ち上げたブランドですね!
今回はアメリカではなく、日本で売れているレクサスの車種をご紹介します。
その始まりは1989年にまで遡ります。北米市場での成功を目的に立ち上げたブランドですね!
今回はアメリカではなく、日本で売れているレクサスの車種をご紹介します。
「レクサス CT」はレクサスのエントリーカー
レクサスCT200hは小型のハッチバック型ハイブリットカー。他のモデルもそうですが名前の"h"はハイブリットを表します。CTは2010年に開催されたジュネーブ・モーターショーにて初公開され、日本に加え、ヨーロッパや北米でも展開されています。高級ブランド「レクサス」のエントリーカーに位置づけられるクルマです。
車体もそこまで大きくなく、ハッチバックの5ドアで使い勝手も良く、インパネ上に設置されたエコドライブインジケーターなどエコカーとしての魅力も兼ね備えています。また単にエコカーではなく、スポーツモードへの切り替えも可能。走りの幅が広いクルマです。
新車販売価格は355万円。レクサスLSは700万円以上しますので高級ブランドレクサスの中ではお買い求め易い一台ですね。フロントマスクのスピンドルグリルが非常に印象的です。
車体もそこまで大きくなく、ハッチバックの5ドアで使い勝手も良く、インパネ上に設置されたエコドライブインジケーターなどエコカーとしての魅力も兼ね備えています。また単にエコカーではなく、スポーツモードへの切り替えも可能。走りの幅が広いクルマです。
新車販売価格は355万円。レクサスLSは700万円以上しますので高級ブランドレクサスの中ではお買い求め易い一台ですね。フロントマスクのスピンドルグリルが非常に印象的です。
レクサスCT200hには3代目プリウスとほとんど同じハイブリットシステムが採用されています。この高性能のハイブリットシステムにより、10・15モードでリッター34㌔という驚愕の低燃費を実現。そして更に注目すべきは「エコ」「スポーツ」「ノーマル」と必要に応じて切り替えが可能な3つの走行モードを有していること。
スイッチ操作一つで簡単に変更できます。「スポーツ」モード採用時にはモーターの駆動電圧が500Vから650Vに昇圧され、ドライバーが本格的な走りを実感できる仕様になっています。
そして多彩なカラーバリエーションも魅力の一つ。レクサスCTレッドのラインナップには実に11種類ものカラーバリエーションが並びます。色の種類が多いことで購入者一人ひとりの好みにそったクルマ選びが可能な点も魅力の一つですね。
スイッチ操作一つで簡単に変更できます。「スポーツ」モード採用時にはモーターの駆動電圧が500Vから650Vに昇圧され、ドライバーが本格的な走りを実感できる仕様になっています。
そして多彩なカラーバリエーションも魅力の一つ。レクサスCTレッドのラインナップには実に11種類ものカラーバリエーションが並びます。色の種類が多いことで購入者一人ひとりの好みにそったクルマ選びが可能な点も魅力の一つですね。
「レクサスGS」は新型発表で販売台数が伸びた
2012年度の国内販売台数が一位だったレクサスGS。レクサスの最上級車であるLSに次ぐ高級セダンです。
最多販売を狙ったISと高級車LSの中間モデルのような位置づけです。1991年にトヨタの初代アリストのレクサスブランド版として登場しました。車名の由来はグランドツーリングからきています。アメリカのクルマ雑誌で輸入車ランキング一位にも輝いたことのあるクルマです。
GSはその名の通り、グランドツーリングとしての走りの良さに徹底的にこだわって製造されています。高級感と走行性能を高いレベルで融合させたGS。V6、3500ccエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、4.5Lエンジンに相当するパワーを保持しています。450hという名前もここからきています。
レクサス自慢の高級感に加え、総合的に高いレベルの走りを体感させてくれる一台です。
最多販売を狙ったISと高級車LSの中間モデルのような位置づけです。1991年にトヨタの初代アリストのレクサスブランド版として登場しました。車名の由来はグランドツーリングからきています。アメリカのクルマ雑誌で輸入車ランキング一位にも輝いたことのあるクルマです。
GSはその名の通り、グランドツーリングとしての走りの良さに徹底的にこだわって製造されています。高級感と走行性能を高いレベルで融合させたGS。V6、3500ccエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、4.5Lエンジンに相当するパワーを保持しています。450hという名前もここからきています。
レクサス自慢の高級感に加え、総合的に高いレベルの走りを体感させてくれる一台です。
デトロイトで1月12日に行われた2015年北米国際自動車ショーにて新しい「GS-F」が発表されました。昨年話題を呼んだ「RC-F」に引き続き、レクサスは"F"の魂を注ぎ込んだクルマです。発売は2015年後半を予定しているとのこと。”F”モデルが目指す、「乗る人が走りの喜びを感じ、笑顔になるクルマ」に仕上がっています。
新型「GS-F」にはV8の5.0Lエンジンが積まれ、駆動制御システム(TVD)が搭載される予定です。TVDとは走行状態に応じて後輪左右の駆動量を電子制御する仕組みのことで、よりスムーズなコーナリングを実現しています。
また8-Speed SPDSをトランスミッションに採用。Mボジションで走行中は最短0.1秒で変速可能とのこと。「RC-F」同様に走りを追求した一台です。グリルもまた「RC-F」同様の大型スピンドリルを採用しています。
新型「GS-F」にはV8の5.0Lエンジンが積まれ、駆動制御システム(TVD)が搭載される予定です。TVDとは走行状態に応じて後輪左右の駆動量を電子制御する仕組みのことで、よりスムーズなコーナリングを実現しています。
また8-Speed SPDSをトランスミッションに採用。Mボジションで走行中は最短0.1秒で変速可能とのこと。「RC-F」同様に走りを追求した一台です。グリルもまた「RC-F」同様の大型スピンドリルを採用しています。
レクサスCTとレクサスGSの燃費・維持費
日本初の日本メーカーによる高級車ブランドとしてレクサスがトヨタから誕生しています。ラインナップも豊富で、ハイブリッドからスポーティー、セダン、クーペタイプ、SUVまで揃っています。その中から、ハイブリッドタイプのCT200とスムーズなコーナリングのGSに絞って、カタログなどから表で燃費・実燃費と維持費の比較をしてみました。
(10・15モードで測定しています)
CT200h F SPORT | GS250 F SPORT | ||
カタログ燃費 | 26.6km/L | 10.8km/L | |
基本維持費 (年間) |
自動車税 | 39,500 |
58,000 |
重量税 | 12,300 | 16,400 | |
自賠責保険料 | 13,920 | 13,920 | |
ガソリン代(1万キロとして) | 49,340 |
82,420 |
(10・15モードで測定しています)
CT・GSともに中古相場でも高値を維持
レクサスの新車販売価格は、366.2万円から1,100万円まで、高級車だけに値高額となります。
中古車市場でもレクサスはニーズが高く、時間が経過してもその価値は下がることがないようです。そんなレクサスの中古相場を知る為に、中古価格の最安値、最高値、平均価格を、CTとGSの場合で一覧表にまとめてみました。
中古車市場でもレクサスはニーズが高く、時間が経過してもその価値は下がることがないようです。そんなレクサスの中古相場を知る為に、中古価格の最安値、最高値、平均価格を、CTとGSの場合で一覧表にまとめてみました。
CT | GS | |
最安値(万円) | 114.2 | 225 |
最高値(万円) | 450 | 498 |
平均価格(万円) | 240.5 | 361.9 |
レクサスの値引きについてですが、レクサスはトヨタが世界中で展開している高級車のブランドであり、そのブランドを守る為に一切値引きはしないと言われています。
その姿勢は崩れることがないようですが、ディーラーによっては値引きにも応じる店舗もあるようです。
レクサスは、弁護士や医者、技術者などステータスの高い方に好まれる車です。中古車市場には大切に扱われメンテナンスの行き届いたレクサスが揃っています。
中古相場を参考に、掘り出し物を見つけて憧れのレクサスオーナーになる方法もあります。
その姿勢は崩れることがないようですが、ディーラーによっては値引きにも応じる店舗もあるようです。
レクサスは、弁護士や医者、技術者などステータスの高い方に好まれる車です。中古車市場には大切に扱われメンテナンスの行き届いたレクサスが揃っています。
中古相場を参考に、掘り出し物を見つけて憧れのレクサスオーナーになる方法もあります。
レクサスCTとGSの走行スペック
レクサスCT
CTとGSのそれぞれの走行性をチェックしてみるとしましょう。
CT200h | CT200h バージョンC | CT200h Fスポーツ | CT200h バージョンL | |
エンジン | 1797cc | 1797cc | 1797cc | 1797cc |
トランスミッション | CVT | CVT | CVT | CVT |
最高出力 | 99ps(73kW)/5,200rpm | 99ps(73kW)/5,200rpm | 99ps(73kW)/5,200rpm | 99ps(73kW)/5,200rpm |
最大トルク | 14.5kg・m/4,000rpm | 14.5kg・m/4,000rpm | 14.5kg・m/4,000rpm | 14.5kg・m/4,000rpm |
レクサスGS
GS300h GS300h Iパッケージ GS300h Fスポーツ GS300h バージョンL |
GS250 GS250 Iパッケージ GS250 Fスポーツ GS250 バージョンL |
GS350 GS350 GS350 Iパッケージ GS450h GS350 バージョンL GS350 Fスポーツ GS350 バージョンL |
GS450h Iパッケージ GS450h バージョンL GS450h Fスポーツ |
|
エンジン | 2493cc | 2499cc | 3456cc | 3456cc |
トランスミッション | CVT | 6AT | 8AT/6AT | CVT |
最高出力 | 178ps(131kW)/6,000rpm | 215ps(158kW)/6,400rpm | 318ps(234kW)/6,600rpm | 295ps(217kW)/6,000rpm |
最大トルク | 22.5kg・m/4,200~4,800rpm | 26.5kg・m/3,800rpm | 38.7kg・m/4,800rpm | 36.3kg・m/4,500rpm |
レクサスCT・GSの安全性能について
GSは自動で走行レーンを確保してくれるレーンディパーチャーアラート、全車速追従機能付のレータークルーズコントロールを装備。様々な角度から安全運転を支援してくれます。
また、衝突安全装置のプリクラッシュセーフティはGSとCTの双方に装備されています。道路上の先行する車と衝突する可能性が高いと判断した際には警報ブザー等でドライバーに注意喚起。ドライバーがブレーキを踏むとブレーキの制動力を高めると共に、衝突不可避だと判断した場合には衝突速度の低減に努めてくれます。
また、衝突安全装置のプリクラッシュセーフティはGSとCTの双方に装備されています。道路上の先行する車と衝突する可能性が高いと判断した際には警報ブザー等でドライバーに注意喚起。ドライバーがブレーキを踏むとブレーキの制動力を高めると共に、衝突不可避だと判断した場合には衝突速度の低減に努めてくれます。
今回は国内で人気のレクサスをご紹介しました。
ISやNXも国内では人気が高いですね。またレクサス人気の高い北米市場ではRXやESが販売台数を伸ばしています。新しい”F”モデルも続々登場し、話題を呼んでいるレクサスに注目です。
ISやNXも国内では人気が高いですね。またレクサス人気の高い北米市場ではRXやESが販売台数を伸ばしています。新しい”F”モデルも続々登場し、話題を呼んでいるレクサスに注目です。