レクサス CTとベンツ Cクラス ワゴンならどちらを買う?500万円以下で買える高級車
更新日:2024.09.09
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レクサス CTかメルセデス・ベンツ Cクラス ワゴンか…。ほぼ同じ車両価格で排気量も近いこの2車は、競合性が高くよく比較されています。ここでは、間もなく子供が生まれる夫婦を想定し、どちらがオススメなのかを考えてみたいと思います。
500万円以下で買える高級ファミリーカー
価格帯がほぼ同じ(460万円前後)レクサスCT200hと、メルセデスCクラスステーションワゴンの2台の間で迷うケースは多いです。
例えば、現在、ゴルフGTIに乗っているAさんは38歳、3年前に結婚して間もなく第一子が誕生する予定。新車の希望としては、大きすぎず、赤ちゃんを乗せるチャイルドシートの装着などが充実していること。
例えば、現在、ゴルフGTIに乗っているAさんは38歳、3年前に結婚して間もなく第一子が誕生する予定。新車の希望としては、大きすぎず、赤ちゃんを乗せるチャイルドシートの装着などが充実していること。
赤ちゃんのためのチャイルドシート
CクラスワゴンもレクサスCT200hも当然、ISO-FIXバーは標準装備しており、気にすべきはシートの形状。ISO-FIXだから確実に装着ができますが、より安定させるためにはシート座面の凹凸が少なくチャイルドシートがぴったりと密着するのが理想の形。
注意するべき点は、価格帯に関わらず、「スポーティ」なクルマの後部座席はホールド性を重視するため凹凸が結構大きく付いている車があり、凸凹が大きいとチャイルドシートの装着がしずらい(物理的に装着できても安定性が今一つ)場合があることです。
CクラスワゴンもCT200hも後部座席の座面はフラットでヘッドレストもチャイルドシートが干渉しないよう、調整可能になっています。ISO-FIXバーも使いやすい仕様になっているので、この点は二車とも問題ないようです。
注意するべき点は、価格帯に関わらず、「スポーティ」なクルマの後部座席はホールド性を重視するため凹凸が結構大きく付いている車があり、凸凹が大きいとチャイルドシートの装着がしずらい(物理的に装着できても安定性が今一つ)場合があることです。
CクラスワゴンもCT200hも後部座席の座面はフラットでヘッドレストもチャイルドシートが干渉しないよう、調整可能になっています。ISO-FIXバーも使いやすい仕様になっているので、この点は二車とも問題ないようです。
レクサス CTとベンツ Cクラス ワゴンのボディサイズ比較
車のボディサイズを比べてみましょう。レクサスの方が全長35cm以上短くコンパクトな印象なのですが、驚くことに最小回転半径はCクラスの方が0.1m短いのです。つまり、Cクラスワゴンの方が全長、全幅は大きいけど小回り性能はCT200hより優れている、ということになります。
全高はいずれも1460mmと同じで、1550mmの制限がある立体駐車場にも余裕で入ります。ただし、Cクラスワゴンの困る点は全幅が1800mmを超えているところと言えるでしょう。日本の駐車場は全幅1800mmまでが条件となっているところが多いので、ちょっと不便を感じるかもしれませんね。その点レクサスCT200hはさすが、駐車場なども困ることはないでしょう。
○レクサス CT200h
全長×全幅×全高:4350×1765×1460mm
最小回転半径:5.2m
○メルセデスベンツ C180 ステーションワゴン180
全長×全幅×全幅:4705×1810×1460mm
最小回転半径:5.1m
全高はいずれも1460mmと同じで、1550mmの制限がある立体駐車場にも余裕で入ります。ただし、Cクラスワゴンの困る点は全幅が1800mmを超えているところと言えるでしょう。日本の駐車場は全幅1800mmまでが条件となっているところが多いので、ちょっと不便を感じるかもしれませんね。その点レクサスCT200hはさすが、駐車場なども困ることはないでしょう。
○レクサス CT200h
全長×全幅×全高:4350×1765×1460mm
最小回転半径:5.2m
○メルセデスベンツ C180 ステーションワゴン180
全長×全幅×全幅:4705×1810×1460mm
最小回転半径:5.1m
レクサス CT200hの魅力
レクサスの作りの良さは、もっともコンパクトなCT200hでも最も大きなLSでも、車作りの根底は変わらない点にあります。
レクサスに乗ったらもう他の日本車には乗れないと言われるほど、完成度の高い快適なクルマです。CT200hは、1.8Lアトキンソンサイクルエンジン(99馬力)とモーター(82馬力)、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。価格帯は366.2万円~460.8万円になります。
最新モデルには、G-Linkに、エンジンの再始動などを遠隔地から禁止することができるリモートイモビライザーと、離れた場所から携帯電話でドアロックなどの操作が行えるリモート操作機能を全車に追加していて、利便性も高い車になっています。
後席はやや狭いのですが、ママが運転、赤ちゃんが後席という場合には、後席の狭さというか、運転席との距離の近さはとても安心できるものになるはずです。
レクサスに乗ったらもう他の日本車には乗れないと言われるほど、完成度の高い快適なクルマです。CT200hは、1.8Lアトキンソンサイクルエンジン(99馬力)とモーター(82馬力)、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。価格帯は366.2万円~460.8万円になります。
最新モデルには、G-Linkに、エンジンの再始動などを遠隔地から禁止することができるリモートイモビライザーと、離れた場所から携帯電話でドアロックなどの操作が行えるリモート操作機能を全車に追加していて、利便性も高い車になっています。
後席はやや狭いのですが、ママが運転、赤ちゃんが後席という場合には、後席の狭さというか、運転席との距離の近さはとても安心できるものになるはずです。
C180 ステーションワゴンの魅力
現行モデルは2014年10月にフルモデルチェンジを受けた4代目のW205系モデル。大変評判の良いモデルで「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトに基づき、素材選びから設計、製造工程に至るまであらゆる部分にメルセデスが誇る最先端技術を投入しています。
C180ステーションワゴンは新開発の1.6L 直列4気筒直噴ターボエンジン搭載を搭載し、最高出力 156ps(115kW)/5300rpm、最大トルク 25.5KGm(250N・m)/1200~4000rpmと、動力性能も十分です。
価格は451万円で、レクサスCT200hの最上級モデルバージョンⅬとほぼ同レベルになります。ガソリン車には全グレード7AT が採用され、新開発の4リンク式フロントサスペンションも理想的なサスペンションの動きを実現しており、アジリティ(敏捷性)に貢献しています。最大積載容量は1,490Lとたっぷりでリアシートの分割比率が40:20:40に変更され、豊富なシートアレンジも可能になっています。
C180ステーションワゴンは新開発の1.6L 直列4気筒直噴ターボエンジン搭載を搭載し、最高出力 156ps(115kW)/5300rpm、最大トルク 25.5KGm(250N・m)/1200~4000rpmと、動力性能も十分です。
価格は451万円で、レクサスCT200hの最上級モデルバージョンⅬとほぼ同レベルになります。ガソリン車には全グレード7AT が採用され、新開発の4リンク式フロントサスペンションも理想的なサスペンションの動きを実現しており、アジリティ(敏捷性)に貢献しています。最大積載容量は1,490Lとたっぷりでリアシートの分割比率が40:20:40に変更され、豊富なシートアレンジも可能になっています。
レクサスCT200hからCクラスワゴンという選択は?
子供がチャイルドシートを卒業するまではCT200h。その後二人目の子供が生まれたり、家族でアウトドアや旅行に出かけたり車を使って遠出をする機会が増えるようならCクラスワゴンが良いのではないかと思われます。
10年以上乗るつもりであれば、最初からCクラスワゴン1台で行くのも良いでしょう。レクサスCT200hもCクラスワゴンも魅力あふれる車です。あなたならどちらを選びますか?
10年以上乗るつもりであれば、最初からCクラスワゴン1台で行くのも良いでしょう。レクサスCT200hもCクラスワゴンも魅力あふれる車です。あなたならどちらを選びますか?