トヨタ 4代目プリウスに欠点はあるのか?本当にそれは欠点なのか?徹底考察

トヨタ 4代目プリウス

日本を代表するハイブリッド車であるトヨタ 4代目プリウス(ZVW50/ZVW51/ZVW55型)。

「お客様の声を反映したクルマ」としても有名で完成度が高く、初心者から高齢者まで幅広く運転できるクルマでもあります。

今回は、そんな4代目プリウスにも欠点があるのか、本当に欠点になりうるのかどうかを考察していきます。

Chapter
トヨタ 4代目プリウスは後方の視界が悪い?
トヨタ 4代目プリウスはシフトレバーがややこしい?
トヨタ 4代目プリウスの新車価格は?カローラツーリングと比較!

トヨタ 4代目プリウスは後方の視界が悪い?

プリウスは非常に完成度の高い1台ですが、運転席から後方を見た時に視界の悪さを感じる人もいます。その原因は、リアウインドウが2枚に分かれていることが関係しています。

通常のクルマであれば、リアウインドウは1枚で構成されているため、視界の悪さを感じることはあまりありません。

しかしプリウスの場合、大きな1枚のウインドウの下に長細いウインドウがついているのです。さらにそれを分断する太めのCピラーが、その見づらさに拍車をかけているので、駐車時には不自由を感じるでしょう。

この問題は、バックモニターを取り付けることで解決できます。また、駐車をアシストするIPAスイッチを作動することで車庫入れをサポートします。

加えてインテリジェントクリアランスソナーが搭載されているため、万が一衝突しそうになった際は自動ブレーキを作動させて衝突を防いでくれます後方の視界が悪いからといって、バック駐車や後方確認がすべて不利ではないのです。

トヨタ 4代目プリウスはシフトレバーがややこしい?

プリウスは、電子式シフトレバーを採用しています。しかし、このシフトレバーは慣れが必要で、最初のうちはややこしく感じる人も多いでしょう。中には、シフトレバーが原因でプリウスが暴走するのではないかという推測を立てる人もいるほどです。

確かにプリウスのシフトレパターンは、かなり特殊なレイアウトとなっています。

向かって右上から、「R」「N」「D」「B」の順番に並んでおり、シフトチェンジ自体は矢印もついているので難しくないのですが、「B」をバックと間違えてしまう人が多いのです

いうまでもなく、クルマのシフトレバーでバックを示すのは「Reverse(リバース)」の頭文字である「R」です。

しかし、普段からクルマを後退させる操作を「バック」と呼ぶため、「B」をそれと勘違いする人が一定数いるのです。

この「B」のシフトは「Brake(ブレーキ)」の頭文字であり、普通のクルマでいえば「セカンド」や「ローギア」と呼ばれるものです。正しくはエンジンブレーキで、充電満タン時に長い下り坂を下る際に使います。

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トヨタ 4代目プリウスの新車価格は?カローラツーリングと比較!

吉田 恒道

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道