アウディ 3代目TTクーペ(3BA-FVDKZ/3BA-FVDKTF型)シートアレンジでステーションワゴン並みのラゲッジスペースを実現!

アウディ 3代目TTクーペ

スタイリッシュなデザインとスポーツ走行性能を高い次元で融合させた、アウディ 3代目TTクーペ。

コンパクトなボディで最小回転半径が4.9mと、日本の公道にもぴったりのスポーツカーと言えます。

アウディのスポーティなイメージを印象付けてきたTTシリーズですが、ラゲッジルーム(荷室)の広さを確保するなど、実用性も考慮されている特徴があります。

今回は、アウディ 3代目TTクーペのスタイリッシュなデザインやスポーツ性能と併せて、多彩なシートアレンジに注目してご紹介します。

Chapter
アウディ 3代目TTクーペの基本情報を確認!
アウディ 3代目TTクーペのシートとオプションはスポーツカーとして必要な上質さと快適性を両立
アウディ 3代目TTクーペはシートアレンジによってステーションワゴン並みのラゲッジルームを実現する

アウディ 3代目TTクーペの基本情報を確認!

1998年に誕生したアウディTTは、2度のフルモデルチェンジを行い現在3代目となっています。プラットフォームはフォルクスワーゲングループのMQBを採用、ボディパーツのアルミニウム比率を上げ、軽量化と低重心化を実現し、走行性能の向上に繋げています。

サスペンションは、ドイツのアウトバーンで鍛えられた強くしなやかな構造を採用しています。フロントにはスペース効率の高いマクファーソンストラット式、リアには剛性が高くフリクションの小さい、ウィッシュボーン式を採用して上質な乗り味を実現。

駆動方式はFDW(前輪駆動)と4WD(4輪駆動)の2つを採用しています。エンジンは高性能・低燃費を両立させる2.0L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー、トランスミッションはダイレクトな動力伝達効率と、快適な操作性を併せ持つ7速Sトロニックを搭載しています。

FDWとなる「40 TFSI」と、4WDの「45 TFSI クアトロ」では、採用しているエンジン形式が違うためスペックが異なります。

「40 TFSI」のDKZ型は最高出力145kW(197PS)/4,350~6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500~4,200rpm、燃費13.7km/L(WLTCモード燃費)となっています。

「45 TFSI クアトロ」のDKT型は最高出力180kW(245PS)/5,000~6,700rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpm、燃費12.5km/L(WLTCモード燃費)です。DKZ型と比較すると燃費は落ちるもの、出力・トルクともに上回っている点が特徴です。

アウディ 3代目TTクーペのシートとオプションはスポーツカーとして必要な上質さと快適性を両立

アウディ 3代目TTクーペのボディサイズは全長4,190mm×全幅1,830mm×全高1,380mm、ホイールベースは2,505mm、室内幅は1,449mm、室内高は993mmとコンパクトスポーツカーらしいサイズ感になっています。

4ドアセダンのようなゆとりある室内空間ではありませんが、質の高い走りをより深く味わえるドライバーオリエンテッドなインテリア(内装)が特徴です。ドアを開けてまず目に飛び込んでくるのが、ドライバーの気持ちを高揚させるスポーツ走行に適したヘッドレスト⼀体型のスポーツシートです。

オプションとなるS line パッケージを選べば、アルカンターラ/レザーによりスポーティかつ高品位に仕立てられた電動のSスポーツシートで、より快適なスポーツ走行を楽しめます。

濡れたまま座ることができるウエットスーツ素材のシートカバーや、理想的な反発力と体圧分散効果により、運転時の安定した姿勢をサポートするランバーサポートクッション、スエード調でソフトな肌触りのシートベルトカバーなど、純正アクセサリーも充実しています。

もちろん、大切なお子さんを守るチャイルドシートもラインアップされています。

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アウディ 3代目TTクーペはシートアレンジによってステーションワゴン並みのラゲッジルームを実現する

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道