アウディ 3代目TTの特別仕様車「TT 20 years」と「TTクーペ S line competition」をご紹介!
更新日:2024.09.09
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アウディ 3代目TTとは、親会社であるフォルクスワーゲン社のゴルフをベースにしたスポーツカーで、車名はイギリス・マン島のレース「ツーリスト・トロフィー」に由来しています。
今回は、そんなアウディ 3代目TTの特別仕様車を2台ご紹介します。
今回は、そんなアウディ 3代目TTの特別仕様車を2台ご紹介します。
アウディ TTは1998年に登場した初代から続く人気モデル
初代アウディ TTが発売されたのは1998年のことです。円形モチーフのインテリア(内装)とエクステリア(外装)はすぐさま人気を博し、その後のアウディの基本デザインにも採用されるほどになりました。
当初はTTクーペのみでしたが、2000年にはTTロードスターが発売を開始し、ラインナップが現在と同じになったのです。
初代アウディ TTが日本に導入された際はすべて左ハンドルのMTでしたが、最終的には右ハンドルATに切替えられました。現在でも、好きな方で運転できる融通の効きやすさが魅力の一つです。
現行のアウディTTは2015年に発表された3代目にあたり、「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」「TTクーペ 40 TFSI」、そして「TTロードスター 45 TFSI クワトロ」の3車種がラインナップされています。
ちなみに「クワトロ」とは、電子制御による自動切替えで、無駄のない走りを実現するアウディの独自4WD(4輪駆動)技術のことです。「TTクーペ 40 TFSI」はFWD(前輪駆動)であり、どちらもドライバーを選ばないタイプと言えるでしょう。
当初はTTクーペのみでしたが、2000年にはTTロードスターが発売を開始し、ラインナップが現在と同じになったのです。
初代アウディ TTが日本に導入された際はすべて左ハンドルのMTでしたが、最終的には右ハンドルATに切替えられました。現在でも、好きな方で運転できる融通の効きやすさが魅力の一つです。
現行のアウディTTは2015年に発表された3代目にあたり、「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」「TTクーペ 40 TFSI」、そして「TTロードスター 45 TFSI クワトロ」の3車種がラインナップされています。
ちなみに「クワトロ」とは、電子制御による自動切替えで、無駄のない走りを実現するアウディの独自4WD(4輪駆動)技術のことです。「TTクーペ 40 TFSI」はFWD(前輪駆動)であり、どちらもドライバーを選ばないタイプと言えるでしょう。
アウディ TTシリーズ誕生20周年記念モデル「アウディ TT 20 years」
2019年、アウディ TTが発売開始から20周年を迎えたことを祝って、世界限定999台で販売されたのが「TT 20years」です。日本では20台が導入され、759万円で販売されました。
「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」をベースにしながらも、マトリクスOLEDヘッドライトやマグネティックライドの標準装備、イエローコントラストステッチを施したステアリングやシフトノブが特徴的なクルマです。
また、エクステリアにも通常のアウディ TTとは異なる点があります。
ガンメタルエフェクトペイントが施された専用19インチホイールをはじめ、ボディカラーは専用色のアローグレーPEのみをラインナップ、ステアリングホイールとシフトノブには「TT 20 years」のエンブレムがあしらわれているなど、まさに特別な1台としてデザインされているのです。
「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」をベースにしながらも、マトリクスOLEDヘッドライトやマグネティックライドの標準装備、イエローコントラストステッチを施したステアリングやシフトノブが特徴的なクルマです。
また、エクステリアにも通常のアウディ TTとは異なる点があります。
ガンメタルエフェクトペイントが施された専用19インチホイールをはじめ、ボディカラーは専用色のアローグレーPEのみをラインナップ、ステアリングホイールとシフトノブには「TT 20 years」のエンブレムがあしらわれているなど、まさに特別な1台としてデザインされているのです。
クワトロ40周年記念モデル「アウディ TTクーペ S line competition」
2020年に独自4WDシステム「クワトロ」の誕生から40周年を迎えたことを記念し、世界限定150台で販売されたのが「TTクーペ S line competition」です。
価格は689万円で、ボディカラーはタンゴレッドメタリック、ターボブルー、グレイシアホワイトメタリックの3色がラインナップされました。
「TT 20 years」と同じく「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」をベースにしていますが、本来はオプションであるS lineパッケージを標準装備しているのが特徴です。
スポーツシートや専用サスペンションが魅力的なほか、「コンフォートパッケージ」からはシートヒーターやアームレストなどを、「ブラックスタイリングパッケージ」からは装備を採用しており、特別感あふれる1台に仕上がっています。
これらの豪華装備に加え、アンスラサイトブラックの19インチアルミホイールやRSスポイラーをエクステリアに配置しています。
また、インテリアではドアアームレストなどをレザー仕様にしているほか、ボディカラーに合わせたコントラストステッチを施しています。エンジン形式は「TT 20 years」と同じ出力・トルクですが、さらに豪華に仕上げた1台と言えるでしょう。
価格は689万円で、ボディカラーはタンゴレッドメタリック、ターボブルー、グレイシアホワイトメタリックの3色がラインナップされました。
「TT 20 years」と同じく「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」をベースにしていますが、本来はオプションであるS lineパッケージを標準装備しているのが特徴です。
スポーツシートや専用サスペンションが魅力的なほか、「コンフォートパッケージ」からはシートヒーターやアームレストなどを、「ブラックスタイリングパッケージ」からは装備を採用しており、特別感あふれる1台に仕上がっています。
これらの豪華装備に加え、アンスラサイトブラックの19インチアルミホイールやRSスポイラーをエクステリアに配置しています。
また、インテリアではドアアームレストなどをレザー仕様にしているほか、ボディカラーに合わせたコントラストステッチを施しています。エンジン形式は「TT 20 years」と同じ出力・トルクですが、さらに豪華に仕上げた1台と言えるでしょう。
アウディ 3代目TTの特別仕様車である「TT 20 years」と「TTクーペ S line competition」について紹介しました。
どちらもアウディが誇る代表車種をベースにしていることから、アウディのTTへの思い入れが感じられます。
今後、TTロードスターをベースにした記念モデルが登場する可能性もあります。その日が来るのを楽しみに、新しい情報を待ちましょう。
※2021年5月現在
どちらもアウディが誇る代表車種をベースにしていることから、アウディのTTへの思い入れが感じられます。
今後、TTロードスターをベースにした記念モデルが登場する可能性もあります。その日が来るのを楽しみに、新しい情報を待ちましょう。
※2021年5月現在