レクサス 初代CTの荷室はリアシートを倒さなくてもゴルフバッグが載る大容量!

レクサス 初代CT

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レクサス 初代CT(ZWA10-AHXBB/ZWA10-AHXEB型)のラゲッジルーム(荷室)の広さについてご紹介します。

レクサス初のハッチバック、そしてハイブリッド専用車として2011年に登場した初代CTは、ハッチバックとしてもコンパクトハイブリッドとしても人気の高い1台です。

今回はそんな初代CTのラゲッジルームの広さと、それを支える機能について詳しく見ていきます。
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レクサス 初代CTは、1代で10年以上続いている近年では異例のクルマ!
レクサス 初代CTの荷室の広さは大容量!
レクサス 初代CTの広い荷室を支える機能

レクサス 初代CTは、1代で10年以上続いている近年では異例のクルマ!

レクサス CTは2011年から現在に至るまで、10年間フルモデルチェンジされずに市場に残っている異色のクルマです。

マイナーチェンジで変更点はいくつか出てはいるものの大きな変化はなく、約10年間ほぼ同じ形で製造販売されています。かつては1台で長く市場に存在していたクルマも多くありましたが、近年のモデルは頻繁にフルモデルチェンジが行われることが多く、その中で長く生き残っているのです。

大きさは2017年のマイナーチェンジ以降で全長4,355mm×全幅1,765mm×全高1,460mmとなっています。大きく異なるのは全長ぐらいで、それでも30mm程度と特筆して大きさが変わったと言えるほどの差異ではありません。

マイナーチェンジではインターフェースの向上に主眼が置かれており、インパネ周辺には運転とそれ以外の操作を切り分けた装備が施されているのが特徴です。

ステアリングにボタンが集中していることはもちろん、センターにはリモートタッチが配置されているため、左手でナビゲーション操作もできます。

レクサス 初代CTの荷室の広さは大容量!

レクサス CTはハッチバックというジャンルに含まれるクルマです。

その容量は375Lと非常に大容量で、通常ゴルフバッグを積むために倒さないといけないリアシート(後席)を、倒すことなく積み込むことができるのです。

ラゲッジルームのフロアはフルフラットなので、どんなものでも積み下ろしが楽です。また、これだけの容量があるので、遠出のために荷物が多くなっても安心して荷物を載せることができるのです。


コンパクトハイブリッドの中では大きなラゲッジルームを備えていることでも、CTの評価は高いです。

コンパクトハイブリッドの代名詞的存在である日産 ノートと比べてもその差は50Lとかなりの差です。

ただのコンパクトハイブリッドでもないのが、CTの人気の理由なのかもしれません。

レクサス 初代CTの広い荷室を支える機能

レクサス CTには、その広いラゲッジルームを支えるための機能が充実しています。

まずはリアシートです。6:4分割可倒式リアシートは、それを倒すことでラゲッジルーム長1,500mm程度までラゲッジルームの広さを確保することができます。フルフラットではないものの、1,500mmと言えばロードバイクなどの自転車が積み込める広さです。室内高の関係で横倒しにはなりますが、助手席まで倒さずとも自転車が載るのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、CTのラゲッジルームはアウトドアや車中泊でも活躍してくれます。ディーラーオプションであるアクセサリーコンセントは、運転席だけではなくラゲッジルームにも装着されるため、使い勝手が格段に上がります。

運転席側から線を引っ張って電化製品やアクセサリーを使っていた人にとっては、ラゲッジルームにコンセントがある魅力は計り知れないでしょう。普段使いはもちろんのこと、アウトドアや車中泊でその威力を発揮してくれます。

ラゲッジルームの下にはデッキアンダーボックスがあり、小さな荷物はこちらに収納できます。

見た目以上の収納性能を誇るCTのラゲッジルームは、使い勝手抜群です。他のハッチバックやコンパクトハイブリッドにはない魅力を兼ね備えているがゆえに、10年の長きにわたって人気を獲得できているのかもしれません。
レクサス CTのラゲッジルームの広さとそれを支える機能についてご紹介しました。

高級車ブランドであるレクサスが手掛けるCTには、必要十分な機能がきちんとそろっていることがわかりました。他のハッチバックやコンパクトハイブリッドでは不安が残るという方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

値段はやや高くなりますが、それでも十分に活躍してくれること間違いなしです。

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